添い寝に人気のベッド5選!

連結タイプのベッドはたくさんありますが、中でも赤ちゃんと添い寝をするのに人気が高いものとしては、

  • FLEETWOOD フリートウッド
  • 【JointJoy】ジョイント・ジョイ
  • 『hohoemi』
  • SEIVISAGE セイヴィサージュ

の4つがあります。

家族が一緒に寝られる天然木ファミリーベッド FLEETWOOD フリートウッド

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FLEETWOOD フリートウッドは、最大幅280cmある添い寝ベッドです。

北欧産の天然パイン材をふんだんに使ったフレームは、無垢材のやさしさを感じられて、角も丸くしてあるので子供がいても安心です。

マットレス同士の隙間がほとんどないので、赤ちゃんが挟まるリスクを大幅に軽減できます。

床板は通気性の良いすのこで、湿気やすい寝具をカビから守ってくれます。

親子で寝られる棚・照明付き連結ベッド【JointJoy】ジョイント・ジョイ

連結ベッド【JointJoy】ジョイント・ジョイ

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【JointJoy】ジョイント・ジョイは、照明・宮付きフロアベッドです。

連結は金具で固定しますし、マットレスも落とし込みタイプなのでフレームやマットレスが離れる事がありません。

ヘッドボードには棚・コンセント・照明があるので、夜間の授乳やオムツ交換も便利です。

またフレームが革張りなので、赤ちゃんが体をぶつけても痛くありません。

照明付き 宮付き 国産フロアベッド『hohoemi』

照明付き 宮付き 国産フロアベッド『hohoemi』

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『hohoemi』は、床からマットレスの高さまで20㎝と低いフロアタイプのベッドです。

赤ちゃんが寝返りを始めても、ベッドガードなどを使用しなくても、安心して寝かせつけられるのが、一番の魅力です。

また、Fフォースターの低ホルムアルデヒド製品なので、肌が敏感な赤ちゃんでも大丈夫です。

高さ調節できる頑丈すのこファミリーベッド SEIVISAGE セイヴィサージュ

SEIVISAGE セイヴィサージュのファミリーベッド

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SEIVISAGE セイヴィサージュは、高さ調整が6段階あるファミリーベッドです。

子供が小さい時にはロースタイルで安全重視に出来ますし、子供が成長してきたら高さを少しずつ上げてベッド下に収納ボックスなどを入れる事が出来ます。

また耐荷重が600kgと非常に高いので、男の子など遊び盛りになっても安心してご使用頂けますよ。

赤ちゃんと添い寝はいつから出来る?

保育器

産婦人科で赤ちゃんが産まれた時はベビーベッドや、保育器の中で静かに眠っていますよね?

周りをしっかり透明のプラスチックと囲まれていて、温度や湿度を一定に保つ事で赤ちゃんが快適に眠れるようになっています。

私も娘が生まれた時は、保育器についている穴に自分の手を入れて、娘の手や顔を触って喜びをかみしめていました。

添い寝が出来るのは、赤ちゃんの首が座る生後3か月以降ですが、様々な危険が潜んでいるので一つ一つご説明したいと思います。

生後3か月まではベビーベッドが基本

ベビーベッド

しかし一度家に帰ると、赤ちゃんが快適に眠れる保育器はないので、ベビーベッドを準備する必要があります。

温度はエアコンで、湿度は加湿器を使って調整しながら、ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせて1時間から2時間おきに母乳を飲ませる生活が続きます。

早く赤ちゃんを横に寝かせて一緒に寝たい気持ちはあると思いますが、新生児の赤ちゃんはまだ首も座っていないですし、布団や毛布などで窒息してしまう事もあります。

そのため、首が座る生後3か月頃までは、ベビーベッドに寝かせるのが一番安全と言えます。

添い寝をするなら布団が安全

布団

この時期に添い寝をするのであれば、大人用ベッドではなく布団を使うのが良いでしょう。

マットレスが柔らかすぎるとうつ伏せになった時に、呼吸が出来なくなるリスクもありますし、万が一落下するような事があっては大変です。

布団はマットレスと比べて寝心地が硬めなので、窒息する危険性は少ないですしお母さんが授乳をするのも楽です。

ベビーベッドの高さに合わせて大人用ベッドをくっつける

ベッドサイドベッド

とは言え、夜中など赤ちゃんを一人で寝かせるのに不安を感じるお母さんも多いと思います。

そんな時には、大人用ベッドをベビーベッドの横に置いて赤ちゃんと目線を合わせながら寝る方法もあります。

もちろん、赤ちゃんが転落しないようにバスタオルなどを両サイドに置くなど工夫をすると同時に、ベビーベッドと大人用ベッドの間にも隙間が出来ないようにして下さいね。

おすすめのベッド

生後3か月までは大人用ベッドでは寝かせられないので、ベビーベッドの高さに合わせたベッドを隣に置いて添い寝をするようにします。

とは言え、ベビーベッドの高さと大人用ベッドの高さが違うと目線も合わせられないので赤ちゃんも不安ですし、安全面からもおすすめは出来ません。

そこでおすすめしたいのが、「高さを調整出来るベッド」です。

ひのきすのこベッド高さ調節可能『香凛かりん』

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中でも『香凛 かりん』は、ベッドの高さを4段階も調整が可能なので一番おすすめとなります。

天然木の檜(ひのき)を使用しているのですが、Fフォースターの低ホルムアルデヒドベッドなので赤ちゃんにも安心してご使用出来ます。

また、檜の香りには「リラックス効果」「殺菌効果」「防虫・膨大効果」と赤ちゃんに嬉しい効果がたくさんありますよ。

ベッドインベッドを使う

ベッドインベッド

どうしても大人用ベッドで赤ちゃんと添い寝をする時には「ベッドインベッド」を使う方法もあります。

使用出来る期間は生後4か月くらいが標準となっているので期間は短いですが、お父さん・お母さんと一緒に川の字になって眠れるので、幸せな時間となりますよ。

但しまだ身体が未発達なこの時期の赤ちゃんと添い寝をするのは、昼間など限られた時間にして、夜寝る時には安全なベビーベッドを使うようにしましょう。

生後3か月~生後18か月の赤ちゃんと添い寝する時の注意点

生後3か月を過ぎて首が座ってきたら、赤ちゃんも大人用ベッドのマットレスで眠れるようになります。

但し注意点としては、

  • ベッドからの転落事故
  • お母さん・お父さんの下敷きになる
  • 大人用の布団で窒息する
  • 壁とマットレスの間、マットレス間に挟まれる

と言った危険が潜んでいるので、十分に注意をしながら対策を立てるようにしましょう。

ベッドからの転落事故

ベッドからの転落

赤ちゃんが大人用ベッドで添い寝をする時に一番気を付けなければいけないので、「ベッドからの転落事故」です。

0~1歳児が、主に就寝時などに大人用ベッドから転落する事故報告が、医療機関から消費者庁へ寄せられており、平成 22 年 12 月から平成 29 年6月末までに、計 564 件(0歳児が 457 件、1歳児が 107 件)の報告がありました(※1)。

数十センチメートル以上の高さの大人用ベッドから転落すると、頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷を受傷することがあります。また、転落をきっかけに大人用ベッドと壁や物との間に頭が挟まれて窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす可能性があります。

消費者庁の調査より引用)

消費者庁の調査に記載があるように、数10センチの高さから落下する事で命を落とす危険性もあります。

そのため、生後3か月~18か月までの赤ちゃんと添い寝をするのであれば、必ず高さの低い「フロアベッド」にして赤ちゃんの安全を守るようにして下さい。

お母さん・お父さんの下敷きになる

お母さんと赤ちゃん

寝相が悪いお父さんと一緒に添い寝をすると、腕など体の一部が赤ちゃんの口を塞いでしまう事があります。

また、お母さんも添い乳をしたままうたた寝をしてしまい、胸などで赤ちゃんが呼吸できなくなることもあります。

そのため、「寝相が悪いのであれば赤ちゃんとは別々に寝る」、「寝てしまいそうな時は添い乳をしない」と言った事を徹底するようにして下さい。

大人用の布団で窒息する

掛け布団

大人用の掛け布団や毛布も体の小さな赤ちゃんとっては、一人でどかす事が出来ない重たいものです。

必ずベビー用の掛け布団を使うようにして下さい。

壁とマットレスの間、マットレス間に挟まれる

壁とベッドに赤ちゃんが挟まれている

大人用ベッドで添い寝をする時には、片側を壁に付けて落下を防止するお母さんも多いと思いますが、生後18か月までは壁とマットレスの間に体を挟まれる事故が起こりうるので絶対に止めましょう。

同様にベッドガードも生後18か月未満の赤ちゃんに使用すると、ベッドガードとマットレスの間に挟まれるので、必ず18か月を過ぎてから使用するようにして下さい。

おすすめのフロアベッド

生後18か月までの赤ちゃんにとって、一番気を付けなければいけないのはベッドからの転落事故ですが、フロアベッドであれば布団とほとんど高さが変わりません。

数あるフロアベッドの中でもおすすめしたい商品としては、『hohoemi』があります。

照明付き 宮付き 国産フロアベッド『hohoemi』

サイズはシングル~ワイドキングまで幅広いラインナップがあり、ベッドの高さが20㎝と非常に低くなっています。

またフレームはF4スターの低ホルムアルデヒドなので、アレルギーが着なる赤ちゃんでも安心です。

枕元にはコンセントや照明がついているので、夜間の授乳などをするのにも便利な仕様となっています。

子供が小さい時は添い寝をしてあげて、将来的には2つに分割して使えるのも嬉しいポイントですよ。

生後18か月以降の赤ちゃんと添い寝をするベッドは?

生後18か月以降であればベッドガードを取り付けられますし、壁にベッドをくっつけて使用しても大丈夫なので、安心して大人用ベッドで添い寝をする事が出来ます。

この時期の赤ちゃんと添い寝をするベッドを選ぶときには、

  • 大きめサイズ
  • 連結タイプのベッド
  • マットレスの隙間は「隙間パッド」で対策

の3点に注目しましょう。

また高さが低いに越したことはないですが、子供のおもちゃや洋服なども増えてくる時期なので収納付きを選ぶのも良いでしょう。

大きめサイズ

大きいベッド

「赤ちゃんは身体が小さいから、添い寝にそんな広さは必要ない」と考えがちですが、そんな事はありません!

寝返りを始めた赤ちゃんは身体が軽い事もあり、所狭しとベッドの上を動き回ります。

私も経験がありますが、朝起きると夜寝た時とは全く真逆のサイドに娘が寝ている事もしょっちゅうでした。

そのため、ベッドサイズが小さいとお母さんやお父さんが寝ずらくなってしまいます。

お母さんと赤ちゃんが寝るのであればダブルベッドを、親子3人で寝るのであればキングサイズベッドを購入するようにして下さい。

連結タイプのベッド

連結ベッド

親子3人で寝る場合には、将来の事も考えて「連結タイプのベッド」を選ぶようにしましょう。

一般的には、シングルベッド2台を連結させてキングサイズベッドにしたものが人気となっています。

連結タイプの良い所は、将来子供が成長して子供部屋で一人で寝るようになった時に、分割して使用出来る事です。

ベッドは高い買い物ですし、処分するのも大変なので長く愛用出来るものを選ぶようにしましょう。

マットレスの隙間は「隙間パッド」で対策

隙間パッド

連結タイプのベッドの場合、「マットレス同士の隙間を埋める」事は必ず行うようにしましょう。

ベッドフレームは金具でしっかりと連結させているので離れる事はないのですが、マットレスとマットレスの間にどうしても隙間が出来る事があります。

隙間に挟まれる事もありますし、赤ちゃんの寝心地も悪くなってしまうので、「隙間パッド」などを利用して隙間を埋めるようにして下さい。

赤ちゃん添い寝ベッドまとめ

生後3か月までの赤ちゃんはベビーベッドが基本ですが、添い寝をするなら布団で一緒に寝るか、ベビーベッドの横に大人用ベッドを並べる方法があります。

生後18ヶ月までの赤ちゃんはベッドガードが使用出来ないので、添い寝をする場合にはフロアベッドをご使用下さい。

生後18か月以降であれば、連結タイプのベッドにベッドガードを取り付け、マットレスの隙間を埋めたうえで添い寝をするようにしましょう。