後悔しないローベッド選びのポイント。良くある後悔事例でご説明します

後悔している人ローベッド

現在主流となっているベッドよりも、低い位置で眠るタイプが「ローベッド」です。

また、フロアにマットレスを置くタイプの「フロアベッド」も、ローベッドと同様に扱われる事があります。

私はベッドショップオーナーで、睡眠・寝具指導士、睡眠・寝具インストラクター、寝具ソムリエの資格を持っていますが、「ローベッドを購入して後悔した!」と言う人の大半は、脚がないフロアベッドに多いと考えています。

そこでこの記事では、実際にローベッドを使用した人の意見を参考に、一つ一つご説明したいと思います。

ローベッドで良くある後悔事例

チェックポイント

ヤフー知恵袋を見ていると、

ローベッドはマットの下に溜まる埃を簡単に掃除できません。
わざわざマットを持ち上げて、その下のすのこを取り外して、それから掃除機をかけていました。
あとこれは個人的な感覚ですが、低い位置にお布団があると、何となく埃が溜まりやすそうだなと思いました。

と言った意見がありました。(ヤフー知恵袋より引用)

また、別の方は、

今までロータイプのベッドは使ったことがないので、
ロータイプはカビる、掃除しづらいイメージがあります。

と言ったイメージを持たれています。

更にこちらの方は、

部屋を広く見せる(圧迫感)を無くしてるのは、ローtypeですが、収納が全く無いので、違う意味で圧迫感が出てしまいます。(クローゼットが無いなら。)

と言ったように、収納スペースを確保出来ない事で、後悔したようですね。

ローベッドとフロアベッドの違い

ローベッドは脚付きで、フロアベッドは床置きという違いがあります。

しかし、デザイン的にはどちらも「ロータイプのベッド」になるので、厳密に区別する必要もなくなっています。

ヤフー知恵袋の口コミでも、同じ扱いをされていますが、特徴が異なるのでまとめてみました。

フロアベッドの特徴

フロアベッド

フロアベッドの場合、床からの高さは「床板の厚み+マットレスの厚み」となるので、およそ20~25cmと数あるベッドの中でも特に低くなっています。

またフレーム枠に囲まれていて、脚がないのが特徴です。

>>フロアベッドはこちら!

ローベッドの特徴

ローベッド

一方ローベッドの場合は、「脚の長さ+床板の厚み+とマットレスの厚み」がベッドの高さとなるので、床から寝どこまでの高さは30~35cmぐらいです。

短いですが脚が付いていて、ベッド下には10~20cmの隙間があります。

>>ローベッドはこちら!

後悔しないローベッドの選び方

チェックポイント

後悔しないローベッドの選び方のポイントとして、マットレスの高さがあります。

脚があるローベッドであれば、下に空間が出来るので、湿気を逃がしやすくカビにも強いメリットがあります。

しかし脚がない「落とし込み」と呼ばれるローベッドや、「上乗せ」タイプはカビやすく後悔する事も多いので、詳しくご説明します。

「落とし込み」タイプのローベッド

落とし込みタイプのローベッド

脚付きローベッドは、ベッド下に10~20㎝程度の空間があります。

しかし、マットレスの周囲をフレームが囲んでいて、マットレスと床の間に僅かな隙間しかないローベッド(フロアベッド)があります。

値段の安いベッドに多くみられるものが、ベッドのフレーム内に床板を1枚敷いて、その上にマットレスを置く「落とし込み」というタイプです。

ベッドの中でも最も低いベッドとなり、「床板+マットレスの厚さ=約20cm」がベッドの高さとなります。

落とし込みタイプのローベッドは湿気やカビに注意

マットレスのカビ

この「落とし込み」タイプのベッドは、スタイリッシュでかっこいいともいえますが、マットレスと床の間にはほとんど空間がありません。

そのため湿気が籠らないようにするために、頻繁にマットレスをあげて風を通す必要があるのですが、怠るとカビが生える原因になります。

床板がすのこでも通気性はイマイチ

フロアすのこベッド

落とし込みタイプのベッドの中には、床板がすのこになっているタイプもあります。

すのこにすることで、床には約4~5cmほどのすき間ができ、床とマットレスの間に湿気が籠りにくくなります。

しかし周りはフレームに囲まれているので、やはり定期的にマットレスをあげて風を通す必要があります。

「落とし込み」タイプのローベッドで後悔しない方法


落とし込みタイプのローベッドは、基本的にどれも湿気に弱くカビが生えやすくなっています。

対策としては、除湿シートをマットレスの下に敷くことが有効です。

汗や部屋の湿気など余分な水分を吸収してくれるので、カビが生えるリスクを大幅に軽減してくれますよ。

また、ヤフー知恵袋の口コミにもあったように、ベッド下の掃除が大変です。

マットレスを外して、その下の床板を外してからでないと、ベッド下の掃除をする事が出来ません。

フレームに囲まれているので、ほこりが溜まりやすいわけではありませんが、喘息などのアレルギーを持っている方は、避けた方が良いでしょう。

>>喘息ベッド5選&おすすめマットレス【睡眠・寝具指導士が選び方を解説】

「上乗せ」タイプのローベッド

上乗せタイプのローベッド

こちらが、上載せタイプのローベッド(フロアベッド)です。

これはフレームの高さと床板の高さを同じにしていて、その上にマットレスを載せるタイプです。

フレームの高さは平均15cmで、マットレスの厚み平均20cmをプラスして、ベッドの高さはおよそ35cmとなります。

ベッド下に隙間があるので通気性はまずまずです。

湿気やカビを気にするようであれば、このタイプのローベッドを選ぶのがよいでしょう。

上乗せタイプのローベッドはマットレスの隙間に注意

湿気にも比較的強く、値段も安い上乗せタイプのローベッドですが、2台を連結する時には注意が必要です。

と言うのも、すのこの上にマットレスを置いているだけなので、2つのマットレスを固定するものが何もありません。

そのため、ベッドフレーム同士は固定出来ても、マットレスは固定する事が出来ません。

上乗せタイプのローベッドで後悔しない方法

上乗せタイプのローベッドで後悔しないためには、マットレスの連結を固定するのが一番です。


マットレス同士の隙間は、「隙間パッド」で埋める事が出来ます。

しかし、マットレスが離れていってしまっては意味がないので、更に「マットレスバンド」を活用する事をおすすめします。


こうしておけば、上乗せタイプのローベッドでも後悔しませんよ。

ローベッド後悔まとめ

「ローベッドで後悔した!」と言う方の大半は、脚がない「落とし込み」や「上乗せ」タイプのローベッドになります。

落とし込みタイプのローベッドは、湿気やカビが生えやすいので、除湿シートを敷くようにしましょう。

また、ベッド下の掃除が大変なので、喘息などのアレルギーを持っている方は後悔するので止めておきましょう。

上乗せタイプのローベッドの場合、通気性は良いですが、2台連結するとマットレス同士が離れていきやすいので、「隙間パッド」や「マットレスバンド」で固定すると良いですよ。

一方、脚があるローベッドは湿気やカビに強く、掃除もしやすいので後悔するとしたら、収納スペースがない事くらいです。

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著者情報
だんな

ベッドショップのオーナー
睡眠・寝具インストラクターの有資格者
質の高い睡眠と、インテリア性を兼ね備えたベッドの情報を発信中。
5年前に自身も頸椎を痛めてから、本気で寝心地の良い枕やマットレス選びを考える。
兵庫県生まれ、大阪育ちの根っからの関西人。
>>だんなのプロフィールはこちら!

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