ロングベッドおすすめ!
ロングベッドの中でもおすすめの商品を3つご紹介したいと思います。
1位.ウォルナットブラウン デザインボードベッドロング Girafy ジラフィ
シングル | セミダブル | ダブル |
Girafy ジラフィは布団が使えるロングベッドになります。
ベッドフレームの長さは敷布団のサイズにあるので210㎝となっているので、足を思いっきり伸ばして眠る事が出来ます。
フローリングに敷き布団を敷いて寝るとインテリア性に欠けるだけでなく、カビが繁殖する原因にもなりますが、Girafy ジラフィなら床板がすのこになっているのでカビの発生を抑えてくれます。
脚はスチール脚と木脚から選ぶことが出来るので、暖かみのある寝室にしたい方は木脚を、都会的な印象にしたい方はスチール脚をお選びください。
ヘッドボードがないデザインボードのGirafy ジラフィは、おしゃれに布団寝をしたい方におすすめの商品となっていますよ。
2位.棚・照明・コンセント付ロング丈連結ベッド【JointLong】ジョイント・ロング
セミシングル | シングル | セミダブル | ダブル | クイーン | キング |
【JointLong】ジョイント・ロングは長さ206㎝のフロアロングベッドになります。
長さだけでなく幅もセミシングル~最大280㎝のワイドキングまで全て揃っているので、お好みのサイズをお選びいただけます。
クイーンサイズ以上は連結タイプになっていますが、金具でしっかり固定するのでベッドが離れる事はないですし、将来は分割して2台のベッドとしてもご利用できます。
またフレームが革張りになっているので、お子様がはしゃいでぶつかっても怪我をしにくい仕様となっています。
「家族一緒に寝たいけれども、お父さんの身長が高すぎて一緒に眠れない・・・」と困っていた方におすすめのロングベッドとなっています。
3位.パイプベッド【フレームのみ】のびのびベッド【Scelta】シェルタ
シングル |
【Scelta】シェルタは、長さが7段階きり帰られる伸縮自在のパイプベッドになります。
ベッドの長さを150㎝~210㎝まで調整する事が出来て、付属のマットレスも長さを変えられる一風変わったベッドです。
例えば成長段階の男の子であれば、今は短めにしておいて高身長になったら伸ばしてあげる事も出来ます。
また、背の高いお父さんが使っていたものを、別の家族が使う時に短くしてあげるのもおすすめですよ。
ロングベッドのサイズ
ロングベッドの長さ
通常のベッド | 長さ195㎝ |
ロングベッド | 長さ206㎝ |
通常のシングルベッドのサイズは幅90㎝~100㎝×長さ195㎝に対して、ロングベッドでは長さが206㎝と、11㎝長いサイズになっています。
これにヘッドボードが加わった寸法がベッドの全長になります。
ベッドの横幅
セミシングル | 幅80~85㎝ |
シングル | 幅90~100㎝ |
セミダブル | 幅120㎝ |
ダブル | 幅140㎝ |
クイーン | 幅160m |
キング | 幅180~200㎝ |
ワイドキング | 幅200㎝~ |
一方、ベッドの幅はサイズによって異なり、表のようになっています。
通常のロングベッドはシングル・セミダブル・ダブルの3種類ですが、【JointLong】ジョイント・ロングだけは全サイズが揃っています。
ロングベッドに適した身長
一般的に快適に眠る事が出来るベッドの長さは「身長+15㎝」と言われています。
そのため、身長が180㎝を超えるような高身長の方は、ロングベッドの方がおすすめとなります。
また、180㎝に満たない身長の方でも、足元にタンスや壁、荷物などがある方はちょっと身体が下にあるだけで、足元がつっかえる事があります。
実際私の身長は176㎝ですが、この身長でも時々足元にある荷物に足がぶつかる事があるので、こういった方もロングベッドの方が良いと言えます。
ロングベッドのメリット
ロングベッドのメリットには、
- 思い切り背筋を伸ばして眠れる
- 収納スペースも多くなる
があります。
思い切り背筋を伸ばして眠れる
身長が低い人にしてみれば、「少しくらい頭や足元がぶつかっても大丈夫じゃないの?」と思いがちですが、睡眠と言うのは心身をリラックスして始めて熟睡出来るようになります。
寝る前に「少し足がぶつかる」「思い切り伸びが出来ない」「頭がつっかえている」と言う事があると、思いのほかストレスを感じるもので、睡眠の質を大きく低下する要因になってしまいます。
特に腕を上げて寝る癖のある方の場合には、ベッドの幅が広いセミダブルよりも長さがあるロングベッドの方が快適に眠れることがあります。
それ以外にも寝返りを良くうつ人で、ヘッドボードに頭をぶつけやすい人も、ロングベッドの方が良いかもしれません。
収納スペースも多くなる
また、収納付きロングベッドの場合には、ベッド下のスペースが通常サイズよりも長くなるので、より多くの荷物を収納する事が出来ます。
ロングベッドのデメリット
一方、ロングベッドには
- 種類が少ない
- マットレスがないタイプも多い
- 場所を取る
- レイアウトしずらい
と言ったデメリットがあります。
種類が少ない
一番のデメリットは、ロングベッドを製造しているメーカーが少ない事です。
当店でも出来る限りインターネット通販可能なロングベッドを取り揃えていますが、ロングベッドは種類が少なく選択肢が狭まってしまう事は確かです。
そのため、ロングサイズの高級ベッドやチェストベッド、脚付きマットレスなどは取り扱う事が出来かねます。
マットレスがないタイプも多い
また、ベッドフレームのみの販売をしているメーカーも多く、マットレスが付けられない事もあります。
そう言ったロングベッドは布団が使えるように頑丈に出来ていますが、寝心地を重視する方には不向きかもしれません。
場所を取る
また、場所を取ると言う事もロングベッドのデメリットになってきます。
通常よりも11㎝長いので、その分生活スペースが狭くなってしまいます。
11㎝と言うと僅かなサイズの差に聞こえるかもしれませんが、置きたいサイズのタンスや机をロングベッドを置いたために部屋に入れられないと言った事もあります。
レイアウトしずらい
日本の間取りは長さ195㎝のベッドでレイアウトしやすいように、窓やドア、クローゼットの配置がされています。
そのため、11㎝長いロングベッドを実際に設置すると、「少しドアが開けにくい」「少しクローゼットにひっかかる」と言った事が往々にしてあります。
ロングベッドを導入する前には、必ず部屋のレイアウトをしっかりと確かめたうえでご購入するようにして下さい。
ロングベッドの選び方
ロングベッドを選ぶ際には、ベッドのサイズを確認してお部屋のレイアウトに合うかをご確認下さい。
特に気を付けたいポイントとしては、
- ドアの開閉がスムーズに出来るか
- クローゼットの開閉がスムーズに出来るか
- タンスの引き出しが開けられるか
があります。
少しでも妨げになると毎日ストレスに感じる事になるので、レイアウトを変更するかロングベッドを別のものに変える事も検討するようにしましょう。
ご家族一緒のベッドで眠る場合
夫婦やご家族3人、4人が一緒のベッドで眠る場合には、ダブルやクイーン、キングサイズなどをご使用されると思いますが、どなたか一人でも高身長の方がいれば、ロングベッドを選ぶようにして下さい。
広いベッドでは多少斜めに寝れば高身長の方でも眠れない事はないですが、他のご家族の方が眠るスペースがなくなってしまうのでおすすめできません。
身長が高い人にベッドを合わせる事で、夫婦や家族みんなが快適に眠る事が出来ますし、ツインルームなどベッドを2台置く際にも長さを合わせた方がインテリア性も良くする事が出来ます。
好みのロングベッドがない場合
ロングベッドは種類が少ないので、お好みの種類がない場合もあるかもしれません。
そこで、簡単にロングベッドにする方法をご紹介いたします。
マットレス用ロングクッションを取り付ける
現在ご使用中のベッドを何とかロングサイズにしたいのであれば、「マットレス用ロングクッション」を取り付ける方法もあります。
マットレス用ロングクッションとは、枕元の部分に隙間を開けて、そこに厚み10㎝のコンパクトなマットレスを敷くと言うものです。
足元はマットレスが10㎝出てしまいますが、195㎝あるマットレスの10㎝出るだけなので極端にたわむことはありません。
少し不格好にはなりますが、快適に睡眠を取りたい方におすすめの方法となっていますよ。
ロングアダプターを取り付ける
ロングベッドを購入しなくても、通常サイズのベッドを購入して「ロングアダプター」を取り付ける方法があります。
ロングアダプターとは、通常サイズのベッドのフットボードに10㎝の板を取り付ける事で、ロングサイズに出来るアダプターの事です。
全てのベッドに取り付けられるわけではないので、予め取り付け可能かをチェックする必要がありますが、この方法ならお好みのベッドをロングサイズにする事が出来ます。
ロングベッドまとめ
ロングベッドは180cm以上の高身長の人におすすめとなっていて、ベッドの長さが206cmとなっています。
背が高い人でも思いきっきり背筋を伸ばして快適に眠る事が出来ますが、
- 種類が少ない
- マットレスがないタイプも多い
- 場所を取る
- レイアウトしずらい
と言ったデメリットもあります。
ロングベッドを選ぶときには、スペックの寸法とお部屋のレイアウトを確認するようにしましょう。