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ベッドの素材と機能について。ベッドフレームの種類と選び方

一口にベッドと言ってもその機能、種類はそれぞれ商品ごとに異なってきます。

ベッドを購入する際にはまずそのベッド機能と素材の特徴についてしっかり知っておくことからはじめていきましょう。

具体的に素材によってその寝心地や機能に違いはあるのか、それぞれの予算や体質、好みに合ったものを選んでいくことが大切になってきます。

ベッドに用いられる素材とは?特徴から選ぶベッドフレーム

ベッドフレームに用いられる素材としてまず挙げられるのが天然木です。

パイン材やタモ材、桐の木が主に用いられており、天然木ならではの温かみのあるデザインが特徴です。

比較的シンプルなつくりのものが多いのもこの素材の特徴で、それぞれの木材の種類によっては費用負担が大きくなることがあります。

少しでも費用を安く抑えたいというのであれば天然木はおすすめできませんが、見た目に温かみのあるインテリアを目的とするのであればこのタイプがおすすめです。

パイン材の特徴

主に北米産のマツをパイン材と呼び、

  • イエローパイン
  • ホワイトパイン
  • ポンデロッサパイン
  • 欧州アカマツ

などがベッド用木材として使用されます。

針葉樹特有の柔らかさから、DIY用の加工素材としても人気があり、明るめの色調はカントリー風の家具と良く調和します。

安価な木材なので費用を抑えたい人におすすめですが、注意点としては傷つきやすい事が挙げられます。

タモ材

タモ材のベッド

ナチュラルな色合いで、白木の代表ともいえるタモ材は、きれいな木目が入っているのが最大の特徴です。

折れにくく、加工しやすいメリットがあるので、ベッドの素材としても人気があります。

桐のベッド

桐は日本古来より家具などに使用されている材木で、

  • 軽い
  • 湿気に強い
  • 断熱・保温効果に優れている
  • 防虫効果がある

と言った特徴があります。

木材の中では若干高めの材質ですが、長年にわたり使用出来るので、コストパフォーマンスに優れていると言えます。

安価なプリント紙製

この他、素材にはプリント紙製のものが使われているものもあります。

このタイプは合板に専用のプリント髪を張り付けることで見た目に優れたベッドを作っていくことができます。

ベッドの中に空洞部分を作ることで全体的に軽くして持ち運びやしやすくなっているのもこのタイプの特徴です。

市販されているベッドの多くはこのタイプのベッドで、天然木に比べて価格も抑えられているため、比較的庶民的な商品としても知られています。

高級感を出したいならAPUレザーがおすすめ

高級感を出したい素材でお勧めなのは、レザーベッドになります。レザーベッドと言ってももちろんすべての素材がレザーになっているのではなく、ヘッドボード部分がレザー仕様になっていて、それ以外は天然木を使用しています。

本革やPUレザー、PVCレザーと言った素材が一般的ですが、最近ではAPUレザーと言うものがあります。

肌触りが非常に良く、伸縮性があり劣化しにくく、飲み物などをこぼしても大丈夫なレザーなので、スーパーソフトレザーとも呼ばれています。

見た目にも高級感があり、メンテナンスもしやすい割に本革よりも安く購入する事が出来ます。

安いベッドフレームならパイプベッド

木を使わないパイプベッドも選択肢としてはおすすめです。木製のベッドのよりも持ち運びに優れていて、組み立て式のものも多いので一人暮らしの人や子供部屋のベッドにも最適です。

使用されている金属によって多少の差はありますが、利便性を重視するのであればこのパイプベッドを選択するのがベストです。

ベッド機能の有無について

新しくベッドを購入する際、まずチェックしておきたいのがベッド機能についてです。

先に挙げたように、使用されている素材によってその見た目や機能性には大きな差が出てくることになります。

天然木やプリント紙製のベッドの主な機能としては、

  • 収納
  • コンセント
  • ライト
  • すのこ

などがあります。

収納ベッド

収納ベッド(ガス圧跳ね上げ式)

ベッドの収納スペースとしては、引き出し式と跳ね上げ式の2種類があります。

引き出し式はベッドの下の空きスペースに引き出しを取り付けていて、収納力はそこまでありませんが、見た目を損なわず利便性は高くなっています。

一方、跳ね上げ式収納は、マットレスのした全部が収納スペースになっているので、大容量の荷物を収納する事が出来ます。

また、収納部分を最大限に取りたい方には、ロフトベッドと言う選択肢もあります。

二段ベッドの上段に寝て、下段には机や棚などを置けるスペースがあるので、間取りに限りがある人は検討しても良いですよ。

宮付きともいいますが、ヘッドボード部分が棚になっているものです。

読みかけの本やスマホ、タブレットなどを置くことが出来るので、睡眠前の時間を有意義に過ごす事が出来ます。

コンセント

最近ではほとんどの人がスマホかタブレットを持っています。

それも寝る前にメールやラインのチェックをする人も多いので、コンセントが付いていると寝ている間に充電をすることが出来るので非常に便利です。

また、睡眠前にアロマディフューザーを使えば、リラックスして睡眠の質を高める事も出来ます。

ライト

寝る前に本を読むときや、同じベッドで2人以上寝ている人には、ライト付きのベッドがおすすめです。

部屋の電気を付けると、寝ている相手を起こしてしまいますが、枕元にライトがある事で夜間喉が渇いた時や、トイレに行く時に便利な機能です。

すのこ

ベッドの床板部分がすのこ状になっているベッドは、湿気を逃がしやすいのでカビやダニの発生を抑える事が出来ます。

強度に不安を感じる人がいるかもしれませんが、最近のベッドは強度検査なども行っているので過度に心配する必要はありません。

ベッドフレームだけでなく、マットレスの寿命を延ばす事が出来るので、おすすめのベッド機能になります。

素材によるベッドの機能性の違い

天然目の場合高級な素材を使っている分、強度はプリント紙製やパイプベッドに比べて高くなっているので、より強い強度で安全性を重視したいという人にはうってつけのタイプです。

その点、プリント紙製のものであれば強度では天然木に劣る部分がありますが、その分複雑な組み立てが可能になっていきます。引き出しなどのベッド機能はより多く取り入れられることになるため、機能性は高くなります。

ただ、ベッド機能が充実すればするほど費用負担が高くなっていくので、この点だけは注意していきましょう。

パイプベッドの場合、シンプルな作りが重要視されているため、ベッド機能もさほど多くはありません。

中には折り畳みができるものなども含まれていますが、強度や収納面に関しては木製のベッドの方が期待できます。

これに対してレザーベッドになると、機能面としてヘッドボード部分がリクライニングになるものがあります。

ベースとなる素材は木材ですが、ヘッドボード部分がレザー仕様になっている事でベッドに座っている時に柔らかいレザーにもたれかかれるようになっていて、尚且つヘッドボード部分のリクライニングの角度を調整する事で、ゆったりとくつろぐことが出来ます。。

ヘッドボード部分がレザー仕様なので、棚などの取り付けは出来なく機能性は低いですが、高級感がありリラックスするには最適です。

それぞれのベッドの素材やそのベッド機能について、商品を購入する際にはしっかり確認しておきましょう。

欠かせないベッド機能は何か?

ベッドを購入する際、先に挙げたようなベッド機能を十分に考慮することが大切になっていきます。

部屋のスペース、収納スペースが十分に確保できないというのであれば、収納力の高いプリント紙製のベッドを取り入れるのがベストです。

逆に、収納力にはこだわらず、見た目の高級感やデザイン性を重視していきたいというのであれば天然木素材のレザーベッドをチョイスするのもおすすめです。

もちろん、天然木を素材とした商品であればその分費用負担は大きくなっていきます。

ですが、長年使い続けることになるベッドですからトータルコストで考えればより頑丈で長く使うことができる天然木を選択することは決して悪い選択ではありません。

むしろ、ここで初期投資をケチって強度の弱いベッドを購入すれば、ベッドの買い替えに余計な出費がかさんでしまうことになります。

パイプベッドであれば、頻繁に引っ越しの機会がある一人暮らしの人、もしくは定期的に部屋の模様替えをしていきたいという人におすすめです。

パイプベッドであれば持ち運びもしやすいですし、商品によっては収納用のスペースを十分に確保できるものもあります。

どのタイプを選ぶにしても、それぞれの商品のメリットデメリットを十分に踏まえた上で判断していきましょう。

自分がベッド選びで欠かせないと思っているポイントをクリアしていること、これがここでは大切になっていきます。

ベッドの素材と機能まとめ

ベッドに使用されている素材によってベッド機能は異なってくることになります。

それぞれの素材でメリットやデメリットも異なってくるため、ベッドを購入する際にはそういった点も十分に考慮していくことが大切です。

自分の目的や好みにより合ったものを選んでいくこと、それによって費用負担が多少高くなることもありますがトータルコストを考えれば決して悪い選択ばかりという分けではありません。

まずはベッドの素材とその特徴についてしっかり押さえておくことです。

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