マットレスの正しいダニ退治方法。布団乾燥機や掃除機でしっかり防止!

すのこベッド

マットレスがあることで寝た時の寝心地を良くするだけでなく、睡眠時の姿勢を正したり、腰痛・肩こりなどの症状を緩和する効果があります。

しかし厚みがあるので布団の様に日干しをすることができず、長い事放置しているとダニが繁殖しやすいのも事実です。

特に子供はダニアレルギーになりやすいので、マットレスを衛生的に保つ事が大切です。

そこでマットレスのダニ対策方法についてご紹介していきたいと思います。

ダニが生息する環境

ハマベアナタカラダニ

まずダニがどのような環境下で生息しやすいのかをご説明します。

ダニは、

  • 湿度が高い
  • 温度が高い
  • 餌がある
  • 住処がある

の4つの条件がそろった時に爆発的に繁殖してしまいます。

湿度が高い

ダニは夏場に繁殖しやすいイメージがあると思いますが、湿度が65%以上で活発に動き出します。

人は一晩にコップ一杯分の汗をかくと言われていますが、その汗はマットレスを通って、マットレスの底面とベッドフレームの床板の間に溜まってしまいます。

そのため、マットレスの湿気対策がダニ予防には大切になってくるのです。

温度が高い

ダニは25度前後の高い温度を好みます。

夏場は湿度と温度の両方が上がるためにダニにとっては快適な環境となってしまいます。

但し、50度程度の環境で20〜30分おくことで多くのダニは死滅しますし、60度以上になればより短時間に死滅するので、布団乾燥機などを活用するのはダニ対策として有効です。

餌がある

ダニは人間の皮脂やフケ、食べこぼし、それにカビやダニの糞・死骸などを餌にします。

ダニの餌をシャットアウトするためには、シーツやカバー類を小まめに洗濯する事が大切です。

住処がある

ダニはマットレス、布団、毛布、畳、カーペット、ぬいぐるみなど布製品を住処にします。

マットレスを敷いておくと畳や床などからダニが移動して、そこを住処にしてしまいますし、衣類などに付着した状態で、いつの間にか移動してマットレスを住み家にしてしまう事もあります。

マットレスは放置しておくと適度に湿気を含んでしまう上に、人間の皮脂やフケなどの餌も豊富にあるので、格好の住処になってしまうのです。

マットレスにいるダニ退治をする方法とは

マットレスに住み着いてしまったダニを退治する方法は、

  1. 側生地を外して洗濯・乾燥させる
  2. 布団乾燥機を使う
  3. 掃除機で吸い取る

のステップで行います。

1.側生地を外して洗濯・乾燥させる

マットレスには側生地がついているので、まずはそれを外して綺麗に洗濯をします。

乾燥させる時には高温になる乾燥機を使用すると、60度以上の熱でダニが死滅するのでおすすめです。

布団乾燥機を使う

側生地を外した状態でマットレスや枕、布団などを布団乾燥機で高温・乾燥します。

最近の布団乾燥機には「ダニ退治コース」がついているものがほとんどなので、活用しましょう。

ダニが生息しているのは、表面よりも裏面の方が多いので、布団乾燥機は表面だけでなく、裏面もしっかり乾燥させてあげる事が大切です。

掃除機で吸い取る

布団クリーナー

しっかりと高温で死滅させてそのまま放置しておくと、残ったダニが死骸や糞を食べてまた繁殖してしまうので、布団乾燥機で乾燥させた後には必ず掃除機で吸い取るようにしましょう。

ダニアレルギーの原因物質は、ダニ本体ではなく死骸や糞によるものなので、アレルギー予防の観点からもしっかりと隅々まで掃除機をかけるようにして下さい。

ちなみに、布団乾燥機を使わずに初めから掃除機で吸い取ろうとしても、生きているダニはすぐに逃げますし、爪をマットレスにひっかけるので簡単には吸い取る事が出来ません。

必ず死滅させてから吸い取るようにしましょう。

布団にいるダニを退治するには・・・

布団乾燥機を使えば布団にいるダニも大幅に減らす事が出来ますが、丸洗いできるタイプであればコインランドリーでしっかりと洗濯するのもおすすめです。

家庭用洗濯機と比べて大型で性能も良いので、しっかりと洗浄・乾燥してくれますよ。

ダニの再発予防をする

マットレスを敷く場合には、床や畳の上に直接直置きするのは絶対に止めましょう。

床や畳の間には汗で湿気ている上に、空気が通らないので乾燥する事もないため、そこがダニの絶好の住み家になってしまいます。

もちろんベッドフレームを購入してマットレスを置くのが一番良いのですが、予算的に難しい場合には、床や畳に「すのこ」などを置き、その上に敷くだけでも随分違います。

ダニからマットレスを守るためには、普段から

  • 定期的にマットレスを立てかける
  • シーツやカバー類を小まめに洗う
  • 布団乾燥機や掃除機を使って退治する
  • ベッドパッドや除湿シートを使って湿度を下げる

と言った予防法をする必要があります。

定期的にマットレスを立てかける

マットレスの裏面の湿気を取り除くためには、定期的に立てかけるのが効果的です。

また、マットレスの前後・表裏をひっくり返す「ローテーション」をするとマットレスの寿命も延びますし、ダニ予防にも効果があります。

シーツやカバー類を小まめに洗う

ベッドパッド

シーツやカバー類は必ずかけるようにして、夏場は1週間に1回、冬場でも2週間に1回は洗濯して、ダニの餌をなくすようにしましょう。

布団乾燥機や掃除機を使って退治する

1ヶ月に1回でも良いので布団乾燥機を使って乾燥させる癖をつけておくと、ダニが繁殖する事はほぼなくなります。

また、お部屋の掃除をする時には必ずマットレスも一緒に掃除機をかけるようにしましょう。

ベッドパッドや除湿シートを使って湿度を下げる

マットレスの上にベッドパッドを敷くことで、寝ている間にかいた汗がマットレスに染み込まないようにする事が出来ます。

また、マットレスの下に除湿シートを敷いておくと、余分な湿気を吸い取ってくれるので、マットレスの湿度を下がる事が出来ます。

防ダニ加工のマットレスを購入する

防ダニ・抗菌加工のマットレス

赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭でこれからマットレスを購入される方は、初めから防ダニ加工されているマットレスを購入する事をお勧めします。

マットレスに使用されているニット生地を防ダニ加工していると、ダニが酷く繁殖するようなことはまずありません。

などは防ダニ加工がされているので安心してお使い頂けますよ。

ダニ予防に効果的なフランスベッド社製のマットレス

マルチラススーパースプリングマットレス

マルチラススーパースプリングマットレス

マルチラススーパースプリングマットレス】 硬め 日本製 〔防ダニ 抗菌 防臭〕

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デュラテクノマットレス

デュラテクノマットレス

フランスベッド デュラテクノマットレス

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ベッドを選ぶときの注意点

また、ベッド自体を購入する時には、

  • 床板がすのこになっている
  • 脚がついている
  • 引き出しなどの収納がない

と言ったポイントに注意して選ぶようにしましょう。

床板がすのこになっている

すのこ

ダニにしてもかびにしても、湿気が高い所を好みます。

床板がすのこになっているタイプのベッドは、通気性に優れているので湿気対策には有効です。

脚がついている

ベッドフレームの中にはフレーム枠で支えているタイプがありますが、このタイプはベッド下から空気が通らないので湿気が溜まりやすい傾向にあります。

脚でベッドフレームを支えているタイプのベッドを選ぶようにしましょう。

引き出しなどの収納がない

引き出しなどの収納が付いていると、お部屋の整理整頓には便利ですが、ベッド下からの空気の通り道を塞いでしまうのでダニ対策としてはお勧めできません。

同様にベッド下に収納ケースを入れるのも、ダニが繁殖しやすい環境になるので注意しましょう。

ダニ予防に効果的なおすすめベッド

ダニ予防に効果が高いベッドを2つご紹介いたします。

総桐ヘッドレスすのこベッド【fiume】フィウーメ

すのこベッド【fiume】フィウーメ

すのこベッド【fiume】フィウーメ

価格円~

すのこベッドはどれも通気性に優れていますが、その中でもヘッドボードがない【fiume】フィウーメは全方向から空気が入ってくるので断トツでダニやカビに強いベッドになっています。

また使用されている材木の桐はアルカリ成分が強いために、虫がつきにくいという特性を持っているので、「絶対にダニがつかないベッドが欲しい」と言う方におすすめです。

檜天然木すのこベッド【BOSQUE】ボスケ

【BOSQUE】ボスケのすのこベッド

すのこベッド【BOSQUE】ボスケ

価格

すのこベッドの中でも檜と杉は吸放湿性に優れているので、お部屋の湿気をコントロールしてくれてカビやダニを寄せ付けません。

ベッドの高さを4段階調整する事が出来るので、マットレスへの通気性を良くしたり、収納スペースとして使うのにも便利です。

檜や杉がほのかに香る【BOSQUE】ボスケは、リラックス効果にも優れているベッドですよ。

マットレスのダニまとめ

マットレスのダニ対策では死滅させる退治から始まり、除去、そして再発防止をすることがポイントとなります。

ダニが繁殖する一番の要因は「湿気」になるので、布団乾燥機を使って高温で乾燥させて死滅させてから、掃除機で死骸や糞を除去しましょう。

またシーツやカバー類を洗濯する事もダニ予防には効果的です。

再発防止には、定期的にマットレスを立てかけたりして、湿気がこもらないようにする事が大切です。

また、これからマットレスを購入する場合には、予め防ダニ加工されているものを選ぶことが大切です。

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