二段ベッドおすすめランキング
当店の二段ベッドの中でも、特におすすめの商品をご紹介致します。
1位.2段ベッドにもなるワイドキングサイズベッド 【Whentoss】ウェントス
【Whentoss】ウェントスは、子供がいる親御さんが開発や設計に携わった二段ベッドです。
特に安全性に優れているのが特徴で、耐荷重は上下とも150㎏で、耐震機能も備わっています。
二段ベッドとしての使い勝手だけでなく、キングサイズベッド、シングルベッド2台にした時も使いやすいので、長くご使用したい方におすすめとなっています。
2位.モダンデザイン天然木2段ベッド【Silvano】シルヴァーノ
【Silvano】シルヴァーノは、シンプルで飽きの来ないデザインが魅力の二段ベッドです。
ベッドの高さは150㎝のロータイプで、耐荷重は上下とも180㎏あります。
上段と下段を繋いでいる「ダボ」はビス止めしているので、地震の縦揺れに強い仕様となっています。
【Silvano】シルヴァーノは、中学生・高校生になっても使いやすい二段ベッドです。
3位.クイーンサイズベッドにもなるスリム2段ベッド Whenwill ウェンウィル
Whenwill ウェンウィルは、スリムタイプの二段ベッドになります。
通常の二段ベッドは、シングルサイズを使用していますが、Whenwill ウェンウィルは幅が10㎝程度狭いセミシングルサイズとなっています。
狭いスペースにもコンパクトに設置する事が出来るWhenwill ウェンウィルは、姉妹で二段ベッドをご使用される方におすすめとなっています。
4位.ダブルサイズになる・添い寝ができる二段ベッド kinion キニオン
キニオンは、上段・下段共にダブルサイズに出来る二段ベッドです。
子供と添い寝をしたい方や、親子4人で寝たい方におすすめで、耐荷重は150kgと頑丈に作られています。
低ホルムアルデヒド仕様なのでアレルギーがある子供でも安心してご使用頂けますし、耐震機能も備わっています。
5位.ショート丈コンパクト天然木2段ベッドJeffyジェフィ
Jeffyジェフィは、コンパクトサイズの二段ベッドです。
Jeffyジェフィは、長さが180㎝と15㎝短いショートサイズなので、狭い子供部屋でも広く使う事が出来ます。
幅もセミシングルサイズとシングルサイズから選ぶ事が出来るので、お子様の年齢や体格に適した二段ベッドと言えます。
6位.添い寝もできる頑丈設計のロータイプ収納式3段ベッド(シングルサイズ) triperro トリペロ
トリペロは、子供3人が一緒に眠れる三段ベッドです。
下段はキャスター付きなので出し入れがスムーズですし、子供が成長してからは収納スペースとして活用いただけます。
フレームの高さが150cmとロータイプなので身長が低いお母さんでも、寝具のセッティングが簡単!
フレームは天然木のパイン材をふんだんに使用しているので、色味が明るく吸放湿性にも優れています。
7位.マルチに使える・高さが変えられる棚付き親子2段ベッド Star&Moon スターアンドムーン
スターアンドムーンは、下段がキャスタータイプの二段ベッドです。
「二段ベッドは欲しいけれども圧迫感があるのはちょっと・・」と言ったご家庭におすすめです。
上段の高さを変えられるので、横並びにするとキングサイズベッドのようにご使用する事も出来ます。
便利な宮棚はフック式なので、高さに応じて自由に取り付ける事が可能です。
マットレスの役割と選び方
子供は関節も筋肉も非常に柔らかいので、多少硬めのマットレスや布団でも熟睡する事が出来ます。
そのため、1日・2日程度であれば、雑魚寝同様の環境で寝ても良いのですが、毎日の睡眠となると話は変わってきます。
成長ホルモンの役割
人は寝ている間に、脳下垂体から「成長ホルモン」を分泌します。
成長ホルモンは、子供の骨を伸ばしたり、筋肉を強くする働きを持っています。
そのため、成長ホルモンの分泌が不足している子供は、身長の伸びが低下し、低身長になりやすいと言われています。
成長ホルモンの分泌を促す睡眠とは?
成長ホルモンは寝てから始めの深い睡眠(ノンレム睡眠)の時に一番分泌されます。
成長ホルモンの分泌を促すには、子供が快適に寝る事が出来るマットレスを選び、質の高い睡眠を取れる環境を整えて上げる事が大切です。
二段ベッドのマットレスの選び方
では具体的に二段ベッドで使用するマットレスは、どのようなものがおすすめかと言うと、
- 安全な寝姿勢を保つ反発力
- 寝返りのしやすい弾力性
- 血流を妨げない耐圧分散性
- 快適な湿度と温度を保つ通気性
- 必要最低限の厚み
の5点になります。
安全な寝姿勢を保つ反発力
子供は大人と比べて骨が柔らかいので、体に負担をかけないマットレスにしましょう。
また、息苦しくならないように安全な寝姿勢を保てることも大切です。
寝返りのしやすい弾力性
適度な寝返りは、血流やリンパの流れを良くするとともに、身体の一部分にだけ負荷がかかるのを防ぐ役割があります。
そのため、適度な弾力性があり、自然な寝返りをうてるマットレスを選びましょう。
血流を妨げない耐圧分散性
子供は身体が軽いので、頻繁に寝返りをうつだけでなく、寝姿勢も定まりません。
そのため、どんな体勢で寝ても血流を妨げないように、耐圧分散性に優れているマットレスが必要です。
快適な湿度と温度を保つ通気性
子供は汗っかきなので、通気性が悪いマットレスでは寝具の中が蒸れてしまい、快適に寝る事が出来ません。
そのため、通気性に優れているマットレスで、快適な湿度と温度を保つようにしましょう。
必要最低限の厚みのマットレス
二段ベッドやロフトベッドでは分厚すぎるマットレスを使用すると、相対的にベッドガードが低くなり転落の危険性が高くなります。
特に寝相が悪い子供のマットレスを選ぶときには、必要最低限の厚みのマットレスを選ぶようにして下さい。
目安としては、体重が40㎏未満の子供の場合、厚みは7㎝が最適と言えます。
但し、中学生や高校生になってくると、薄手のマットレスでは「底付き感」が出てしまいます。
そのため、体重が40㎏を超えてきたら、10㎝以上の厚みのマットレスに買い替えるようにして下さい。
二段ベッドおすすめマットレス
二段ベッドには付属のマットレスを選べるタイプもあります。
そう言った商品は、基本的に子供用に作られたマットレスなので、そのままご使用して頂いて大丈夫です。
但し、中にはベッドフレームだけしか販売していないメーカーもあります。
そう言った場合におすすめとなってくるのが、【EVA】エヴァ ジュニアと言うマットレスです。
安眠マットレス 薄型・軽量・高通気【EVA】エヴァ ジュニア
【EVA】エヴァ ジュニアは、子供の睡眠を研究して作られたマットレスです。
薄型・軽量タイプなので、二段ベッドでも安心してご使用頂けます。
マットレスの種類としては、
- 通気性の良いボンネルコイルマットレス
- 耐圧分散性に優れているポケットコイルマットレス
- 抗菌・防臭加工が施されている国産ポケットコイルマットレス
の3種類がありますが、いずれも高品質なマットレスとなっています。
二段ベッドの選び方
どの二段ベッドにしようか迷った時には、
- サイズ
- 安全面
の2点に注目すると、それぞれの違いが良く分かります。
サイズ
一般的な二段ベッドは、長さ195㎝×幅90㎝~100㎝のシングルベッドが2台上下に繋がっています。
しかし、シングルベッドは大人の男性でも使用出来るサイズなので、子供や女性にとっては大き過ぎるケースもあります。
特に4畳半など狭い部屋に置くのであれば、通常サイズではなく「コンパクト」サイズの二段ベッドにする事をおすすめします。
コンパクト二段ベッドのサイズ
コンパクト二段ベッドのサイズは、ショート丈と呼ばれている長さ180㎝のタイプと、幅80㎝のセミシングルサイズがあります。
どちらも成人の女性でも寝る事が出来るサイズ感なので、女の子の姉妹に使うのであれば、長く使い続ける事も可能です。
>>コンパクト二段ベッド|4畳半に置ける長さ180㎝のショート丈二段ベッド
安全面
安全性の高い二段ベッドをお探しの方は、
- 耐荷重
- 耐震性
- 低ホルムアルデヒド
の2つを抑えるようにしましょう。
耐荷重
一般的には「体重×1.5倍」の耐荷重があれば、問題なく使用出来ると言われています。
通常、二段ベッドの耐荷重は100㎏になっているので、計算上は体重70㎏程度の人が寝られることになります。
しかし、子供にとって二段ベッドは秘密基地のようなものなので、興奮してベッドの上で暴れる事があります。
そうすると瞬間的に大きな荷重がかかり、「底抜け」と言って床板が壊れる現象が起こります。
そのため、元気な男の子の兄弟に使用するのであれば、耐荷重が150㎏以上ある二段ベッドがおすすめです。
耐震性
地震大国の日本では、いつ何処で、どんな規模地震が発生しても不思議ではありません。
そのため、耐震性に優れた二段ベッドを選ぶようにして下さい。
二段ベッドの耐震機能
二段ベッドは上段と下段とのつなぎ目に、「ダボ」と呼ばれる金属の棒が挿し込まれています。
これにより上と下が簡単には、分裂する事がないのですが、大震災の時には不十分かもしれません。
そこで、おすすめなのが
- ダボの上下をネジで固定している
- ダボが2本入っている
と言った耐震機能が備わっている二段ベッドです。
ダボを固定している二段ベッド
上下をネジで固定している二段ベッドは、地震の縦揺れに強い特徴を備えています。
ダボが2本入っている二段ベッド
2本のダボで固定している二段ベッドは、地震の横揺れに強くなっています。
>>二段ベッド耐震|地震の強い縦揺れ・横揺れでも安心の耐震二段ベッド
低ホルムアルデヒド
喘息などアレルギーを持っているお子様の場合、気になるのが「ホルムアルデヒド」ですよね?
ホルムアルデヒドとは家具や建築資材、壁紙を貼る為の接着剤などに含まれている化学物質の一つです。
このホルムアルデヒドに汚染された室内に人がいると目や気道に刺激を感じることがあり、高い濃度では呼吸困難などを起すことがあります。
(無印より引用)
二段ベッドは子供が使用する前提で作られているので、過度に心配する必要はありません。
しかし、子供が喘息を患っている場合には、Fフォースターの低ホルムアルデヒド製品の方が安心できます。
二段ベッドのメリット
二段ベッドを選ぶうえで、予めメリット・デメリットを抑えておくと後々後悔する事がありませんし、快適な睡眠環境にする事が出来ます。
主なメリットとしては、
- 1台分のスペースに2台のベッドを置ける
- 2台ベッドを購入するよりも経済的
- 赤ちゃんから大人まで長く使える
と言った事があります。
1台分のスペースに2台のベッドを置ける
子供部屋を兄弟姉妹で持つようになったとしても、ほとんどのご家庭では4畳半や6畳の限られた間取りになります。
そこに二人分のシングルベッドを置くと、学習机や本棚が置けなくなってしまいます。
しかし、二段ベッドなら1台分のスペースに二人分のベッドを置くことが出来るので、スペースの有効活用になります。
2台ベッドを購入するよりも経済的
二段ベッドは通常のシングルベッドやダブルベッドと比べると、値段は高くなっています。
とは言え、シングルベッド2台購入するよりは、安くて経済的です。
子供が成長すると学費や習い事など何かと出費が嵩むので、ベッド代だけでも節約するようにしましょう。
赤ちゃんから大人まで長く使える
最近の二段ベッドは「分割タイプ」が主流となっています。
そのため、
- 2台のベッドを並べて「キングサイズベッド」として使う
- 二段ベッドとして使う
- 分割してシングルベッド2台として使う
と言った使い方が出来ます。
乳幼児の赤ちゃんと添い寝をするには、キングサイズベッドが便利ですし、子供が一人部屋を持つようになったら、シングルベッド2台にすると無駄がありません。
頑丈な二段ベッドを大切に使う事で、赤ちゃんから大人まで長く使用する事が出来ます。
>>二段ベッドは何歳から何歳まで使える?1歳半の赤ちゃんから大人まで
二段ベッドのデメリット
二段ベッドは省スペースで、使い勝手に優れているベッドですが、デメリットもあります。
二段ベッドの主なデメリットには、
- 転落により怪我をする事がある
- 布団の上げ下ろしが大変
- 上からほこりを被りやすい
- きしみ音がしやすい
と言った事があります。
転落により怪我をする事がある
二段ベッドの上段には「ベッドガード」が付いているので、簡単に転落事故を起こす事はありません。
しかし、寝相が悪い子供の中には、寝ている最中にベッドから落ちて怪我をした子もいます。
転落の危険性がある場合には、ベッドガードが高いものを選び、床にはクッション性の高いコルクマットを敷くようにして下さい。
>>二段ベッドの怪我|底抜け・転落・地震でも子供が怪我をしないように!
布団の上げ下ろしが大変
従来の二段ベッドは、高さが160㎝程度あります。
しかし、この高さだと背の低いお母さんが、布団の上げ下ろしをするのは大変です。
そこでおすすめなのが「ロータイプ」の二段ベッドです。
高さが140㎝~150㎝と低くなっているので、布団の上げ下ろしを楽に行えますし、子供との目線も合いやすくなります。
>>二段ベッド ロータイプ|背が低いお母さんに人気の二段ベッドをご紹介!
上からほこりを被りやすい
下段に寝ていると、上からほこりが落ちてくることがあります。
マットレスや床板を小まめに掃除する事である程度防ぐことが出来ますが、それでも喘息の子供は気になりますよね?
そう言った場合には、「ほこりガード」付きの二段ベッドを選ぶようにして下さい。
上段の裏側に張ってある布が、ほこりが落ちるのを防いでくれます。
>>喘息の子供を二段ベッドに寝かせる時の注意点|喘息の9割はダニが原因!
きしみ音がしやすい
二段ベッドは高さがあるので、通常のベッドよりもきしみ音が大きい事があります。
きしみ音がする主な原因としては、
- 耐荷重が低い
- 床板がすのこになっている
- ネジが緩んでいる
- フレームが歪んでいる
と言った事があります。
きしみ音がすると言う事は、二段ベッドのどこかのネジが緩んでいるか、フレームが歪んでいる可能性があります。
そのため、原因を特定し増し締めや、フレームの修正を行うようにして下さい。
>>二段ベッドがギシギシうるさい!きしみ音対策&きしまない二段ベッド
>>二段ベッド5つのメリット・デメリット|良くある後悔事例もご紹介
二段ベッドまとめ
二段ベッドを選ぶときには、サイズや安全性を十分考慮するようにしましょう。
子供は睡眠中に成長ホルモンを分泌するので、心身の成長のためにも、深い眠りが出来るマットレスを選ぶようにして下さい。
喘息などのアレルギーを持っている子供には、低ホルムアルデヒドやほこりガード付きの二段ベッドを選ぶと、咳き込む事が少なくなりますよ。