すのこベッドおすすめ5選!

すのこベッドの中でも、当店で特に人気が高い商品をご紹介します。

1位.棚・コンセント・脚付き無垢すのこベッド

棚・コンセント・脚付き無垢すのこベッド

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シングル セミダブル ダブル

こちらは、宮棚付きデザインすのこベッドです。

直線的なフレームに円錐状の脚を組み合わせたインテリア性が高いベッドは、北欧家具との相性が良くなっています。

前板付きの棚と2口コンセントがあり、床板には天然木すのこを使用しています。

カラーバリエーションが豊富なので、きっとお気に入りの商品を見つけられると思いますよ。

2位.頑丈 すのこ 棚付き コンセント付き 高さ調整可 耐荷重650kg

頑丈 すのこ 棚付き コンセント付き 高さ調整可 耐荷重650kg 木製 頑丈設計 組立品

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シングル セミダブル ダブル

こちらは、耐荷重650㎏の頑丈すのこベッドです。

1000kgの耐荷重検査にも合格していて、寝返りによるきしみが少なく快適に睡眠を取れます。

丸みを帯びたフレームの角は、お子様にも優しいデザインです。

ベッドの高さも3段階で調整が出来るので、デッドスペースになりがちなベッド下を有効活用出来ます。

3位.総桐すのこベッド Kirimuku キリムク

総桐すのこベッド Kirimuku キリムク

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セミシングル シングル クイーン キング ワイドキング

Kirimuku キリムクは、総桐すのこベッドです。

世界的に見ても2番目に軽い木材の桐で出来ているので、設置や移動を簡単に出来ます。

ヘッドボードレスで空気の流れを妨げるものが一切ないので、四方八方からでも風が入り込み、効果的に除湿してくれます。

4位.ベッド すのこタイプ 木製 ヒノキ 日本製フレーム 宮付き

ベッド すのこタイプ 木製 ヒノキ 日本製フレーム 宮付き

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シングル セミダブル ダブル

こちらはひのきの天然木で作られたすのこベッドです。

ひのきにはリラックス効果、防カビ、防虫効果があり、心身共に清潔で落ち着いた環境で睡眠を取れます。

高さ調整を2段階出来ますが、金具をかけ替えるだけなので気軽に行えます。

高性能なマットレスがラインナップしているので、見た目はシンプルですが寝心地は最高です。

5位.清潔に眠れる棚・コンセント付きすのこ収納ベッド Anela アネラ

清潔に眠れる棚・コンセント付きすのこ収納ベッド Anela アネラ

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シングル セミダブル ダブル

アネラは、すのこ仕様の引き出し式収納ベッドです。

床板がすのこなので湿気に強く、寝具や引き出しの中を衛生的に保てます。

ヘッドボードには棚と2口コンセントが付いているので、小物は枕元に、リネン類は引き出しに片づけられます。

カラーバリエーションは4色ありますが、中でも人気が高いのは自然の風合いが美しいナチュラルです。

>>すのこベッド選び方|素材や寝心地、マットレスの選び方をご説明!

すのこベッドはカビに強い

すのこベッド

すのこベッドとは、マットレスを載せる床板に「すのこ」を使用しているベッドを指します。

すのこは太い角材の上に薄い木の板を直角に打ち付けたもので、等間隔に隙間を作る事で、マットレスや布団との接地面を少なくして空気が入りやすくしています。

通気性が良いので、湿気に強くカビを防止する効果があります。

日本の気候は高温多湿とカビが好む条件が揃っているために、湿気対策が必要不可欠となる事とからすのこベッドが誕生しました。

>>すのこベッド使い方|すのこベッドのカビない使い方&布団使用時の注意点

すのこベッドでもカビが生える事はあります

但しすのこベッドにしたからと言って、必ずしもカビが繁殖しないと言うわけではありません。

部屋の換気を行ったり、マットレスを定期的に立てかける、ベッドパッドや除湿シートを活用するなどの湿気対策をしておかないと、湿度と温度が高い梅雨時などはすのこベッドでもカビが繁殖する事があります。

一度カビが繁殖すると、マットレス内部までカビの根が伸びてしまい完全に除菌するのは難しくなります。

また、床板にまでカビが繁殖すると表面のカビは除去出来ても、ベッドフレーム自体がもろくなりひび割れの要因にもなるので、注意しましょう。

>>すのこベッドのカビ予防・除去方法&カビにくいおすすめすのこベッド

すのこベッドのメリット

メリット

すのこベッドの主なメリットとしては、

  • 通気性が良い
  • 布団が使えるすのこベッドもある
  • 香りや防虫などの効果がある

があります。

通気性が良い

すのこベッドは空気が入りやすいので通気性に優れています。

そのため、湿気やカビを防止する働きがある他、寝具の中をサラサラとした快適な環境に出来ます。

寝床内環境を整えやすいので、睡眠の質を上げる事にも繋がります。

布団が使えるすのこベッドもある

布団が使えるすのこベッドで寝ている

全てのすのこベッドと言うわけではありませんが、「布団が使えるすのこベッド」もあります。 布団が使えるベッドの特徴としては、

  • 床板がすのこ状になっている
  • 床板が頑丈

の2点があります。

>>布団が使えるベッドはこちら!

床板がすのこ状になっている

桐のすのこベッド

マットレス内部はコイルが大部分を占めているので、通気性に優れています。

しかし敷布団の場合には通気性が悪いので、従来の床板を使用するとすぐにカビが繁殖します。

そのため、布団が使えるベッドと言うのは、床板がすのこ状になっているものに限られています。

「すのこ状」なので、必ずしもすのこベッドでなくても良く、ローベッドなどは床板がすのこ状なので、布団が使える商品もあります。

床板が頑丈

強度がある床板

マットレスでは、体重が一か所に集中してもマットレスが耐圧を分散するので、床板にかかる荷重は均一化されます。

しかし薄くて耐圧分散出来ない敷布団を使うと、一か所に荷重が集中してしまい、部分的なひび割れを起こす事があります。

そのため布団が使えるすのこベッドでは、すのこの強度を上げています。

香りや防虫などの効果がある

檜の効果

使用されている木材によっては、様々な効果・効能を得られるすのこベッドがあります。

おすすめ木材には、「桐」「檜(ひのき)」「杉」の3種類があり、これら3つは吸放湿性に優れているという特徴があります。

すのこベッド自体風通しが良いですが、更に部屋や寝具内の調湿効果もあるので、寝具内をより快適な睡眠環境に出来ます。

また、檜には

  • リラックス効果
  • 殺菌効果
  • 防虫・防ダニ効果

と言った効果があります。

檜に含まれているフィトンチッドと言う香り成分が虫を寄せ付けず、質の高い睡眠を取るのに欠かせないリラックス効果がある事で、快眠につなげる事が出来ます。

>>すのこベッド効果|カビ・ダニ予防やリラックス・誘眠など驚きの効果!

>>すのこベッドと健康|腰痛マットレスの選び方とアレルギーを抑える素材

すのこベッドのデメリット

デメリット

メリットがある一方で、当然デメリットも存在します。 すのこベッドの主なデメリットには、

  • きしみ音がしやすい
  • ひび割れがしやすい
  • 冬は若干寒い

があります。

きしみ音がしやすい

きしみ音がするフレーム

スチール製のパイプベッドではギシギシと言った「きしみ音」をする事がありますが、すのこベッドでも商品によってはきしみ音がする事があります。

基本的にメーカーの方で十分な耐荷重、耐久性を持たせているので通常のすのこベッドは問題になるレベルではありません。

しかし例えばマットレス専用のすのこベッドに敷布団を敷いた時や、一人用のすのこベッドに二人で寝た時などは、余分に荷重がかかるのできしむ事があります。

そのため、メーカーが定めている仕様の範囲内で使うようにしましょう。

>>すのこベッドのギシギシとしたきしみ音対策&きしまないすのこベッド5選!

ひび割れがしやすい

ひび割れ

板に隙間があるすのこベッドの場合、どうしても一枚板と比べると強度が弱くなる傾向があります。

一か所に大きな負荷がかかるととひび割れをする事もあるので、ベッドの上で飛び跳ねたりする事は止めるようにしましょう。

冬は若干寒い

寒い冬

「隙間風」と言う程大げさなものではないのですが、すのこベッドに薄手の布団を敷いて寝た時などは冬場少し寒く感じる事があります。

特にベッド下に収納がないすのこベッドは通気性が良いので、その傾向が高くなります。

冬場寝ていて寒く感じるようであれば、敷きパッドや厚手のベッドパッドを敷いて防寒対策をして下さい。

>>すのこベッド5つのメリット・デメリット。桐やヒノキは特におすすめ!

すのこベッドの寝心地

快適な寝心地

すのこベッドにマットレスを敷いて寝るのであれば、マットレスの中の余分な湿気がなくなるのでサラサラとした快適な寝心地になります。

しかし、敷き布団を敷いて寝る場合には、「底付き感」が出てしまい硬い寝心地で背中が痛くなるケースがあります。

布団は畳で使うために作られている

布団

と言うのも、布団は基本的に畳の上で使用する前提で作られているからです。

畳はイ草を編み込んでいるために、イ草の弾力性と編み込むことによるクッション性が重なり、薄手の敷布団でも比較的快適に寝る事が出来ます。

しかしすのこベッドは、言わば「板の上に布団を敷いて寝る」状態なので、クッションが足りずに背中や腰が痛くなることがあります。

厚みが十分にある敷布団は大丈夫

敷布団でも厚みが十分にあるものは快適に眠れますが、薄手のものを使用している人は注意が必要です。

特に年配の方は、関節や筋肉が若い人に比べると硬くなっているので、腰痛や肩こりを引き起こしかねません。

おすすめは羊毛を使ったボリュームのある敷布団で、心地よい弾力性があり寝具内の湿気を効果的に放散してくれるので蒸れにくくなっています。

購入前にフローリングで寝てみる

フローリング

購入前にすのこベッドの寝心地を確かめたい方は、フローリングの上に布団を敷いて一度寝る事をおすすめします。

特に問題なければ良いですが、熟睡できなかったり体の節々が痛くなるようであれば、布団ではなくマットレスを選んだ方が良いでしょう。

>>すのこベッドの寝心地

>>すのこベッドは痛い?腰痛や背中が痛い時の対策とおすすめマットレス

すのこベッドを2台並べて使う

日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

詳細はこちら!

すのこベッドを2台並べてご使用される場合には、

  • マットレスの隙間対策
  • ベッドを床に固定する方法

と言った対策が必要になります。

マットレスの隙間対策

すのこベッドに限らず2台並べると、マットレス同士に隙間が出来てしまいます。

そのため、隙間を埋める「隙間パッド」やマットレス同士が離れていかないように「マットレスバンド」を使用する事をおすすめします。

更に上から厚手のベッドパッドを敷く事で、隙間部分の寝心地を改善出来ます。

ベッドを床に固定する方法

また、桐のすのこベッドは軽量なので、寝返りをした際にベッドが動いてしまう事もあります。

そのため、吸着シートなどでベッドの脚を固定すると良いですよ。

>>すのこベッドを並べる時の隙間・段差対策&おすすめ連結すのこベッド3選

赤ちゃんにすのこベッドを使う場合

赤ちゃん

添い寝するためのすのこベッドを、探していらっしゃる方も多いと思います。

そう言った場合には、「折りたたみすのこベッド」が便利です。

折りたたみすのこベッドを使うメリット

折りたたみすのこベッドを使用するメリットとしては、

  • カビが生えないので衛生的
  • 落下による怪我を防げる
  • 移動や掃除が簡単
  • 布団を干す事も出来る
  • 使用しない時は片づけられる

と言った事があります。

通常のすのこベッドと比べると高さがないので、赤ちゃんが万が一ベッドから転落しても怪我のリスクを減らせます。

また、ダブルサイズの折りたたみすのこベッドにして、お母さんやお父さんはマットレスに寝て、赤ちゃんだけ布団に寝かせるのもおすすめですよ。

>>赤ちゃんにすのこベッドを使うメリット!折りたたみすのこベッドなら安心

すのこベッドまとめ

すのこベッドは通気性に優れているので、湿気やカビに強いと言うメリットの他に、寝具の中をサラサラと快適な寝心地にしてくれます。

また布団が使えるものや、天然木の「桐」や「檜」と言った木材を使用しているものは、吸放湿性に優れていたり、リラックス効果・防虫効果があります。

但しすのこベッドを使用したからと言って絶対にカビが生えないわけではありませんし、仕様範囲外の使い方をすると「きしみ音」や「ひび割れ」の危険性もあるので、注意してください。