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梅雨はダニが数万匹も発生している!ベッドの正しいメンテナンス方法

ダニ

昔はお布団で寝るのが一般的な日本でしたが、最近はベッドを使う人が増えてきています。

寝心地が良く、また布団の上げ下げをする必要がないのが人気の理由ですが、その一方で梅雨など湿度が高い時期にはダニが発生しやすい環境であるのも事実です。

今回はダニの発生を防ぎ、長くベッドやマットレスを使えるためのメンテナンス方法をまとめてみました。

梅雨時はダニが数万匹発生することも・・・

暑い季節になると、人間も活発に行動しますが、気になるのがベッドに住みついているダニの存在です。

ダニが繁殖する環境には、

  • 温度
  • 湿度
  • 住処

の4つが挙げられます。

ダニは人間が住んでいるだけで必要な餌を確保する事が出来ます。

例えば、人間のフケや皮脂、それに食べかすなどです。

ベッドは寝ているだけでフケや皮脂がこびりつきますし、マットレスの上でお菓子などを食べると、その食べこぼしがダニの餌となって一気に増殖する可能性があります。

また、犬や猫などのペットを飼われている家では、ペットの毛の中にダニが住み着くこともあります。

ダニが住み着くとペットも皮膚炎などを起こして可愛そうなので、ペットのためにもダニ予防をしっかりとしましょう。

温度

ダニが繁殖しやすい温度は、25度前後と言われています。

日本では梅雨場を迎える時期から、秋の途中までがダニが繁殖しやすい温度と言えます。

また、最近の住宅は密閉性が良く、室温が外気に影響されにくくなっていますし、ベッドの中は更に保温性が保たれていますよね?

人間にとって住みやすい温度と言うのは、ダニにとっても快適な温度になります。

湿度

ダニが繁殖するには65%以上の湿度が必要と言われていますが、人は寝ている間に大量に汗をかいて、汗を吸った寝具はダニが好む湿度の高い状態になります。

冬場など乾燥している時にはダニは繁殖しにくいですが、梅雨時などは湿度も温度も高いので一気に増殖する事があるので注意しましょう。

住処

ダニも人間と同じで住処がないと活動的になる事が出来ません。

ダニにとって最高の住処になるのが、枕や布団、マットレス、毛布と言った寝具になります。

それ以外にも絨毯やぬいぐるみ、畳なども繁殖しやすい住処になる事がありますよ。

布団とベッドのどちらがダニは繁殖しやすい?

基本的に布団は畳や床に直接敷く事になるのでダニがつきやすく、ベッドは床から離れている分、布団よりもつきにくいと考えられています。

ただ布団は手軽に洗濯や干す事が出来ますが、ベッドのマットレスは非常に大きくて重たいので、布団のように手軽にメンテナンスが出来ませんよね?

そのため面倒臭がり屋の人は何もせずにずっと使い続ける事になるのですが、この間にもダニがベッドに繁殖し続けている可能性もあるのです。

ちなみにダニにはたくさんの種類がありますが、くしゃみや痒みなどアレルギーの原因となるのは、生きたダニよりも死骸やフンが多いと考えられています。

特に湿度が高い状態が続く梅雨の時期は要注意で、湿気が多くたまりやすいマットレスにはダニが数万匹発生する事もあります。

どれだけ良いマットレスを使っても、きちんとメンテナンスをせずに放置し続けると、マットレスの劣化が早まるだけではなく、人に様々な健康被害を及ぼす事にもなるので注意が必要です。

ベッドでダニの発生を防ぐためのメンテナンス方法

ベッドのマットレスの使い方で一番のNG行為が、マットレスに直接シーツを敷いて寝ていることです。

人は睡眠中に大量の汗をかくのですが、それは全てマットレスに吸収され、長年積み重ねる事で恐ろしい数のダニがマットの中で繁殖する事になります。

そのため、必ずマットレスの上にはベッドパッドを敷くようにして、このベッドパッドも定期的に丸洗いする事が基本です。

そしてマットレス自体も3ヶ月に1度は天日干しを行うようにします。

持ち運びが難しい場合は、湿気を取るために窓を開けて十分に換気し、マットレスを壁に立てかけるなり、扇風機で風通しを良くするのも効果的です。

マットレスを天日干しした後はダニの死骸や糞を取り除くために掃除機をかけます。

生きているダニを全て吸い込む事は難しいですが、それでも表面にいるダニだけでも取り除く事は出来ます。

またマットレスだけではなく、ベッド下の収納も湿気が溜まりやすい場所です。

ベッド下に湿気がこもらないようにマメにベッドの位置を移動させたり、除湿器を活用するのも有効です。

とにかく部屋の風通しを良くして湿気がこもらないようにするのが大切で、その上でダニが寝具に侵入しないように作られているシーツ、マットレスや布団に直接散布して駆除できるスプレーなどを試してみても良いかもしれません。

ダニを防止するベッド選びの方法

これからベッドを購入予定の人は、ダニ対策が出来ている寝具を選ぶことが大切です。

特にアレルギーやアトピー性皮膚炎、喘息などの疾患がある方は、出来るだけ清潔な睡眠環境を整えるようにしましょう。

ベッド選びで出来るダニ対策としては、

  • マットレスは防ダニ加工のものを選ぶ
  • 通気性の良いマットレスを選ぶ
  • 床板がすのこになっているベッドフレームを選ぶ
  • 高さがあるベッドフレームにする

の3点があります。

マットレスは防ダニ加工のものを選ぶ

海外製の安いマットレスはほとんどが防ダニ対策がされていませんが、ある程度値段が高いものや日本製のマットレスは防ダニ加工が施されているものが多くあります。

マットレス自体が防ダニになっていると、ダニの住処がなくなるので繁殖率を一気に下げる事が出来ますよ。

通気性の良いマットレスを選ぶ

実はマットレスによって、通気性が良いものと悪いものがあります。

通気性の悪いマットレスを選んでしまうと、梅雨時などは湿気が中にこもってしまうのでダニの繁殖の要因となってしまうので、出来る限り通気性に優れたマットレスを選ぶようにしましょう。

床板がすのこになっているベッドフレームを選ぶ

マットレスの通気性と同様に、ベッド自体の通気性を良くする機能が「すのこ」になります。

床板がすのこ状になっている事で、マットレスの間に空気の通り道が出来て、湿度を下げる事が出来ます。

高さがあるベッドフレームにする

フロアベッドなど床からの高さが低いベッドでは、ダニが繁殖しやすい上に、アレルギー物質を吸い込む量も増えてしまいます。

ダニなどの影響を受けにくい高さは床から30㎝と言われているので、気になる方はベッドの高さも考慮して選ぶようにして下さい。

マットレスを長く使うためのメンテナンス方法

ベッドは一度購入すると長く使うものです。

ただ人には寝る時のクセがあり、同じ様な体勢や同じ箇所ばかりに荷重がかかるとマットレスのヘタリの原因になります。

このヘタリを防ぐためにはマットレスを定期的にローテーションさせる事が大切なのです。

具体的なローテーション方法ですが、まずマットレスを180度回転させて前後を入れ替える、マットレスの表と裏をひっくり返す、再びマットレスを180度回転して前後の入れ替えをする、再度マットレスの表と裏をひっくり返すという流れになります。

このローテーションを行う事で、クセのある寝方をしている場合でもマットレスの一部に荷重がかかるといった事が避けられ、劣化を防ぐ事が可能ですし、ローテーションのたびにマットレスの中に新鮮な空気が入るので、ダニ予防にもなります。

ただ、もしマットレスと一体化したようなベッドだと、ローテーションは難しくなります。

この場合は天日干しするしかありませんが、日光に当てる事で雑菌が沸くのを防ぎ、ある程度清潔に保つことができます。

こまめにマットレスのローテーションや天日干しを行う事で劣化を防ぐ事が可能ですが、もちろんダニやカビ予防にも効果的です。

メンテナンスの頻度が多い方が効果的ですが、それほど頻繁に行えるものではないので、最適でも3ヶ月に1回のペースで行いたいものです。

一連の流れが大変な場合はマットレスの表と裏を変えるだけでも効果は得られます。

ベッドのダニまとめ

ベッドは使いやすくて便利な寝具ですが、何もお手入れをする必要がないという訳ではありません。

見た目からはわかりにくいですが、知らない間にベッドの中にダニが大量に発生している事もあります。

ダニアレルギーによる酷い痒みや鼻水、くしゃみも辛いですが、喘息やアトピー性皮膚炎など、それ以上の健康被害が及ぶ事もあるため、定期的なメンテナンスが必要になります。

しっかりとダニ対策をしている事が、マットレスの劣化を防ぎ長く使い続けられるコツでもあります。

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