ベッドフレームの床板にカビが繁殖したときの除去方法&カビないベッド選び

ベッドフレームのカビ すのこベッド

毎日清潔にしたいベッドですが、きちんとしたケアを行わないとベッドフレームやマットレスにカビが繁殖してしまい、最悪買い替えをしなければならなくなります。

マットレスの寿命は長くて10年と言われていますが、ベッドフレームはきちんと使用すればそれ以上長持ちします。

例えカビが生えたとしても早めにカビ取りを行えば、また問題なく使えるようになるので、この機会にベッドフレームを綺麗にしましょう。

そこでこの記事では、

  • ベッドフレームにカビが繁殖する5つの原因
  • 床板にカビが生えた時のカビ取り方法
  • ベッドフレームやマットレスのカビ防止方法
  • カビないベッドの選び方

をご紹介したいと思います。

カビないベッド(カビに強いベッド)のおすすめ商品もピックアップしているので、楽しみにして下さいね。

ベッドフレームにカビが繁殖する5つの原因

ベッドフレーム

「気づいたらベッドフレームの床板がカビだらけ!!」

こんな事になってしまっていたという方は、ベッドフレームに触れているマットレスにも黒カビがびっしり付いているのではないでしょうか?

通常マットレスは間にコイルが入っているので、布団に比べると通気性が良いのですが、

  • ウレタンフォームなど通気性が悪いマットレスを使っている
  • 床板がすのこになっていない
  • マットレスのメンテナンスをしていない
  • シーツやカバーをかけていない
  • 部屋がいつも湿気ている

と言った場合には、睡眠中に大量にかいた汗の逃げ場が無くなってしまい、湿度が高い状態になるのであっという間にカビが大繁殖してしまいます。

また、カビが生える原因としては、

  • 湿度が高い
  • 温度が高い
  • 餌がある
  • 酸素がある
  • 時間が経過している

と言った5つの要素が組み合わさる事で、爆発的に繁殖してしまうので、一つ一つご説明したいと思います。

湿度が高い

カビが好む湿度は65%以上と言われています。

日本は高温多湿なので、5月から10月にかけて湿度が65%を超えます。

また冬場でも加湿器などを使用しているとカビが繁殖してしまうので、定期的に部屋の換気を行うようにしましょう。

温度が高い

暑い

カビは温度が20度~30度で繁殖すると言われています。

冬場など気温が低い時には繁殖する事はないですが、死滅するわけではないので注意しましょう。

餌がある

タンパク質

カビの好物は人間の皮脂やフケと言ったタンパク質になります。

また食べこぼしなどをベッドに散らかしていると、それも餌にするので清潔な状態を保つようにしましょう。

酸素がある

カビもさすがに酸素がないと生きてはいけません。

しかしベッドフレームを真空状態にするのは現実的ではないので、他の要因を消すようにしましょう。

時間が経過している

時計

カビは時間の経過とともに胞子をまき散らして、繁殖を繰り返します。

そのため早期発見、早期対策が一番重要となります。

すのこベッドはカビが生えない?

また、「すのこベッドだからカビは生えない」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、すのこベッドでも長期間放置しているとカビは生えます!

あくまで「メンテナンスをする頻度は少なくて済む」と言うレベルなので、カビを除去したらカビ対策も行うようにしましょう。

床板にカビが生えた時のカビ取り方法

消毒用エタノール

まずベッドフレームにカビが生えてしまった場合は、早めに除去をして乾燥させておくことが重要になります。

カビを除去するためには、木材に刺激になりにくい洗浄剤を使用します。

具体的には、

を用意しましょう。

ベッドフレームのカビ取り手順

順番

ベッドフレームのカビ取り手順は、

  1. 水で湿らせたティッシュでカビが生えている部分を擦って汚れを落とす
  2. 飛散しないように用意しておいたゴミ袋に入れて処分する
  3. 空のボトルスプレーに重曹水を入れる
  4. 重曹水をカビ汚れが目立つ部分に吹き付ける
  5. 約3分ほど放置してから叩くように拭き取る
  6. 消毒用エタノールをスプレーして滅菌させる
  7. 扇風機などを当ててベッドフレームを乾燥させる

です。

このときにゴシゴシ擦ってしまうと木材を傷めてしまうだけではなく、カビ汚れを周りに広げてしまう可能性があるのでトントンと優しく叩くことがポイントです。

また除去したカビが胞子をまき散らさないように、ごみは必ず袋に入れてすぐに捨てる事が大切です。

消毒用エタノールや重曹は、ドラッグストアでも売っていますし、Amazonや楽天で購入する事も出来ます。

カビは放置しておくと胞子をまき散らして、更に拡大するだけでなく気管支喘息などのアレルギーの原因にもなるので、とにかく早く対策を取りましょう。

>>喘息の方のベッド選び8つのポイント&おすすめすのこベッド5選

ベッドフレームやマットレスのカビ防止方法

風

ベッドフレームやマットレスにカビが繁殖しないようにするためには、

  1. マットレスを1週間に1回程度立てかける
  2. 梅雨時など湿度・温度が高い時期はエアコンで部屋の除湿をする
  3. ベッドパッドやシーツ類を使って汗や皮脂ががマットレスに付着しないようにする
  4. 除湿シートを使う

と言った対処が必要になってきます。

マットレスを1週間に1回程度立てかける

マットレス

こまめにマットレスを乾燥させておかないと、常に湿った状態になりマットレスにカビが生えてしまい、触れているベッドフレームにもカビが付着して繁殖してしまうトラブルに繋がります。

マットレスは1週間に1回程度立てかけて、扇風機の風を当てるようにしましょう。

梅雨時など湿度・温度が高い時期はエアコンで部屋の除湿をする

エアコン

カビが好む環境は、

  • 餌:皮脂、食べかすなど
  • 湿気: 65%以上の湿度
  • 温度:25度前後の高い温度

と言われています。

中でも湿気はカビが大繁殖する要因になるので、エアコンの除湿機能を使って部屋自体の湿度を下げるようにしましょう。

また、普段から窓を開けて部屋の換気をする事も大切です。

ベッドパッドやシーツ類を使って汗がマットレスに入り込まないようにする

ベッドパッド

ベッドパッドはマットレスの上に敷いて、汗を吸い取る役割を果たしてくれます。

また、シーツ類はカビの餌となる人間の皮脂やフケなどがマットレスにつかないようにする役割があります。

洗いたてのシーツやカバー類を付けているとカビの繁殖を抑えるだけでなく、睡眠も気持ちよく取れるようになるので、必ず付けるようにしましょう。

シーツやカバー類の洗濯を1週間~2週間に1回程度するのも忘れないようにして下さいね。

除湿シートを使う

除湿シート

ベッドフレームの床板部分がすのこ状になっていない場合は、マットレスの下に吸水性の高い除湿シートを敷く事で、シートが水分を全て吸水してくれるて湿った状態になるのを防ぐことが出来ます。

除湿シートは乾燥させることで繰り返し利用することができるため、夏場など汗をかきやすい時期は特に天気の良い時にできるだけ干して乾燥させましょう。

カビないベッドの選び方

OK

ベッドを新しく購入する時には、カビ対策の事を考えた上で商品を選ぶことが大切です。

特に北向きの部屋や日当たりが悪い部屋などは、湿気が高くなりがちなのでカビにくいベッドを選ぶようにしましょう。

湿気やカビに強いベッドの特徴は、

  • 床板がすのこになっている
  • ベッド下に隙間がある
  • フレームではなく脚がある
  • マットレスも通気性の良いものを選ぶ

の4点を抑えておけば安心できます。

床板がすのこになっている

すのこベッドフレーム

床板には一面に板を敷き詰めている「張り板」と等間隔に隙間が空いている「すのこ」があります。

すのこの方が湿気に強くカビが生えにくいので、すのこ仕様のベッドを選ぶようにしましょう。

ベッド下に隙間がある

ベッド下に隙間があるローベッド

引き出しタイプや跳ね上げタイプなど収納付きベッドは便利ですが、床板の下に収納がある事で下から空気が通らなくなってしまいます。

そのため、湿気が籠りやすいので、シンプルなローベッドなどがおすすめです。

フレームではなく脚がある

すのこベッドの脚と床

フロアベッドなどはフレーム枠でベッドを支えていますが、このタイプのベッドも空気が通らないので止めておいた方が良いでしょう。

マットレスも通気性の良いものを選ぶ

通気性の良いマットレス

マットレスの種類には

などがありますが、ポケットコイルマットレスはコイルを一つ一つ袋に入れているために、通気性はあまり良くありません。

ボンネルコイルマットレスやマルチラススーパースプリングマットレス、デュラテクノマットレスなど通気性の優れているマットレスを選ぶようにしましょう。

カビないベッドのおすすめ商品

日本では5月から9月にかけて湿度や温度が高くなるのでカビが生えやすい環境になりがちです。

また、最近のマンションは密閉性も良いので、意識して部屋の換気を行わないと知らない間に湿度が高くなってしまいます。

そんな湿気やすい環境でも床板やマットレスにカビが生えにくいベッドを使用する事で、清潔で衛生的な睡眠環境を作る事が出来ますよ。

国産 宮付き ひのき すのこベッド 高さ調節可能『香凛 かりん』

ひのきすのこベッド『香凛 かりん』

ひのき すのこベッド 高さ調節可能『香凛 かりん』

価格円~

『香凛 かりん』は天然木の檜(ひのき)を使用しているすのこベッドです。

檜は吸放質性に優れているので、寝具の余分な湿気をコントロールしてくれますし、すのこベッドで収納などがないので、下から空気が入り込みやすい構造になっています。

それ以外にも檜には

  • リラックス効果
  • 殺菌効果
  • 防虫・防ダニ効果

もあるので、カビを防止して快適な睡眠環境を整えるためには最適なベッドです。

マットレスだけでなく敷布団も使用する事が出来るおすすめのすのこベッドですよ。

フレームカラー:ナチュラル 総桐すのこベッド Kirimuku キリムク

総桐すのこベッド Kirimuku キリムク

総桐すのこベッド Kirimuku キリムク

価格円~

Kirimuku キリムクは桐の無垢材で出来ているすのこベッドになります。

サイズはセミシングル~ワイドキングまで幅広くラインナップしているので、ご使用になる方の人数に合わせてお選び頂けます。

桐は調湿性に優れているので、すのこベッドの材木としては最適になっています。

ヘッドレスタイプタイプなので、四方八方どこからも空気がマットレスに入り込むので、カビの心配はほとんどする必要がないほどです。

フレームだけの販売ですが、市販品のマットレスも敷布団でどちらでもご使用可能となっていますよ。

Kaleva カレヴの北欧風ローベッド

Kaleva カレヴァのすのこローベッド

北欧デザインベッド Kaleva カレヴァ

価格円~

Kaleva カレヴの北欧風ローベッドは床板がすのこになっているだけでなく、収納やヘッドボードなど一切の機能が省かれているシンプルなデザインなので、通気性は抜群です。

値段も手ごろなのでおすすめの商品です。

Bona ボーナのデザインローベッド

Bona ボーナのすのこローベッド

デザインボードベッド Bona ボーナ

価格円~

Bona ボーナは、床に近いロースタイルのベッドです。

狭い部屋でも圧迫感を感じにくく、日本人のライフスタイルに合った高さになっています。

Bona ボーナはすのこデザインなので、マットレスの湿っぽさを解消して布団の中を快適な湿度に保ってくれますよ。

Masterpiece マスターピースのクイーンベッド

Masterpiece マスターピースのローベッド

モダンデザインローベッド Masterpiece マスターピース

価格円~

カップルやご夫婦など二人で仲良く寝るのであれば、Masterpiece マスターピースのクイーンベッドがおすすめです。

開放感があふれる低いタイプのベッドで、本物志向の人に人気が高いウォールナット柄が特徴です。

ヘッドボードは2段階の高さ調整が出来るので、お部屋のレイアウトやマットレスの高さに応じて変更してください。

ベッドフレームはすのこのように隙間が空いているので、風通しが良く湿気にくくなっています。

ベッドフレームのカビまとめ

日本人も愛用している人が多いベッドですが、使い方によってはマットレスとベッドフレームに湿気が溜まりカビが繁殖してしまう恐れがあります。

日ごろからベッドのメンテナンスをしておき、カビが生えてしまったらすぐにカビ取りを行うようにしましょう。

また、これからベッドを購入する方は床板がすのこになっていて通気性に優れているものを選ぶようにしましょう。

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