- ベッドと布団どっちにするか迷っている・・
- 親の足腰が弱ってきたので、ベッドの方が良いかな?
- 学生の一人暮らしはベッドと布団どっちが主流?
一人暮らしや新居に引っ越す場合など、ベッドを買うか布団で寝るか迷われる方はたくさんいらっしゃいます。
布団は部屋を広く使えますし、ベッドであれば布団を片づける必要がありませんが、メリット・デメリットはそれだけではありません。
私はベッドショップオーナーで、睡眠・寝具指導士、睡眠・寝具インストラクター、寝具ソムリエの資格を持っていますが、どちらか迷われた時は、部屋の間取りや予算、睡眠の質などを総合的に判断する事が大切だと考えています。
そこでこの記事では、ベッド・布団双方のメリット・デメリットに加えておすすめの人について詳しくご説明します。
この記事を読めば、あなたが選ぶべき寝具が分かりますよ!
ベッド派と布団派どっちが多い?
まずベッド派と布団派の割合ですが、@DIMEの調査ではベッド派と布団派の割合は、6:3.5でベッド派が多数です。
特に学生などの20歳代では、ベッド派が7割と言うアンケート結果になっています。
最近の住宅事情を考えると、洋室しかない間取りのマンションも増えているので今後もこの傾向はさらに加速していくと考えられます。
また特徴的なポイントとして、60代以上の高齢者層でも一定数ベッド派の方が多くなっている点です。
これは、年齢を重ねる事で腰や膝などが痛くなったり体が固くなることで、ベッドの方が起き上がりやすい事に起因していると考えられます。
ベッドのメリットは何がある?
ベッドならではのメリットとしては、
- 機能性の高いマットレスを選べる
- ハウスダストの影響を受けにくい
- 起き上がるのが楽
- 収納スペースを確保しやすい
- ヘッドボードを選べる
- 洋室にマッチしやすい
- 腰痛や肩こりの軽減
- 湿気やカビに強い
があります。
1.機能性の高いマットレスを選べる
ベッドの魅力に、機能性のあるマットレスを選べることが挙げられます。
高反発マットレスをはじめ、コイル系やエアー系マットレスなどなど、多彩な種類から選択できることで、自分の体に合った寝具を用意することが可能です。
幅広い選択肢は布団では得られない良さであり、機能性を求める人にはベッドの方にアドバンテージを感じやすいかもしれませんね。
2.ハウスダストの影響を受けにくい
また、床からの高さがあることでハウスダストの影響を受けにくくなる点も強みです。
床から高さ30cmの位置は特にホコリが溜まりやすいと言われていますが、ベッドの場合その影響を受けにくくなります。
特にアレルギーの主原因となるダニの糞や死骸は、ほこりの中に大量に含まれています。
そのため、喘息や花粉症などの症状がある人はベッドの方が良いでしょう。
>>喘息ベッド5選&おすすめマットレス【睡眠・寝具指導士が選び方を解説】
3.起き上がるのが楽
高齢者や膝が悪い人などは、布団では起き上がるのも大変ですが、ベッドのように高さがあると痛みを軽減出来ます。
それ以外にも、ベッド下が掃除をしやすいタイプは、衛生面を保ちやすい良さもあります。
4.収納スペースを確保しやすい
ベッドを置くと部屋が狭くなると感じている人も多いと思いますが、大容量の収納付きベッドであれば逆にタンスが不要になります。
5.ヘッドボードを選べる
ヘッドボードには、
- ヘッドレスタイプ
- パネルタイプ
- 宮棚
- リクライニング
と言った種類があります。
ヘッドレスは省スペースですし、パネルタイプならおしゃれな雰囲気を演出出来ます。
棚やコンセントが付いている宮棚付きは、就寝前のひと時を有意義に過ごす事が出来ます。
また、レザーベッドや折りたたみベッドの一部商品では、ヘッドボードにリクライニング機能が搭載してあるものもあります。
6.洋室にマッチしやすい
ベッドは、洋室の部屋にマッチしやすくなっています。
和室に比べて天井が高く、床がフローリングの洋室では、テーブルや椅子、ベッドなど高さがある家具との調和がとれるようにデザインされています。
7.腰痛や肩こりの軽減
ベッドはマットレスを使用しますが、マットレスには最新の睡眠科学が取り入れられています。
適度に寝返りを打ちやく、高い耐圧分散性によって就寝している間は体重をうまく分散してくれます。
自重によって体にかかる負担が少ないので、腰痛や肩こりを軽減してくれます。
8.湿気やカビに強い
マットレスの内部はコイルが大半を占めているので、布団よりも通気性に優れています。
特に抗菌・防ダニ加工が施されているマットレスは衛生的で、カビやダニの繁殖を抑える事が出来ます。
床板をすのこにして湿気・カビ対策
床板はマットレスを置く板の事で、「すのこ」と「張り板」の2種類があります。
昔は隙間がなくびっしり詰まっている張り板のベッドが多かったですが、最近は湿気に強くカビの繁殖を抑える事が出来るすのこが主流です。
布団の場合は、畳の上に直接敷くのに対して、ベッドでは高さがあるので空気の通り道を確保する事で湿気やカビを抑える事が出来ますし、更に床板をすのこにする事でより湿気に強くなります。
>>ベッドの床板「すのこ」「張り床」のメリット・デメリットと交換方法
ベッドのデメリットは何がある?
布団と比べた時に考えられるベッドのデメリットには、
- 部屋が狭くなる
- マットレスのメンテナンスが必要
- 値段が高い
- 引っ越しや処分が手間
- 移動が難しい
- サイズ変更できない
- マットレスの種類が多すぎて選ぶのが大変
- 生活感が出てしまう
- 落下の心配がある
と言った事があるので、詳しくご説明します。
1.部屋が狭くなる
収納付きのベッドを購入したとしても、ベッドのスペース分は部屋のスペースがなくなります。
一般的な間取りである6畳の部屋にベッドを置いた時を考えると、シングルベッドでも4分の1程度はデッドスペースになります。
2.マットレスのメンテナンスが必要
マットレスは同じ面ばかりを使用していると経年劣化で真ん中が凹んできます。
そのため、前後・表裏を2,3カ月に1回ひっくり返してローテーションする事が寿命を延ばすためにも、湿気対策のためにも大切ですが女性や高齢者には大変な作業です。
3.値段が高い
布団は掛け布団・敷布団にシーツがあれば大丈夫ですが、ベッドの場合にはベッドフレーム、マットレス、シーツ、ベッドパッド、除湿シートなど必要なものがたくさんあります。
ベッドフレームやマットレスは安いものでも1万円はしますし、最近では運送費用が高騰しているため、ベッドは年々高くなっています。
経済的事情だけを考えれば布団の方が安くつくでしょう。
4.引っ越しや処分が手間
見落してがちな事として、引っ越しの時に余分な費用がかかったり、いざ処分をしようと思ってもお金が必要になる事です。
引っ越しの際にはシングルベッド1台あたり10,000円~15,000円程度かかりますし、自治体の粗大ごみに出しても1000円~2000円程度はかかります。
何度も引っ越しをするのあれば、布団を検討しても良いでしょう。
5.移動が難しい
模様替えをする時や、ベッドの下を掃除する時にベッドを移動できれば便利ですが、実際にはキャスター付きの折りたたみベッド以外は簡単に移動する事は出来ません。
またフロアベッドや収納ベッドは、ベッド下にほとんど隙間がないため、どうしてもほこりが溜まりがちになります。
6.サイズを変更できない
ベッドを選ぶときにサイズをどの大きさにするか迷う事もあると思います。
セミシングルベッド・シングルベッド・セミダブルベッドの3種類が1人用ベッドで、ダブベッド・クイーンベッドが2人用、キングベッドが3人用と考えると良いでしょう。
ベッドは子供の成長や家庭環境に合わせてサイズ変更出来ないので、購入する際に5年~10年先を見越しておきましょう。
7.マットレスの種類が多すぎて選ぶのが大変
また、マットレスは種類がかなり多いので、どれを選べば良いのか迷ってしまう事もあります。
メジャーなところでは、「ボンネルコイルマットレス」や「ポケットコイルマットレス」があります。
ボンネルコイルマットレスは通気性が良く、寿命も長く、安いのが特徴です。
一方、ポケットコイルマットレスは、耐圧分散に優れていて体にフィットする感じがあります。
また、個人的におすすめなのは「マルチラススーパースプリングマットレス」や「ゾーンコイルマットレス」で、コイル数が多く身体をしっかりとサポートしてくれますよ。
8.生活感が出てしまう
ベッドフレームとマットレスだけであればおしゃれに見えるベッドも、その上に布団や毛布が散らかっていては、生活感が出てしまいます。
ベッドは布団を収納する必要がないですが、来客時などは畳んでおく事で清潔感のある部屋にする事が出来ますよ。
9.落下の心配がある
また、赤ちゃんや幼児がベッドで寝る場合には落下による事故が心配です。
柵を取り付けたとしても、柵を外した時やちょっとした隙間から落ちてしまう事もあります。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、フロアベッドなど高さが低いベッドを購入する事も視野に入れておきましょう。
>>赤ちゃんと添い寝がしやすいベッドの選び方とおすすめ5選!
ベッドから布団が落ちる事も
ベッドから落ちやすいのは人間だけではありません。
ヘッドレスタイプのベッドであれば枕が落ちやすいですし、通常のベッドでも布団を落とした経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
布団が落ちる場合には、ベッドフレームを壁から少し離すと共に、布団のサイズがベッドサイズとマッチしているか確認しましょう。
布団のメリットは何がある
布団ならではのメリットには、
- 硬めの寝心地が得られる
- 天日干しなどメンテナンスがしやすい
- 洗濯機で丸洗いが出来る
- 部屋を広く使える
- マットレスに比べてへたりが少ない
- 赤ちゃんと添い寝が出来る
- サイズを変更する必要がない
と言ったポイントが挙げられます。
1.硬めの寝心地が得られる
布団の良さはしっかりとした硬めの寝心地を感じやすいことです。
例えば腰痛の方が低反発マットレスなど柔らかすぎるマットレスを選ぶと、かえって症状が悪化するケースも珍しくありません。
体に合ったマットレスを選べれば良いですが、そうでないと敷布団の方が寝やすい方もいらっしゃいます。
2.天日干しなどメンテナンスがしやすい
また、手入れの簡便さも布団の強みでしょう。
移動が楽に行えるとは言い難いものの、それでもマットレスと違って天日干しも楽に行えます。
日差しの下に晒すことで湿気を除去することができ、カラッとした感覚を楽しめるようになります。
カビの繁殖も防止しやすくなりますから健康面においてもメリットがあると言えます。
3.洗濯機で丸洗いが出来る
コインランドリーに行けば布団を丸洗いできるのも、大きなメリットの一つです。
布団で寝ていて体が痒くなった時にはダニが繁殖している可能性が高いですが、丸洗いをすることで徹底的にダニ予防をすることが出来ます。
最近ではポリエステルの布団が多く出回っていて、化学繊維は吸放湿性には劣りますが洗濯してもへたりにくいメリットがあります。
4.部屋を広く使える
押し入れがあると、布団をしまえるので部屋を広く使う事が出来ます。
布団は高さがないので、部屋に敷いた時に開放的な雰囲気に出来るのもメリットと言えます。
5.マットレスに比べてへたりが少ない
スプリングマットレスの寿命は長ければ10年程度持ちます。
一方敷布団の寿命は3年程度しか持ちません。
しかしクリーニングや綿の打ち直しをする事で布団は寿命が伸ばせますし、マットレスと違いへたってもそこまで寝心地は変化しません。
6.赤ちゃんと添い寝が出来る
高さが低い布団は、赤ちゃんとの添い寝に最適です。
通常のベッドは転落して大怪我をする危険性がありますし、ベッドガードとマットレスの間に挟まれる危険性もあります。
布団であれば、子供が寝返りをしてはみ出しても怪我をしないので安心です。
>>赤ちゃんの転落・落下防止にベッドガードを使用するのは待って!!
7.サイズを変更する必要がない
ベッドの場合シングルベッドを持っている人が結婚をしてダブルベッドやクイーンベッドにしようとすると、ベッド自体を買い替えなければいけません。
布団であれば、追加でもう1セット買い足すだけで済むので経済的です。
布団のデメリットは何がある?
逆にデメリットには、
- ハウスダストの影響を受けやすい
- 起き上がるのが大変
- 和室がないと不便
- 布団の上げ下ろしが大変
- 万年床はカビの温床に
- 腰痛や肩こりが酷くなることも
が考えられます。
1.ハウスダストの影響を受けやすい
布団はハウスダストの影響を受けやすくなります。
床から近い場所で眠るために、ホコリゾーンの影響を受けてしまい、眠っている時にずっとホコリやチリを吸いこむ恐れがあります。
寝返りを打てばホコリも舞うので、よく寝姿勢を変える人だと就寝中にアレルギー症状が出やすく、健康面にとってはあまり良い状況とは言えないかもしれません。
そのため喘息やアレルギーを持っている人は、ベッドの方がおすすめです。
2.起き上がるのが大変
布団は高さがないので、高齢者や腰痛、ひざ痛がある人にとっては起き上がるのが困難です。
年配の人ほど布団に愛着を持っていますが、寝起きが辛いと感じるようであれば、ベッドにした方が良いでしょう。
3.和室がないと不便
最近の住宅は洋室の間取りが多いので、押し入れがないと布団を片づける場所に困りますよね?
それにフローリングの部屋に布団を敷くと、下が硬くてとてもじゃないですが寝る事は出来ません。
もしも洋間しかない家で布団で寝たいのであれば、「畳ベッド」を選ぶのがおすすめですよ。
4.布団の上げ下ろしが大変
普段生活をしていく上で、毎日の布団の上げ下ろしは結構大変ですよね?
特にサラリーマンやOLなど時間に追われている人にとって、毎朝布団を片づけるのは苦痛かもしれません。
5.万年床はカビの温床に
布団の片づけが面倒で、万年床にしていませんか?
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかきますが、その汗は布団やその下の畳に吸い込まれています。
片づける事で空気が当たり、畳は湿気を放湿しますが、万年床では湿気がずっと畳にとどまりカビの温床になります。
久しぶりに布団を片づけたら、畳や布団の裏が黒カビでびっしりなんて事にもなりかねません。
万年床にするくらいなら、ベッドにした方が良いでしょう。
6.腰痛や肩こりが酷くなることも
寝心地だけでいうと、ベッドの方が間違いなく良いと言えます。
特に薄手のせんべい布団に体重が重たい方が寝ると、底付き感が出てしまい腰痛や肩こりを悪化させる要因になります。
布団を使うのであれば、最低10cmのボリュームがある敷布団を選びましょう。
ベッドと布団どちらがおすすめ?
ベッドと布団を比較すると、いくつかの面で違いがあることが分かります。
布団とマットレスのどちらが良いかは、何を重視するかで決まってくると言えそうです。
具体的には、
- 健康面を考えるとベッド
- 一人暮らしならベッド
- 安定した寝心地は布団
- 子供と添い寝をするなら布団
と言えます。
健康面を考えるとベッド
例えば健康面のことを考えて機能的な寝具で眠りたい場合は、ベッドの方に軍配が上がります。
人間工学に基づき開発されているマットレスも多く登場しており、先端の知識や技術による恩恵を受けることが可能です。
個々が抱える細かな悩みにも適宜対応していくことが可能ですから、布団では希望を叶えられない人からすれば、ベッドの一択となるかもしれませんね。
一人暮らしならベッド
学生や社会人で一人暮らしをするなら、ベッドの方が便利です。
最近の賃貸マンションでは、洋間のワンルームや、1K、1DKが主流です。
そのため、布団を使うとなると、フローリングの上に寝る事になるので、寝心地が硬く体を傷める原因になりかねません。
また、洋間には押し入れがないため、布団を片づけるスペースも確保するのが難しいでしょう。
安定した寝心地は布団
逆に安定した寝心地を求めるのなら、布団がおすすめと言えます。
そもそもずっと布団で過ごしてきた人は、体が慣れてしまっているとベッドの寝心地を不快に感じる人もいるでしょう。
それに、ベッドは高さがありますが、床からの距離が高いことで慣れられないケースもあるようです。
人間は眠っている時にも、無意識に自分が動ける範囲を意識すると言われていますが、そうした性質があるために、安心感を持ちやすい布団の方が熟睡度が高いという意見もあります。
したがって寝相が悪い人が熟睡したいと考える場合には、狭いベッドで寝るくらいなら布団で広々と寝る方がおすすめになってきます。
子供と添い寝をするなら布団
赤ちゃんや小さな子供と添い寝をするなら、高さが低い布団に軍配が上がります。
ベッドで添い寝をすると、転落した時に怪我をするリスクが高くなりますし、ベッドと壁の間に挟まれるような事故も起こりかねません。
しかし布団であれば、寝相が悪い子供でも落下の心配をせずに安全に寝かせる事が出来ます。
布団が使えるおすすめベッドフレーム
ベッドにするか布団にするか迷う場合には、「布団が使えるベッド」を購入するのも一つの方法です。
布団対応のベッドフレームは床板がすのこになっていて、強度が高いものとなっています。
床板が木材になっていると、人によっては寝心地が悪く感じる事も多いので、ここでは布団でも快適に眠れるベッドフレームを3つ厳選してご紹介したいと思います。
1位.「ひのき 畳ベッド」
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
畳ベッド | シングル~ダブル | 54,262円~ |
元々布団はクッション性の高いい草を編んだ「畳」で使用するために作られたものです。
そのため寝心地を考えると畳ベッドと一番相性が良く、中でもこちらの畳ベッドは、天然木の檜を材料としているので吸放湿性に優れていて、湿気やカビにかなり強くなっています。
また、天然の香り成分がリラックス効果を高めてくれるので、ぐっすりと熟睡する事が出来ますよ。
2位.寝心地が選べる ホテルダブルクッション 脚付きマットレスボトムベッド
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
脚付きマットレス | セミシングル~キング | 22,428円~ |
次に紹介するのは、脚付きマットレスの進化型「ボトムベッド」になります。
通常の脚付きマットレスはマットレスに直接脚を取り付けていますが、こちらはベッド本体とマットレスが分れていて、ベッド本体だけの購入も可能になっています。
特徴としては、ベッドフレーム内部にもコイルスプリングが内蔵されているので、敷布団を敷いた時でも適度なクッションを感じられることです。
マットレスを使う事を思えば寝心地は硬めになりますが、通常のすのこベッドに布団を直接敷いて寝るよりははるかに快適に寝る事が出来ますよ。
3位.日本製・布団が収納できる大容量収納畳ベッド 悠華 ユハナ
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
畳ベッド | シングル~ダブル | 51,367円~ |
もう一つ畳ベッドのおすすめをご紹介したいと思います。
悠華 ユハナは畳の下が大容量の荷物を収納できるスペースになっている畳ベッドになります。
布団を使わないときは収納してしまえば生活感はなくなりますし、毛布などの季節物も収納出来るので使い勝手が良いですよ。
まとめ
ベッド派と布団派はの割合は世代によって傾向が異なりますが、ベッド派の方が多数です。
ベッドと布団の主な違いは、
- 高さ
- 寝心地
の2点です。
高さがあるベッドは、ほこりの影響を受けにくい反面、子供が寝ると転落の危険性があります。
また、快適に睡眠を取れるのはマットレスですが、布団はへたりが少ないメリットがあります。
一人暮らしは洋間になるのでベッドがおすすめですが、赤ちゃんと添い寝をするなら布団が安全です。