赤ちゃんにすのこベッドを使うメリット!折りたたみすのこベッドなら安心

折りたたみすのこベッド

赤ちゃんを寝かせるのは、ベビーベッドがほこりなどの影響もないので衛生的です。

しかし、お母さんやお父さんと添い寝をしてあげると、赤ちゃんも喜びますし、授乳やオムツを変えるのも簡単です。

そこでおすすめしたいのが、「すのこベッド」で添い寝をする事です。

この記事では、赤ちゃんにすのこベッドを使うメリットやベッドガード使用時の注意点、おすすめのすのこベッドをご紹介したいと思います。

赤ちゃんにすのこベッドを使うメリット

和室がある間取りであれば、畳の上に布団を敷いて赤ちゃんと寝る事が出来ます。

しかし、最近は洋室だけしかないマンションも多いですよね?

添い寝をする時に、フローリングに布団を敷くと赤ちゃんはすやすや寝てくれますが、お母さんは背中が痛くなります。

そんな時には、折りたたみすのこベッドにマットレスを敷いて寝るようにしましょう。

と言うのも、折りたたみすのこベッドを使うと、

  • カビが生えないので衛生的
  • 落下による怪我を防げる
  • 移動や掃除が簡単
  • 布団を干す事も出来る
  • 使用しない時は片づけられる

と言ったメリットがあるからです。

カビが生えないので衛生的

湿気はカビの原因に

マットレスをフローリングに直置きすると、裏面に湿気が溜まりカビが生えたり、ダニが繁殖したりします。

カビの胞子やダニの死骸・糞は、赤ちゃんが喘息やアトピー性皮膚炎になる原因となります。

しかし、下にすのこベッドを敷くことで、フローリングとマットレスの間に隙間を作れるので、湿気を防ぐことが出来ます。

赤ちゃんは汗っかきですが、通気性に優れたすのこベッドなら清潔で衛生的な環境を整える事が出来るのです。

桐のすのこベッドが特におすすめ

桐すのこベッド

特に桐で出来ているすのこベッドは、吸放湿性に優れています。

寝具の余分な湿気を吸い取ってくれるので、いつでもサラサラで快適に睡眠を取る事が出来ます。

また、桐には防虫効果もあるので、害虫やダニなどを防ぐ効果も期待出来ます。

落下による怪我を防げる

赤ちゃんがベッドから転落している

高さがあるベッドで添い寝をすると、落下した時に怪我をする危険性があるので注意が必要です。

特に赤ちゃんは頭が大きいので、真っ先に頭を床にぶつけてしまいます。

しかし床面に敷くタイプのすのこベッドであれば、高さが低いので、万が一落下したとしても怪我をする事もありません。

赤ちゃんだけ布団を使う事も可能

赤ちゃんが布団で寝ている

すのこベッドで寝る時にスプリングマットレスを使用しても良いですが、高さが気になる方もいらっしゃると思います。

そんな時には、ダブルサイズのすのこベッドにして、大人はスプリングマットレスで、赤ちゃんは隣で布団を敷いて寝かせる方法もあります。

体重が重たい大人がすのこベッドに布団を敷くと、底付き感が出てしまい背中や腰が痛くなることがあるので、出来ればスプリングマットレスがおすすめです。

しかし、体重が軽い赤ちゃんは、すのこベッドにベビー布団でも問題なく寝る事が出来ます。

移動や掃除が簡単

すのこベッドを折りたたんで移動させている

また、折りたたみすのこベッドなら軽量で移動も簡単に出来るので、昼間はリビングで添い寝をして、夜は寝室に持っていくことも可能です。

ほこりが舞い散らないためには、ベッド下も掃除をした方が良いですが、軽い折りたたみすのこベッドは簡単にどかす事が出来るので、清潔に保てます。

布団を干す事も出来る

折りたたみすのこベッドで部屋干し

折りたたみすのこベッドは、「M」字型に折りたたむ事で、布団を干す事も出来ます。

梅雨や花粉が飛んでいる季節は、天日干しするのが難しいですが、折りたたみすのこベッドなら湿気が溜まった布団をしっかり乾燥させる事が出来ます。

使用しない時は片づけられる

昼間はベビーベッドで寝かせるご家庭も多いと思います。

通常のベッドは、片づける事が出来ないので邪魔になりますが、折りたたみすのこベッドなら折りたたんで部屋の隅にでも片づける事が出来るので、邪魔になりません。

ベッドガードを使用するのは18か月を過ぎてから

ベッドガード

赤ちゃんと添い寝をするのに、大人用ベッドに「ベッドガード」を取り付ける方も多いと思います。

しかし、ベッドガードを使用するのは、生後18か月を過ぎた赤ちゃんに限られます。

身体が小さい赤ちゃんは、ベッドガードとマットレスの僅かな隙間に挟まってしまう危険性があるからです。

消費者庁でも注意喚起をしていますし、ベッドガードの仕様書にも記載があるので、必ず守るようにしましょう。

大人用ベッドと壁や物との間に頭が挟まれて窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす可能性があります。消費者庁が分析した厚生労働省「人口動態調査」(平成 22 年から平成 26 年までの5年間分)では、ベッドからの転落を起因とする死亡事故が、0~1歳児で計9件確認されています。

消費者庁のホームページより引用

同様に、ベッドを壁にくっつけて落下防止にする親御さんもいらっしゃいますが、壁とマットレスに挟まれる事もあります。

そのため、赤ちゃんはベビーベッドや布団で寝かせるか、高さの低い折りたたみすのこベッドやフロアベッドを使用するようにしましょう。

赤ちゃんすのこベッドのおすすめ

折りたたみ式 すのこベッド/寝具 耐荷重180kg 木製

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赤ちゃんには、こちらのすのこベッドがおすすめです。

素材は「桐」を使用しているので、タンニンが防カビの役割を果たしてくれます。

耐荷重は180kgあるので、赤ちゃんだけでなく大人が添い寝をするのにも十分な強度があります。

低ホルムアルデヒドなので、喘息やアレルギーを持っている赤ちゃんでも安心してご使用する事が出来ますよ。

赤ちゃんすのこベッドまとめ

赤ちゃんにすのこベッドを使うと、

  • カビが生えないので衛生的
  • 落下による怪我を防げる
  • 移動や掃除が簡単
  • 布団を干す事も出来る
  • 使用しない時は片づけられる

と言ったメリットがあります。

高さがあるすのこベッドは落下事故があるので、高さを抑えた「折りたたみすのこベッド」がおすすめです。

大人用ベッドにベッドガードを使用する時は、隙間に挟まれる事があるので、生後18か月を過ぎてからにしましょう。

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