ローベッドおすすめ4選!
おしゃれなローベッドのおすすめ商品をご紹介いたします。
1位.ウォルナットブラウン モダンデザインローベッド Masterpiece マスターピース
Masterpiece マスターピースは、3種類のステージタイプから選べるローベッドです。
- フレーム幅を最大限広げた「ワイドステージレイアウト」
- 気軽にステージデザインを味わえる「ナローステージレイアウト」
- フレームいっぱいにマットレスを使う「フルレイアウト」
の中から、お好きなレイアウトをお選びいただけます。
ヘッドボードはおしゃれなフラットパネルで、マットレスだけでなく敷布団を使う事も出来ます。
2位.モダンデザインローベッド FRANCLIN フランクリン
フランクリンは、クイーンサイズとキングサイズがあるローベッドです。
本物と見間違うかのようなウォールナット柄を採用していて、スチール脚との組み合わせが抜群におしゃれです。
ヘッドボードには棚と2口コンセントが装備してあるので、使い勝手も最高。
マットレスはもちろん、敷布団を使う事も出来ますよ。
3位.リクライニング機能付き・モダンデザインローベッド Neptuno ネプトゥーノ
Neptuno ネプトゥーノは異素材が織りなすハーモニーが美しいローベッドです。
背もたれ部分は上質なファブリックを、フレームには高級感漂うレザーを、そして脚にはスタイリッシュなスチールを使用しています。
ヘッドボードは7段階のリクライニング機能が付いているので、就寝前にひと時をリラックスした気分で迎える事が出来ます。
4位.リクライニング機能付き・モダンデザインローベッド Plutone プルトーネ
Plutone プルトーネはモダンデザインのレザーローベッドになります。
レザーには伸縮性があり劣化しにくいAPUレザーを使用しているので、質感・艶感ともに最高級のベッドとなっています。
ヘッドボードは8段階のリクライニング機能が付いていて、ソファーのような寛ぎ感を与えてくれます。
スチール脚とレザーとの組み合わせがモダンでスマートな印象になっていて、寝室を憧れの空間に変えてくれます。
ローベッドの選び方
ローベッドの選び方は他のベッドと少し違っています。
通常であればシングル・ダブルと言ったように、ベッドサイズから大きさを選ぶのですが、ローベッドの場合にはベッドフレームの幅を先に選ぶようになっています。
何故かと言うと、ローベッドには「ステージタイプ」と言うものがあり、マットレスの幅よりもベッドフレームの幅を広くする事が出来るからです。
そのためまずは、ベッドフレームの幅とベッドサイズの関係性からご説明したいと思います。
ベッドフレームの幅とベッドサイズの関係
シングル | セミダブル | ダブル | クイーン | キング |
90~100㎝幅 | 120㎝幅 | 140㎝幅 | 160㎝幅 | 180~200cm幅 |
一人用 | 一人用 | 二人用 | 二人用 | 三人用 |
フレームとサイズの関係性はこのようになっていて、まずはこれを目安にベッドフレームの幅を決定します。
次に、ステージタイプを選ぶのですが、「ステージレイアウト」と「フルレイアウト」の2種類があります。
ステージレイアウトとは
ステージレイアウトとは、マットレスの幅よりもベッドフレームの幅を広くする事を言います。
通常は両サイドに10㎝ずつの余裕を持たせていますが、両サイド20㎝ずつ余裕を持たせる「ワイドステージレイアウト」と言うものもあります。
ローベッド特有のレイアウトでウォールナットブラウンのフレームが見える事で、グッとおしゃれ感が増します。
フルレイアウトとは
フルレイアウトでは、マットレスとフレーム幅が同じになります。
通常のベッドと同様のレイアウトで、マットレスの広さを最大限使う事が出来るので、デザイン性よりも寝心地を重視する方におすすめとなっています。
>>ローベッド6つの特徴|カビに強くステージタイプがおしゃれ!
マットレスの選び方
フレーム幅とステージタイプが決まったら、マットレスの種類を選びます。
主流のマットレスとしては、
- ボンネルコイルマットレス
- ポケットコイルマットレス
- マルチラススーパースプリングマットレス
- デュラテクノマットレス
の4種類がありますが、一番大切なのは「硬さ(反発力)」になります。
>>ローベッドの寝心地|ローベッドに布団やマットレスを敷いた時の寝心地は?
細身の女性・子供のマットレス
体重が40㎏未満の細身の女性や子供が使うマットレスの硬さは、「ソフト」にします。
おすすめはポケットコイルマットレスで、柔らかい寝心地と耐圧分散に優れています。
平均的な体格の男女
体重が40㎏~70㎏の平均的な体格の男女の場合、硬さは「普通」で大丈夫です。
腰痛などの症状がない場合には、多少柔らかくても硬くても問題になる事がないので、好きな寝心地のマットレスを選ぶのも良いでしょう。
体重が重い男性
体重が70k㎏を超える男性の場合には、「硬め」のマットレスにする必要があります。
おすすめはボンネルコイルマットレスで、通気性・耐久性に優れていて、しっかりとした寝心地になっています。
腰痛の方のマットレス
腰痛など身体に痛みがある人は、フランスベッド社製の高機能マットレスがおすすめです。
特に、デュラテクノマットレスは、通常の2倍以上の力でサポートしてくれるので、腰や肩に負担をかけずに寝る事が出来ます。
>>ローベッドの選び方|ベッドフレーム・マットレスの後悔しない選び方
ローベッドのメリット
では次にローベッドのメリットやデメリットについてご説明したいと思います。
ローベッドの主なメリットとしては、
- 通気性に優れている
- 掃除がしやすい
- 布団が使えるローベッドもある
と言った事があります。
通気性に優れている
ローベッドの床板は基本的に通気性の良い「すのこ仕様」になっています。
また、ベッド下に何もないので、下からも空気が入り込み、ベッド全体の通気性は非常に良いベッドと言えます。
>>ローベッドの通気性は抜群!但しフロアベッドの通気性は・・・
通気性が悪いとカビやダニが繁殖しますが、ローベッドなら喘息などの症状がある方でも安心してご使用頂けます。
>>喘息にはローベッドが最適!ダニ対策と衛生マットレスで喘息予防
掃除がしやすい
収納ベッドやフロアベッドはベッド下の掃除が極めて難しくなっています。
しかし、ローベッドではベッド下に掃除機のヘッドや、お掃除ロボット「ルンバ」が入るだけの隙間があるので、掃除はかなりしやすいベッドと言えます。
一人暮らしでも外出中にルンバに掃除を任せられるので、使い勝手にも優れています。
>>ローベッド掃除の仕方|ベッドフレームとマットレスのお手入れ方法
布団が使えるローベッドもある
ベッドの中にはマットレスしか使えないタイプと、敷布団も使えるタイプの2種類があります。
条件となるのは、
- 床板がすのこになっている事
- 床板が頑丈に出来ている
の2つです。
ローベッドは床板がすのこ状になっているので、更に床板に強度を持たせてあるローベッドであれば敷布団を使って寝る事も出来ます。
また、布団が使えるローベッドは、きしみ音がしにくいメリットもあります。
>>ローベッドのきしみ対策&きしまないローベッドおすすめ3選!
布団の寝心地は硬い
但しローベッドは畳と違い、クッション性に乏しいので、腰痛持ちの方や関節が硬いお年寄りが布団寝をすると、身体が痛くなることがあるので、注意してください。
>>ローベッドで腰痛が悪化?腰が痛い人のローベッドとマットレスの選び方
ローベッドのデメリット
メリットが多いローベッドですが、デメリットも当然あります。
主なデメリットとしては、
- 収納スペースがない
- 宮付きが少ない
と言った事があります。
収納スペースがない
荷物が多い人の場合、収納ベッドにする事で洋服やリネン類の収納スペースを確保する事が出来ますが、ローベッドには収納機能がないので別にタンスなどを購入する必要があります。
荷物が多い方でお部屋も狭い場合には、収納付きベッドも検討した方が良いかもしれません。
冬は寒い
冷たい空気は下に溜まる性質があるので、高さが低いローベッドは通常のベッドに比べて寒い傾向があります。
また、通気性が良くベッド下からの空気も入り込むため、冬場は底冷えする事もあります。
寒さが厳しい時には、マットレスの下にアルミシートを敷くと、保温性が良くなります。
>>ローベッドのメリット・デメリット|開放感とインテリア性は抜群!
ローベッドまとめ
ローベッドは
- ステージレイアウト
- フルレイアウト
からステージタイプを選ぶ事が出来ます。
また、ロースタイルになっているので開放感がありデザイン性にも優れているベッドです。
それ以外にも掃除がしやすい、湿気やカビに強いなど多くのメリットを備えてありますし、価格も比較的安くで購入する事が出来ます。
また、すのこに強度を持たせてあるローベッドは布団を使う事も出来るので、マットレスまで購入する余裕がない人にもおすすめとなっています。