収納ベッドにカビが!今すぐできる収納ベッドの湿気対策&カビ除去

跳ね上げ式ベッド

収納ベッドはベッド下に隙間がないため、新鮮な空気が入り込みにくくなっています。

そのため湿気対策を怠ると、「ベッドがカビ臭い」「気が付いたらマットレスの裏側にびっしりカビが・・・」なんて事になりかねません。

そこでこの記事では、

  • 収納ベッドにカビが生える理由
  • 収納ベッドのカビ対策
  • マットレスのカビ除去方法
  • カビにくい収納ベッドの選び方

について詳しくご説明したいと思います。

収納ベッドにカビが生える理由

収納ベッドでは、ベッド下に収納スペースを設けているため、空気が下からほとんど入り込みません。

人間は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われていますが、その汗はマットレスを通り越します。

そして、マットレスの裏面と床板の間に湿気が溜まる事になります。

脚が付いているベッドであれば、下から空気が入って自然と乾燥しますが、収納ベッドは空気が入らないため湿気やすくなっています。

そのため、意識して湿気対策を行う事が大切です。

カビが生える条件

フケ

カビが生える条件としては、

  • 湿度が高い(特に湿度60%以上)
  • 温度が高い(特に20度~30度)
  • 餌がある

の3つがあります。

この中で気を付けなければいけないものとしては、「湿度」と「餌」です。

収納ベッドでカビの餌となるものとしては、人間のフケや皮脂があります。

そのため、カビを予防するためには、収納ベッドを乾燥させた状態で保ちながら、餌となるフケや皮脂を除去する事が大切です。

収納ベッドのカビ対策

収納ベッドのカビ対策のチェック項目

収納ベッドのカビ対策として有効になってくるのが、

  • マットレスを立てかける
  • 布団乾燥機を使う
  • シーツ・ベッドパッドを使う
  • 除湿シートを使う
  • 除湿剤を置く
  • 使用頻度が高いものを収納する

と言った事になってくるので、ご説明したいと思います。

マットレスを立てかける

マットレスを立てかけている

マットレスの裏側に溜まった湿気を除去するためには、マットレスを立てかけるのが有効です。

立てかけて裏側に新鮮な空気を当てる事で、余分な湿気を乾燥させる事が出来ます。

扇風機の風を当てる

この時、窓を開けて部屋の換気を行うとともに、扇風機の風を当てるとより早く乾燥させる事が出来ます。

布団乾燥機を使う

布団乾燥機でマットレスを乾燥させている

布団乾燥機があるご家庭は、是非活用するようにして下さい。

布団乾燥機は、熱風を送り込む事が出来るので、布団だけでなくマットレスの裏側までしっかり乾かす事が出来ます。

また温度を60度以上に設定する事で、カビだけでなくダニを死滅させる事も出来ます。

掃除機でダニの死骸・糞を除去する

ヤケヒョウヒダニの雄と雌

布団乾燥機を使用した後は、掃除機でマットレスの表裏・側面を丁寧に吸い取るようにするようにしましょう。

そうする事で、アレルゲンとなるダニの死骸や糞を除去する事が出来ます。

シーツ・ベッドパッドを使う

日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

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収納ベッドを使う時には、必ずベッドパッドを敷いたうえにシーツを被せるようにしましょう。

マットレスは布団と違い丸洗い出来ないので、皮脂などの汚れが付着すると落とすのが難しくなります。

ベッドパッドを敷くことで、汗を吸収してくれますし、シーツを被せる事で、フケや皮脂がマットレスの直接付くのを防いでくれます。

シーツ・カバー類を小まめに洗濯する

洗濯機で丸洗い

汚れたシーツやカバー類を放置しておくと、そこにカビが付着してしまいます。

そのため、夏場なら1週間に1回程度、冬場でも2週間に1回程度は洗濯するようにして下さい。

除湿シートを使う

快眠さらさら除湿シート

マットレスを立てかけるなどの湿気対策を行うのが難しい場合には、「除湿シート」をマットレスの下に敷くようにしましょう。

寝汗や室内の余分な湿気を除湿シートが吸い取ってくれて、カビの発生を抑えてくれます。

除湿剤を置く

除湿剤

収納ベッドの引き出しの中や、収納庫の中には除湿剤を入れるようにしましょう。

特にチェストベッドや跳ね上げ式ベッドは、密閉性が高くなっているため、収納スペースに湿気が籠りやすく出来ています。

除湿剤を入れておく事で、マットレスやフレームにカビが生えるのを防いでくれます。

使用頻度が高いものを収納する

使用頻度が高いものを引き出しに入れている

収納ベッドの中には、洋服やリネン類と言った使用頻度が高いものを入れておくのがおすすめです。

引き出しなどを開閉するたびに新鮮な空気を取り込む事が出来るので、ジメジメした環境のまま放置する事がなくなります。

マットレスのカビ除去方法

マットレスのカビ

マットレスを裏返すと黒い斑点が出来ている場合には、すぐにカビを除去する事が大切です。

放置しておくと、知らない間に無数のカビの胞子を吸い込む事になり、「夏型過敏性肺炎」や「アスペルギルス症」と言ったアレルギー反応を起こす原因になります。

カビの除去方法としては、

  • 消毒用エタノールを使う
  • カビ除去スプレーを使う

の2通りがあります。

消毒用エタノールでもカビを落として、除菌する事は出来ます。

ただ、一度黒く変色したマットレスの色を戻す事は出来ません。

一方、カビ除去スプレーを使うと、黒い斑点までしっかり落とせますが、除去スプレーが残っているマットレスで寝ると皮膚が炎症を起こす事があるので、注意が必要です。

消毒用エタノールを使ったカビ除去方法

消毒用エタノール

カビの除去方法としては、

  1. 消毒用エタノールをカビにスプレーする
  2. 1時間程度放置する
  3. 雑巾を硬く絞って、カビを除去する

の3ステップで出来ます。

一回でカビが落ちない時には、何度が繰り返し行うようにしましょう。

マットレスに付着したカビは、繊維も餌にしているので、強くこすると生地がボロボロになってしまいます。

そのため、こすらずに摘み取る感じでカビを除去するようにして下さい。

カビ除去スプレーを使ったカビ除去方法

カビ除去スプレー

カビ除去スプレーを使った落とし方は、

  1. カビ除去スプレーをカビに吹きかける
  2. 30分程度放置する
  3. 硬く絞った雑巾でふき取る

となっています。

カビ除去スプレーは、消毒用エタノールに比べて強力なので、色付きのマットレスでは色落ちする事があります。

そのため、基本的には白いマットレスにだけ使用するようにして下さい。

カビにくい収納ベッドの選び方

通気性の良いすのこ収納ベッド

収納ベッドには、

  • 引き出し式収納ベッド
  • チェストベッド
  • 跳ね上げ式ベッド
  • ベッド下収納

の4種類がありますが、カビにくい収納ベッドの選び方としては、

  • 床板がすのこになっている
  • 抗菌加工のマットレスにする

の2つのポイントがあります。

床板がすのこになっている

収納ベッドのすのこ

チェストベッドや跳ね上げ式ベッド、ベッド下収納には、床板が「すのこ」になっているタイプがあります。

ベッド下から空気は入りにくいですが、マットレスの上から空気が入るために、一定の除湿効果が期待できます。

抗菌加工のマットレスにする

防ダニ・抗菌・防臭加工のマットレス

マットレスを選ぶ時には、通気性の良い抗菌タイプを選ぶようにしましょう。

抗菌仕様にする事で、カビの胞子が付着しても増殖するのを防ぐことが出来ます。

具体的には、海外製のポケットコイルマットレスは止めておいた方が良いです。

ポケットコイルマットレスの構造として、コイル一つ一つが袋に入っているために通気性が良くありません。

また、国産ポケットコイルマットレスであれば、抗菌加工が施されているため、カビの繁殖を抑えられますが、海外製は抗菌仕様になっていません。

おすすめはマルチラススーパースプリングマットレス

マルチラススーパースプリングマットレス

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一番おすすめとなってくるのは、「衛生マットレス」として全日本ベッド工業会の認定を受けているマルチラススーパースプリングマットレスです。

通気性に優れていますし、抗菌・防ダニ・防臭仕様となっているので、カビ対策のマットレスとしては最適です。

収納ベッドのカビまとめ

収納ベッドはカビやすいので、マットレスを立てかけたり布団乾燥機を使うなどして湿気対策を行うようにしましょう。

また、引き出しや収納庫には除湿剤を入れて、使用頻度が高い荷物を収納するように意識して下さい。

カビにくい収納ベッドをお探しの方は、床板がすのこになっていて抗菌仕様のマットレスを選ぶようにしましょう。

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