家族4人が一緒に寝れるベッド!人気の連結ワイドキングおすすめ4選!

家族4人がベッドで横になっている ベッドの選び方
  • 家族全員が一緒のベッドで寝たい!
  • 家族4人が寝るのに必要なベッドサイズは?
  • 大型ベッドのデメリットが知りたい

小さいお子さんがいるご家庭なら、家族みんなが一つのベッドで一緒に寝たいですよね?

肌を寄せ合いながら寝る事で、幸せホルモンの【オキシトシン】が分泌され、ストレスが軽減されて幸福感を感じて、睡眠の質も向上します。

また親と一緒に寝ている子供は、ノンレム睡眠が増えて成長ホルモンが活発に分泌される事も分かっています。

親にとっても子供たちにとっても、一緒のベッドで寝る事はメリットが多いですが、困ってしまうのが4人が一緒に寝る場所の確保です。

そこでこの記事では、家族4人で寝るメリットやサイズの選び方、おすすめ商品をご紹介します。

家族4人で寝るメリット

2人の子供

家族みんな揃って寝るメリットとしては、

  1. コミュニケーションが取れる
  2. 子供の寝顔が見られる
  3. 子供の体調の変化に気づきやすい
  4. 子供の情緒が安定する
  5. 光熱費の節約

と言ったものがあります。

1.コミュニケーションが取れる

親子の絆

忙しい親御さんにとって、ベッドで子供と会話をするのはかけがえのない瞬間です。

絵本を読み聞かせたり、その日の出来事を話していると子育てをしている実感を感じる事が出来ます。

2.子供の寝顔が見られる

子供の寝顔

子供の可愛い寝顔を見られるのは、親としてこの上ない幸せですよね?

どんなに仕事や育児が疲れていても隣で眠る可愛い子供の寝顔を見れば疲れも一気に吹っ飛んでしまいますよ。

たまには、寝言やイビキも聞こえてくるかもしれませんが、可愛い我が子なら許せてしまいますよね。

こんなホッコリとする光景は、子供と別室だと経験することはできません。

3.子供の体調の変化に気づきやすい

風邪

子供が隣に寝ていると、体調の変化に気づきやすいメリットもあります。

昼間は元気だったのに夜中になって急に熱を出したなど、突然体調が急変してしまうこともあるでしょう。

こんなトラブルも子供が隣に寝ていれば、すぐに気付いてあげることができます。

また、体調が悪い時に隣で看病してあげる事で、子供が安心して睡眠を取る事が出来ます。

4.子供の情緒が安定する

添い寝をする事で、子供の精神状態が安定する事は研究でも指摘されています。

母親中央型の川の字で就寝する子どもは情緒的に安定し、社会性や自立心が育つこと、子ども中央型の川の字で就寝する子どもは情緒が安定するが、社会性や自立心は遅れがちであること、そして親と別室で就寝する子どもは、情緒が安定しないが自立心は強いということが報告されている。

添い寝が子どもの信頼感・自立心・依存心へ及ぼす影響より引用)

特に母親がベッドの真ん中にいると、子供達は安心感を覚えるようです。

5.光熱費の節約

節約

電気代などの光熱費の節約にもなります。

同じ部屋で寝ていれば、1部屋だけエアコンを付けるだけで済みます。

家族4人で一緒に寝ることで、光熱費をかなり節約できたと喜びの声を寄せている方も少なくありません。

ベッド選びはサイズと安全対策をチェック

チェック項目

家族4人が一緒のベッドで快適に寝るためには、

  • 4人で眠れるベッドサイズ
  • 落下による怪我の心配がないベッド

の2点に注目すると選びやすくなります。

4人で眠れるベッドサイズ

家族で寝られるベッドサイズ

快適に家族4人で寝る際に一番に注目したいのは、ベッドの大きさ(横幅)です。

キングサイズの大きさは、横幅180cm×長さ195cmほどありますが、キングサイズベッドでも家族3人寝るのが限界です。

 

そこでおすすめなのが、連結可能で組み合わせ自由なワイドキングベッドです。

ワイドキングベッドなら家族4人一緒!

ワイドキングベッドは、

  • セミシングルベッド
  • シングルベッド
  • セミダブルベッド
  • ダブルベッド

の4種類を組み合わせて連結しているベッドです。

>>ワイドキングベッドはこちら!

連結ベッドを選べば、横幅を180cm~280cmまで選ぶことが出来るので、子供が成長してからも使い続ける事が出来ます。

ワイドキングベッドであれば大人2人と子供2人合わせた4人が寝る事が出来ますが、組み合わせ方法は「子供といつまで一緒に寝るか」と言う事を考えたうえで検討しましょう。

連結ベッドの組み合わせで多いパターン

小学生

多いパターンとしては、子供が赤ちゃんから小学校を卒業する時期まで使用すると言うものです。

このパターンでは幅が

  • シングル+セミダブルのワイドキング220(両親と赤ちゃん2人)
  • セミダブル+セミダブル、シングル+ダブルのワイドキング240(両親と幼稚園児2人)
  • ダブル+ダブルのワイドキング280(両親と小学生2人)

の3つがおすすめになってきます。

また、ワイドキングベッドを選ぶときには、組み合わせるそれぞれのベッドサイズも重要です。

と言うのも、連結したベッドは成長に合わせて分割して使う事も出来るからです。

子供が大きくなってい来たら、片方のベッドを子供部屋で使わせることも出来ますし、ダブルベッドであれば夫婦2人で使う事も出来ます。

落下による怪我の心配がないベッド

フロアベッド

ベッド選びをする際に2番目に気をつけたいのは、子供にとって安全なベッドを選ぶことです。

高さのあるベッドで子供と一緒に寝ていると、転落して大怪我をする事があります。

そのため、家族4人が一緒に寝るベッドは、床からの高さがほとんどない「フロアベッド」がおすすめです。

>>フロアベッドはこちら!

フロアベッドは、ワイドキングベッドにした時に一番種類が豊富に揃っていますし、転落事故の危険性が他のベッドと比べると大幅に軽減できます。

高さが高いベッドの場合にはベッドガードを周りにつけるなどの安全対策を行う必要がありますが、フロアベッドの場合必要ありません。

>>ベッドガードで事故が多発!消費者庁推奨「ベッドガードの正しい使い方」

赤ちゃんと添い寝する時はベッドインベッドが便利


4人で寝る時に赤ちゃんがいるご家庭では、ベッドインベッドを利用すると親の寝返りで子供が怪我する事を防げますよ。

成長に合わせて、三角クッションの幅を変えられるので、子供が窮屈な思いをする事もありません。

ワイドキングフロアベッドのメリット・デメリット

ワイドキングサイズベッドで家族4人が寝ている

ワイドキングサイズのフロアベッドは家族4人で寝るのに最適ですが、メリット・デメリットがあるのでチェックしましょう。

ワイドキングフロアベッドのメリット

メリット

ワイドキングサイズのフロアベッドのメリットは、

  1. 圧迫感がない
  2. 転落事故による怪我の危険性が少ない
  3. 分割出来るので、子供が成長してからも使える
  4. 価格が比較的安い
  5. 昼間は子供の遊び場になる

と言った事があります。

1.圧迫感がない

開放感あふれるワイドキングベッド

幅が200cmを超える大型ベッドで更に高さがあるワイドキングサイズを置くと、かなりの圧迫感が出てしまいます。

しかしフロアベッドなら高さがないので、圧迫感を感じずに済みます。

2.転落事故による怪我の危険性が少ない

赤ちゃんがベッドから転落している

子供と一緒に寝る時に一番注意しなければならないのが、ベッドからの転落事故ですが、フロアベッドなら下にクッション材を敷けば大怪我の心配もありません。

毎年のように赤ちゃんがベッドから落ちて大けがをしたり、最悪の場合死に至るケースもあります。

転落事故は決して楽観視せずに、慎重に対策を立てるようにして下さい。

3.分割出来るので、子供が成長してからも使える

分割タイプのワイドキングサイズのフロアベッド

連結タイプのベッドは、子供が成長してからも分割して使い続けられます。

ベッドの値段は安くないので、長年使用できることも購入する際に重要なポイントです。

4.価格が比較的安い

節約

大型のベッドは、価格が高く購入時に経済的な負担を感じてしまうという方もいると思いますが、フレームの少ないフロアベッドを選べば、リーズナブルな費用で手に入れられます。

5.昼間は子供の遊び場になる

子供がワイドキングベッドの上で遊んでいる

大きなサイズのフロアベッドは、子供が昼間遊ぶスペースとしても最適です。

家族4人で寝るベッドは、それだけ大きなスペースが潰れてしまいがちですが、ここまで大きなフロアベッドであれば遊び場としての価値も出てきます。

適度にクッションがあるので、兄弟一緒に遊んでいる時に怪我をする心配もしなくて済むのもメリットの一つです。

注)マットレスの上で飛び跳ねるのは、寿命を縮めるので止めて下さいね。

ワイドキングフロアベッドのデメリット

NO

しかしワイドキングフロアベッドはメリットだけではありません。

デメリットとしては、

  1. 収納スペースがない
  2. 床が傷つきやすい
  3. 通気性が悪い
  4. アレルギーに注意

の4つがあります。

1.収納スペースがない

フロアベッドには収納スペースが全くありません。

育児をする上でおもちゃやぬいぐるみ、子供服、オムツなどたくさんの荷物が出てきますが、収納スペースを別に設ける必要があります。

2.床が傷つきやすい

フローリングの傷

フロアベッドは床板をフローリングに置く構造なので、床を傷つけやすくなっています。

フロアベッドを設置する時には絨毯やカーペットを敷きましょう。

3.通気性が悪い

人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言いますが、その汗はマットレスを通り抜けて、床板に溜まってきます。

脚があるベッドであれば、下から空気が通り湿気を逃がしてくれますが、フロアベッドは下に空気の抜け道がありません。

そのため、マットレスの下に除湿シートを敷いたり、シーツの下にベッドパッド敷いてカビ対策をしましょう。

>>シーツ・ベッドパッド・除湿シート・敷きパッドの正しい敷き方&必要性

4.アレルギーに注意

ほこり

床から30cmの高さは、ほこりや花粉などのアレルギー物質がたくさん浮遊しています。

子供がアレルギーや喘息を持っている場合には、マットレスを抗菌・防ダニ仕様にするなど衛生的な環境を作るようにして下さい。

>>喘息ベッド5選&おすすめマットレス【睡眠・寝具指導士が選び方を解説】

家族4人用ベッドのおすすめ4選!

それでは家族4人で寝るおすすめ商品をご紹介したいと思います。

家族のいるトコ いいところ 床トコ ファミリーベッド

家族のいるトコ いいところ 床トコ ファミリーベッド

家族のいるトコ いいところ 床トコ ファミリーベッド

サイズ カラー 値段
ワイドK200~ワイドK280 シナモングレージュ、ノルディックオーク、ライトグレー、ニュアンスホワイト、ダークブラウン 55,103円~

床トコ ファミリーベッドは、ファミリーにおすすめのフロアベッドです。

床板は「フラット式×すのこ仕様」なので、2台のベッドを連結しても隙間ができず、ピッタリくっつけられます。

また、 すのこが頑丈なので敷布団を使う事も出来ます

ベッドからの高さは25cm程度と、ほこりの影響を受けにくい高さなので、アレルギーがある方でも安心してご使用出来ます。

角が丸くなっているので、小さなお子さんがいる家庭でも安心ですよ。

低床 連結 LED照明(電球色)宮付すのこローベッド コンセント付き

低床 連結 LED照明(電球色)宮付すのこローベッド コンセント付き 組立品

低床 連結 LED照明(電球色)宮付すのこローベッド コンセント付き

サイズ カラー 値段
クイーン~ワイドK280 グレージュ、ストーングレー、ブラック、ホワイト、ブラウン、ナチュラル、ヴィンテージブラウン 47,222円~

低床 連結 LED照明(電球色)宮付すのこローベッドは、小さなお子様がいらっしゃるご家庭におすすめのフロアベッドです。

宮棚には照明とコンセントがあるので、夜間のトイレや授乳に便利です。

また、ヘッドボードをくり抜いた形状なので、子供がいたずらをしにくく、フレームもメラミン樹脂加工なので傷や汚れに強くなっています。

デザイン性も優れていて、将来2台のベッドに分割しても使いやすいのも魅力です。

ワイドレザーフロアベッド Serafiina セラフィーナ

ワイドレザーフロアベッドSerafiinaセラフィーナ

ワイドレザーフロアベッド Serafiina セラフィーナ

サイズ カラー 値段
クイーン~ワイドK280 ブラック、アイボリー 55,757円~

Serafiina セラフィーナはクッション性が高いレザーフロアベッドで、幼児との添い寝におすすめです。

フレームが革張りなので、ぶつかっても痛くないですし、マットレスが埋め込む式なので、ベッドの高さも低く小さな子供でも安心です。

ヘッドボードはふかふかになっていて、汚れても拭くだけで綺麗になりますよ。

親子で寝られる棚・照明付き連結ベッド JointJoy ジョイント・ジョイ

親子で寝られる棚・照明付き連結ベッド JointJoy ジョイント・ジョイ

親子で寝られる棚・照明付き連結ベッド JointJoy ジョイント・ジョイ

サイズ カラー 値段
クイーン~ワイドK280 ブラック、アイボリー 55,757円~

JointJoy ジョイント・ジョイは、赤ちゃんと添い寝をしたいご家族におすすめのフロアベッドです。

マットレスは埋め込むタイプなので、寝床が低く怪我の心配がありません。

また革張りなので、ぶつかっても痛くないですし、宮棚には照明とコンセントがあり夜間の授乳にも便利です。

低ホルムアルデヒド仕様なので、アレルギーが心配な方でも安心してご使用出来ます。

>>ファミリーベッドはこちら!

4人ベッドまとめ

家族4人で寝ることは、多くのメリットをもたらしますが、快適な睡眠を得るためには適切なベッド選びが重要です。

家族4人で寝るメリット

  • コミュニケーション: 就寝前の会話や読み聞かせは、家族の絆を深めます。
  • 子供の寝顔: 愛らしい寝顔を見ることは、親にとって大きな喜びです。
  • 体調の変化: 子供の体調変化にいち早く気づき、対応できます。
  • 情緒の安定: 親と一緒に寝ることで、子供は安心感を覚えます。
  • 光熱費の節約: 一つの部屋で寝ることで、暖房費などを節約できます。

ベッド選びのポイント

  • サイズ: キングサイズは3人用なので、家族4人がゆったりと寝られるワイドキングサイズがおすすめです。
  • シングル+セミダブルのワイドキング220(両親と赤ちゃん2人)
    セミダブル+セミダブル、シングル+ダブルのワイドキング240(両親と幼稚園児2人)
    ダブル+ダブルのワイドキング280(両親と小学生2人)
  • 安全性: 子供の転落を防ぐため、フロアベッドが適しています。

ワイドキングベッドの種類

  • 連結ベッド: セミシングル、シングル、セミダブル、ダブルを組み合わせて使用できます。
  • 一体型ベッド: 1つの大きなマットレスで、継ぎ目が気になりません。

ワイドキングフロアベッドのメリット・デメリット

メリット

  1. 圧迫感がない
  2. 転落の心配が少ない
  3. 分割して使える
  4. 価格が比較的安い
  5. 昼間は子供の遊び場になる

デメリット

  1. 収納スペースがない
  2. 床が傷つきやすい
  3. 通気性が悪い
  4. アレルギーに注意

おすすめの家族4人用ベッド

家族のいるトコ いいところ 床トコ ファミリーベッド: 連結しても隙間ができにくいフラット式とすのこ仕様が特徴です。

低床 連結 LED照明(電球色)宮付すのこローベッド:安全性を考慮したデザインと優しいLEDライトが特徴です。

ワイドレザーフロアベッド Serafiina セラフィーナ: 高級感のあるレザー仕様で、お手入れも簡単です。

親子で寝られる棚・照明付き連結ベッド JointJoy ジョイント・ジョイ: 低ホルムアルデヒド仕様で、赤ちゃんと添い寝をしたいご家族におすすめ。

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