男の一人暮らしはロースタイルのダブルベッドがかっこいい!

ローベッドローベッド
  • 一人暮らしの部屋をかっこよくデザインしたい!
  • 都会的な空間を演出できるベッドは?
  • 男の一人暮らしにダブルサイズは大きい?

通常一人暮らしベッドはシングルが主流ですが、経済的・間取りに余裕があるならシングルベッドでは後悔する事になりかねません。

私はベッドショップオーナーで、睡眠・寝具指導士の資格を保有していますが、社会人男性の一人暮らしにはダブルベッドをおすすめしています。

と言うのも、ダブルサイズの方が睡眠の質を向上出来て、彼女とのベッドインにも不自由しないからです。

そこでこの記事では、ダブルベッドのサイズや、男性の一人暮らしでダブルベッドを置くメリット・デメリット、おすすめ商品をご紹介します。

ダブルベッドのサイズ

ダブルベッドのサイズと寝心地

ダブルベッドと聞くとかなり大きなベッドを想像する方もいますが、実際には長さ195cm×幅140cmと、シングルベッドよりも幅が40cm広い程度です。

図のように二人で寝ると少し窮屈ですが、一人なら思う大柄な男性でも存分寝返りをうつ事が出来ます。

男の一人暮らしでダブルベッドを置くメリット

メリット

20~40代の社会人男性が充実した生活を行うためには、仕事・恋愛は必要不可欠と言えます。

そんな男性の一人暮らしに、ダブルベッドを取り入れる事で、

  1. ベッドの存在感を楽しめる
  2. 一人暮らしを開放的な気分で楽しめる
  3. 彼女が部屋に遊びに来た時に大活躍する
  4. 睡眠の質が向上する

と言ったメリットを得る事が出来ます。

1.ベッドの存在感を楽しめる

アーティスティックなローベッド

大学生の一人暮らしなど限られたスペースにダブルベッドは邪魔です。

しかし社会人男性で間取りに余裕があるなら、ダブルベッドを置いた方が部屋全体のバランスが良くなります。

ダブルベッドをインテリアの主役に見せられるので、男らしいワイルドな雰囲気を生み出せます。

2.一人暮らしを開放的な気分で楽しめる

一人暮らしの男性

ダブルベッドは、一人暮らしを開放的な気分にしてくれます。

シングルベッドだと狭苦しくて、いかにも寝るための場所という雰囲気が出ます。

一方ダブルベッドはゆとりがあるので、横になった時に心身をリラックスさせてくれます。

生活空間が狭くなると心配する方もいらっしゃいますが、一人暮らし男性はベッドに横になっている時間が多いので有効活用出来ます。

3.彼女が部屋に遊びに来た時に大活躍する

彼女とベッドで快適な時間を過ごしている

恋人とベッドインする時間は一人暮らし男性にとって大きな喜びですし、ベッドサイズは彼女の満足度にも関わります。

シングルベッドに2人で寝るのは無理がありますし、耐荷重も低いのできしみ音が邪魔してムードを壊すことも考えられます。

一方ダブルベッドなら、恋人と密着しながらもお互いのスペースを確保出来ます。

女性も広いベッドで横になる事で開放的な気分になれますし、そこに男の包容力を感じてもらえるでしょう。

4.睡眠の質が向上する

快適な睡眠

魅力的な男と言うのは、自己管理能力に優れています。

睡眠不足になると、

  • 思考力・認知力・判断力・集中力が低下する
  • 循環機能・脳機能・免疫機能・脂質代謝機能の低下
  • 肌トラブル
  • 肥満
  • うつ病発症リスクの増加

など健康被害の発症リスクが増大して、仕事のパフォーマンスも低下します。

ダブルベッドはゆったり寝返り出来るので、日々の睡眠環境を整えて健康増進を図れます。

一人暮らしでダブルベッドを置くデメリット

デメリット

但し、ダブルベッドを置くと

  1. 6畳の部屋だと狭いかも
  2. 無駄に大きいと後悔する事も
  3. 掃除やベッドメイキングが手間
  4. 購入時の負担が増す

と言ったデメリットもあるので、購入前にしっかり検討しましょう。

1.6畳の部屋だと狭いかも

6畳にベッドを置いた時

一人暮らしの中には8畳のように間取りに余裕がある方もいれば、4畳半など狭い部屋の方もいます。

4畳半にダブルベッドを置くと、生活スペースが圧迫されてしまうので避けた方が良いでしょう。

図にあるように6畳の間取りではそこまで狭くないですが、他の大型家具を置くスペースは限られます。

そのため荷物や家具の大きさを把握して、予めレイアウトを決めてからダブルベッドを購入しましょう。

2.無駄に大きいと後悔する事も

後悔している人

ダブルベッドを自分一人でしか利用しない場合、後悔する人もいます。

体格が良かったり女性とベッドインするなら良いですが、そうではないとダブルベッドの広さがむなしく感じてしまいます。

標準体型の方が一人で寝るならシングルベッドやセミダブルベッドで十分なので、ダブルベッドが本当に必要か検討しましょう。

3.掃除やベッドメイキングが手間

掃除

ダブルベッドは、サイズが大きい分掃除やベッドメイキングが手間です。

掃除はルンバを使うと問題ありませんが、シーツ交換が面倒に感じる方はダブルベッドは不向きかもしれません。

4.購入時の負担が増す

お金

ダブルベッドは、購入時の負担が増すのもデメリットです。

シングルベッドと比較して、1万円~3万円程度初期費用が余分にかかります。

ベッドフレームだけでなくマットレスもダブル用のサイズが必要なので、ある程度金銭的に余裕がある人でないと難しいかもしれません。

一人暮らし用ダブルベッドの選び方

チェックポイント

男の一人暮らしでダブルベッドを購入する時は、

  1. 部屋のインテリアにマッチしているか
  2. スタイルはどうするか
  3. 収納の有無
  4. マットレスは何を選ぶか

と言ったポイントを抑える事でスムーズに選ぶことが出来ます。

1.部屋のインテリアにマッチしているか

ナチュラルテイストのローベッド

ダブルベッドは存在感があるので、部屋の雰囲気にマッチしているかが大切です。

暖かみのあるデザインであれば北欧調が男性にはおすすめですし、都会的でスタイリッシュなデザインを求めるならばモダンデザインを取り入れてみましょう。

特に恋人を部屋に招待するのであれば、インテリアにも気を使うことで彼女を喜ばせられます。

2.スタイルはどうするか

部屋を清潔に保つために、掃除がしやすい形状を選ぶのも良いでしょうし、ベッドでスマホを使うことが増えるので機能性を重視するのもおすすめです。

フロアタイプor脚付き

脚付きローベッド

一口にダブルベッドと言っても、脚付きタイプもあればフロアタイプもあります。

値段が安いのはフロアタイプですが、掃除のしやすさで言えば脚つきの方が簡単ですし、お掃除ロボットも使えるので便利です。

ヘッドボードの種類

宮付きヘッドボード

ヘッドボードも見た目や使い勝手に大きく影響します。

余計な装飾のないフラットパネルやヘッドレスもあれば、棚やコンセントが付いている宮付きもあります。

ヘッドレスタイプは安いですが、枕が落ちやすかったり、冬場になると冷気で頭が冷たくなるデメリットがあります。

デザイン性だけで見るとフラットパネルも良いですが、宮付きの方がスマホやタブレットを充電するには適しています。

 

単に寝るためだけの道具として捉えるのではなく、共に生活するパートナーとして利便性に富んだベッドを選びましょう。

3.収納の有無

引き出し式収納ベッド

収納の有無もチェックポイントのひとつです。

一人暮らしでは1Kや1DKと言った間取りが多いですが、収納スペースとしてはクローゼットが1つと言うケースが大半です。

収納ベッドには、

の3種類があり、値段の安さで選ぶのなら引き出し式収納ベッドが、複数の収納スペースを確保したいならチェストベッドが、大容量の荷物を収納したいなら跳ね上げ式ベッドがおすすめです。

>>収納ベッドはこちら!

4.マットレスは何を選ぶか

分厚いスプリングマットレス

男性の一人暮らしは、夜遊びが多く食生活も乱れがちです。

そのため睡眠の質を向上する事で、健康状態を整えて仕事や趣味に没頭出来るようにしましょう。

マットレスは、体重によって硬さを変える必要があります。

また腰痛や肩こりの症状がある方は、耐圧分散性に優れていてマットレスを選ぶ事も重要なポイントになってきます。

そのため、

  • 細身~標準体型の方:80㎏未満
  • 体重が重たい方:80㎏以上
  • 腰痛や肩こりの症状がある方

の3つに分けておすすめのマットレスをご説明したいと思います。

細身~標準体型の方:80㎏未満

平均的な体格の男性

体重が80㎏未満の男性の場合、マットレスの硬さは「ふつう」が基本となります。

おすすめとしてはポケットコイルマットレスがあり、中でも国産ポケットコイルマットレスやプレミアムポケットコイルマットレスは、抗菌・防臭・防ダニ加工が施されています。

一人暮らしではシーツ交換なども頻繁に行えないですし、彼女が来ることもあるのでワンランク上のポケットコイルマットレスを選ぶようにしましょう。

体重が重たい方:80㎏以上

体重が重い男性

体重が80kgを超えるガッシリ体系の人は、「かため」のマットレスを選ぶようにします。

マットレスが柔らかすぎると、腰が沈み込み過ぎて「く」の字に折れ曲がった状態で寝る事になるので腰痛を発症させる要因になります。

おすすめはボンネルコイルマットレスやマルチラススーパースプリングマットレス、ゾーンコイルマットレスで、通気性が良くしっかりとした寝心地になっています。

腰痛や肩こりの症状がある方

腰痛の男性

人は寝ている姿勢の時に、体重の44%が腰にかかっています。

そのため耐圧を分散させないと、腰や背中に過度な負担を強いる事になり、腰痛や肩こりの症状が悪化してしまいます。

耐圧を分散性に優れているのは、ポケットコイルマットレスやマルチラススーパースプリングマットレス、ゼルトスプリングマットレスになってきます。

特にゼルトスプリングマットレスは、焼き入れした連続スプリングがしっかりと体を支えてくれて部分的な落ち込みがないので、腰痛の方におすすめです。

一人暮らしにおすすめのダブルベッド5選!

男の一人暮らしにおすすめのダブルベッドとしては、

  • Camilleカミーユ
  • Fenrirフェンリル
  • REGALOリガーロ
  • Formareフォルマーレ
  • Masterpieceマスターピース

の5つがあるので、ご紹介したいと思います。

棚・コンセント付きデザインすのこベッドCamilleカミーユ

Camilleカミーユ

棚・コンセント付きデザインすのこベッドCamilleカミーユ

36,786円~

Camilleカミーユは、通気性が抜群に優れているデザインすのこベッドです。

機能的なヘッドボードには、棚と2口コンセントが付いているので、スマホやタブレットを充電するのに便利な仕様となっています。

北欧デザインを採用していて、シンプルですが暖かみのあるデザインが人気のダブルベッドです。

高級ウォルナット材ワイドサイズ収納ベッドFenrirフェンリル

Fenrirフェンリル

高級ウォルナット材ワイドサイズ収納ベッドFenrirフェンリル

100,668円~

大人の魅力を最大限に引き出してくれるのが、Fenrirフェンリルの収納ベッドです。

高級木材ウォールナットは、深い褐色の色合いが美しく優雅な雰囲気を醸し出しています。

ヘッドボードはおしゃれなくり抜きタイプで、棚やコンセント、照明が付いています。

2杯の引き出しは贅沢なフルスライドレール仕様なので、奥までしっかり荷物を収納出来ます。

棚・コンセント・LED照明付き高級モダンローベッドREGALOリガーロ

REGALOリガーロ

棚・コンセント・LED照明付き高級モダンローベッドREGALOリガーロ

118,705円~

REGALOリガーロは、ロースタイルが人気のモダンローベッドです。

ヘッドボードには間接照明が付いているので、彼女との大切なひと時を優しく照らしてくれます。

またダブルサイズは両サイドにコンセントがあるので、恋人と仲良く使い分ける事も出来ます。

カラーバリエーションはウォールナットとグレージュの2種類がありますが、人と違ったベッドをお探しならグレージュがおすすめです。

モダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッドFormareフォルマーレ

デザイナーズベッド Formare フォルマーレ

モダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッドFormareフォルマーレ

126,571円~

ラグジュアリーな寝室にしたい方には、Formareフォルマーレの高級レザーベッドがおすすめです。

流れるように滑らかなフォルムは、高級スポーツカーにも採用されている流線型フォルムとなっています。

またAPUソフトレザーを使っているので、傷や汚れに強くメンテナンス性にも優れています。

モダンデザインローベッドMasterpieceマスターピース

モダンデザインローベッド-Masterpiece-マスターピース

モダンデザインローベッドMasterpieceマスターピース

67,909円~

Masterpieceマスターピースは、ステージレイアウトがかっこいいローベッドです。

フレーム幅を160cmのクイーンサイズにして、マットレス幅をダブルサイズにする事で、両サイドに10cmずつゆとりを持たせる事が出来ます。

8畳程度ある広い間取りに置く事で、都会的でスタイリッシュな寝室に仕上げる事が出来ます。

一人暮らしのダブルベッドまとめ

男性の一人暮らしがダブルベッドを導入する事で、

  1. ベッドの存在感を楽しめる
  2. 一人暮らしを開放的な気分で楽しめる
  3. 彼女が部屋に遊びに来た時に大活躍する
  4. 睡眠の質が向上する

と言ったメリットがあります。

ダブルベッドを選ぶ時には、スタイルや収納の有無、マットレスなどにポイントを置く事で失敗しなくて済みます。

>>一人暮らしベッドはこちら!

関連記事