マットレスのカビ取りをする方法とカビが繁殖しないようにする予防法

カビ すのこベッド

「ギャー、マットレスにカビが生えてる~!」なんて事になっては大変です!

良くあるパターンとしては、久しぶりにマットレスを持ち上げた時に、裏面にびっしりとカビが生えてしまっている事。

こんな上で寝ていたのかと背筋が寒くなった経験がある方もいるのではないでしょうか?

 

マットレスは人生の3分の1とも言われる睡眠で利用するものです。

放置してしまうと繁殖して増えてしまいますし、見た目だけでなく呼吸器官への悪影響や健康被害の引き金にもなりかねません。

ここではマットレスのカビ取りをする方法を詳しくご説明していきます。

マットレスにカビが生える原因

食べ物

カビが生える条件としては、

  • 餌がある
  • 湿度が高い(特に65%以上)
  • 温度が高い(特に25度前後)

の3つがあります。

餌がある

カビの餌には、アミノ酸などの蛋白質や脂肪、炭水化物などがあるのですが、人間の皮脂やフケ、汗などがこれに当てはまります。

例えばマットレスにカバーをかけていなかったり、カバーをかけていても洗濯をしていなかったりするとカビは生えやすくなります。

湿度が高い(特に65%以上)

カビが好む湿度65%以上と言うのは、日本では5月から9月が当てはまってきます。

湿度を下げるためには、マットレスを定期的に立てかけたり、エアコンの除湿機能を使ったり、布団乾燥機などを使用する事が効果的です。

温度が高い(特に25度前後)

梅雨から夏場、台風の季節までは日本でも気温が高くなりますよね?

カビは25度前後を好むので、基本的に冬場はカビにとっては繁殖しずらい季節になります。

但し、繁殖しないだけで死滅しているわけではありませんし、冬場でも加湿器とヒーターを両方付けているような環境下では知らない間にマットレスにカビが生える事もあります。

マットレスのカビ取りの方法

塩素系漂白剤

黒カビ自体を取り除きたい場合

マットレスにこびりついた黒い斑点を根こそぎを綺麗にしたいと言う方も多いと思います。

この黒いカビには塩素系漂白剤が効果的です。

ただし、塩素系漂白剤は非常に強力ですので、きちんと拭き取らないと肌トラブルにつながってしまうため、後処理を忘れないようにしましょう。

漂白剤は酸素系のもとが多く、塩素系の漂白剤は肌と触れることは想定されていませんが、黒カビは頑固ですので塩素系のものが必要になります。

また、できるだけ拭き取りやすいようにキッチン用の塩素系漂白剤を使用するのがおすすめです。

黒カビを除去する方法

黒カビを除去する方法は、

  1. 塩素系漂白剤をマットレスに吹き付ける
  2. 黒い斑点が色落ちするまで放置する
  3. ぬるま湯でマットレスを叩くようにして塩素系漂白剤と黒カビを落とす
  4. 乾燥させる

です。

漂白剤の特性上、黒カビを除去すると共にマットレスの色落ちや傷みが生じてしまいますが、背に腹はかえられません。

黒い斑点に染み込むようにしっかりと吹き付けて、色が落ちるまで放置しましょう。

色落ちが確認できたら、ぬるま湯で濡らしたタオルで叩くように拭いていきます。

続いて今度は乾いたタオルで同様に叩くように拭いていきます。

漂白剤のにおいがなくなるまで繰り返すことがポイントです。

カビの除去スプレーを使う方法

漂白剤でのカビ取りに抵抗がある方は、カビの除去スプレーと言う便利アイテムもあります。

これは指定の時間放置して乾くのを待つだけなので簡単です。

手間は漂白剤に比べて掛かりませんが、同様に色落ちする可能性はあるので、注意しましょう。

また、ベッドフレームにもカビが生えている場合があると思いますが、その場合の対処法はこちらを参考にして下さい。

>>ベッドフレームの床板にカビが繁殖したときの除去方法はこちら!

赤ちゃんのベッドなどマットレスのカビ取りが困難な場合

赤ちゃん

塩素系漂白剤や市販のカビ除去スプレーの使用を避けたいケースも考えられます。

例えば、敏感肌の方や赤ちゃんのマットレスなどに生えてしまった場合です。

特に赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいと言われているため、黒カビが発生してしまうことも多くなります。

その際に漂白剤や除去スプレーの薬品が気になると言うのは、自然なことだと言えるでしょう。

そこでエタノールを使ったカビ取り方法があります。

黒ずみを消す漂白作用はありませんが、殺菌作用はありますので繁殖を防いで健康被害を抑えます。

エタノールを使ったカビ取り

ドラッグストアなどにエタノールは販売されていますが、無水エタノールではなく、消毒用のエタノールが適しています。

無水のものは99%がエタノールなため、より効果的に思えますが、水分のないものは殺菌効果が弱いと言われています。カビ取り・殺菌には消毒用を購入するようにしましょう。

カビ取りの方法としては、

  1. マットレスのカビが発生している部分に、消毒用エタノールを湿る程度につける
  2. そのまま1時間ほど放置
  3. ぬるま湯につけた雑巾で拭き取る
  4. 乾燥させる

でカビをやっつける事が出来ます。

殺菌手順はエタノールをカビの発生部分に湿るくらいにつけて、1時間程度を目安に放置します。

その後はぬるま湯をつけたタオルで、薄めるように拭き取っていきます。

拭き取ったらドライヤーで乾燥させて、風通しの良い場所で陰干しすれば完了です。

ただし、見た目の違いによる確認ができませんので、心配な場合はマットレスのクリーニングを取り扱っている専門業者に依頼するのも選択肢のひとつです。

マットレスにカビを発生させないための予防方法

マットレスのカビに悩まされないためには、その原因を取り除くことが重要です。

一度、殺菌や除去しても同じような環境で使用していれば、再度発生してしまう可能性は高くなってしまいます。

カビは

  • 湿度が65%を超える
  • 温度が20度から30度程度

になると発生しやすくなります。

また、ハウスダストや皮脂、ほこりなどのゴミを栄養分として繁殖していく性質があります。

つまり、室内の湿度と温度に気を配り、清潔に保っていれば防げると言うわけです。

マットレスのカビ予防

ベッド自体を床板がすのこなど通気性の良いベッドフレームにすることで、湿気を逃してあげることでカビ予防をする事はある程度出来ますが、既に使用しているベッドがある場合は難しいですよね?

そこで、

  • 定期的にマットレスを立てかける
  • ベッドパッドで汗の侵入を防ぐ
  • 除湿シートを敷く
  • 赤ちゃんには汗取りパッドを使う
  • 部屋の換気を行う

などの対策をするようにしましょう。

定期的にマットレスを立てかける

マットレスの裏側に溜まっている湿気を乾燥させるために、マットレスは定期的に立てかけて、扇風機やサーキュレーターで風を送るようにしましょう。

ベッドパッドで汗の侵入を防ぐ

ベッドパッド

ベッドパッドをマットレスの上に敷くことで汗がそのままマットレスに吸収されるのを防ぐことが出来ます。

除湿シートを敷く

除湿シートを使用したりするのも予防方法としては有効です。梅雨時など室内の湿度が高い時にはマットレスの裏側などに湿気が籠りやすいので、マットレスの下側に除湿シートを敷くようにしましょう。

赤ちゃんには汗取りパッドを使う

マットレスとシーツだけでは、寝ている間にかいた汗が全て吸収されることになります。

赤ちゃんがいるご家庭えでゃ、汗取りパッドが販売されていますし、汚れたら洗濯機で丸洗いすることもできますので衛生面でも優れたアイテムです。

部屋の換気を行う

また、部屋の換気を調節して温度や湿度を上げすぎないことも肝心です。

温度計や湿度計を用意して数値として視覚化するのがおすすめです。

カビに強いおすすめのマットレス

マットレスにカビが繁殖してしまうと、中のカビ菌まではなかなか除菌する事が出来ません。

特に黒カビなどはかなり頑固に根を張り巡らせているので、塩素系漂白剤でもカビ取りが出来ない事もあります。

そんな時はマットレスだけを交換するか、ベッド自体を新しく購入する事も考えましょう。

この時大切な事は、予め通気性に優れていて、湿気やカビに強いタイプのものを選ぶことです。

通気性に優れていて、尚且つ寝心地が良いマットレスとしては、「フランスベッド社のマットレス」があります。

フランスベッド社製の有名なマットレスとしては、

  • マルチラススーパースプリングマットレス
  • デュラテクノマットレス
  • ゼルトスプリングマットレス
  • 羊毛入りゼルトスプリングマットレス

がありますが、中でもカビに強いマットレスは、

デュラテクノマットレスと羊毛入りゼルトスプリングマットレスの2種類です。

羊毛入りゼルトスプリングマットレスは高級マットレスなので、なかなか手が出しにくいですが、デュラテクノマットレスはコスパにも優れているのでおすすめです。

フランスベッド デュラテクノマットレス

デュラテクノマットレス

フランスベッド デュラテクノマットレス

価格円~

デュラテクノマットレスの特徴としては、Z型のスプリングが通常のマットレスと比べると2倍以上の力でしっかりサポートしてくれる事です。

それにより、体にかかる荷重を分散させて、適度な硬さを実現しているので、寝心地は最高級です。

また、防ダニ・抗菌加工を施してあるのでカビの菌が繁殖するのを事前に防いでくれますし、アイレット(空気孔)があるので、マットレスに溜まりがちな湿気も逃してくれます。

マットレスのカビ対策にはすのこベッド!

通気性に優れていて、カビに強いベッドを選ぶポイントとしては、

  • 床板がすのこになっている
  • 収納などが付いていない
  • フレーム枠ではなく脚でベッドフレームを支えている
  • 天然木の桐やヒノキを使用している

と言った事になりますが、人気が高いすのこベッドとしては、

  • 香凛 かりん
  • Kirimuku キリムク
  • 【BOSQUE】ボスケ
  • 【fiume】フィウーメ

の4種類があります。

ひのき すのこベッド 高さ調節可能『香凛 かりん』

ひのきすのこベッド『香凛 かりん』

ひのき すのこベッド 高さ調節可能『香凛 かりん』

価格円~

 『香凛 かりん』は天然木の檜を使用しているすのこベッドで、収納などの機能は付いていません。

そのため、空気が下から通り抜けやすくマットレスや床板に溜まりがちな湿気を除去してくれます。

また、無塗装の檜には殺菌効果や防虫・防ダニ効果が備わっているので、寝具をいつでも衛生的な状態に保つことが出来ます。

マットレスはボンネルコイルマットレスとポケットコイルマットレスがありますが、通気性だけを重視するのであれば、ボンネルコイルマットレスがおすすめです。

檜天然木すのこベッド【BOSQUE】ボスケ

【BOSQUE】ボスケのすのこベッド

檜天然木すのこベッド【BOSQUE】ボスケ

価格

 【BOSQUE】ボスケは、天然木の檜と杉を使用しているすのこベッドです。

収納だけでなくヘッドボードもないので、四方八方から空気が入り込むことでマットレスが湿気るのを防いでくれます。

すのこ部分は取り外しが可能なので、ベッド下も清潔にする事が出来ます。

また高さ調整も可能なので、カビを絶対に生えさせたくない方は高めにして下さい。

ナチュラル 総桐ヘッドレスすのこベッド【fiume】フィウーメ

すのこベッド【fiume】フィウーメ

総桐ヘッドレスすのこベッド【fiume】フィウーメ

【fiume】フィウーメは、桐だけで作られているすのこベッドになります。

桐には調湿機能が備わっているので、湿度が高い時にはすのこが余分な湿気を吸い取り、乾燥している時には湿気を吐き出してくれるので、いつでもサラサラと快適に眠る事ができます。

また昔から高級タンスに使用されていたように、防虫効果もあるのでダニや虫などからマットレスを守ってくれます。

ナチュラル 総桐すのこベッド Kirimuku キリムク

総桐すのこベッド-Kirimuku-キリムク

総桐すのこベッド Kirimuku キリムク

価格円~

Kirimuku キリムクは天然木の桐を使用しているすのこベッドです。

桐特有の湿気をコントロールする働きと防虫効果により、カビをしっかり予防してくれます。

また、サイズバリエーションが豊富なのも特徴で、セミシングル~ワイドキングまで幅広くラインナップしています。

ヘッドレスタイプの非常にシンプルなすのこベッドですが、湿気に強いだけでなく強度も持ち合わせているので敷布団でもご使用する事が出来ます。

>>カビに強いすのこベッドはこちら!

マットレスカビ取りのまとめ

マットレスのカビ取りの基本は、

  • 発生させないように予防をすること
  • 発生したらできるだけ早めに対処すること
  • 自分で除去が難しい場合には専門業者への依頼する
  • 最終的には買い換えを検討する

ことが大切です。

マットレスを買い替える時には、予めカビに強いデュラテクノマットレスがおすすめです。

また、カビないすのこベッドをお探しの方は、

  • 香凛 かりん
  • Kirimuku キリムク
  • 【BOSQUE】ボスケ
  • 【fiume】フィウーメ

の4種類がおすすめです。

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