うるさくって熟睡できない!そんな人はベッド周りの防音対策を万全に!

ドラムの音 ベッドの豆知識

いくら寝心地の良いベッドであっても、周りの音がうるさければ安眠するのは難しいですよね?

ベッドを移動させれば解決できる場合もありますが、実際には場所を移すのは難しいケースが多いでしょう。

 

ベッドから聞こえてくる物音にはいろいろな種類がありますが、大きく分けて

  1. ベッド自体が出している音
  2. ベッド以外の場所から聞こえてくる音

の2種類があるので、それぞれについて防音対策の方法をご紹介しますね。

1.ベッド自体が出している音

音がしやすいパイプベッド

ベッド自体が出している音はベッドフレームやマットレスのきしみ音が中心であり、非常に近いところから聞こえてくるので気になる人も多いのではないでしょうか。

ベッドフレームから聞こえるきしみ音

ベッドフレームからギシギシと言ったきしみ音が聞こえてくる場合には、

  • ベッドフレームを固定しているネジが緩んでいる
  • ベッドの脚と床が擦れている
  • パイプベッドを使用している

可能性が高いと言えます。

ベッドフレームを固定しているネジが緩んでいる

ベッドフレーム

ベッドフレームを固定しているネジが緩んでいると、フレーム同士が擦れあってきしみ音となるケースがあります。

ベッドを設置したら半年に一回はネジの緩みがないかを確認して、緩んでいるようであれば増し締めを行う必要があります。

特にパイプベッドの場合には、金属がきしんだり擦れたりする事で音が発生する事があるので、一度増し締めをして、ネジの緩みがないかを確認しましょう。

ベッドの脚と床が擦れている

ベッドの脚

それ以外にも、ベッドの脚と床とが擦れる時にきしみ音が発生する事もあります。

長い間同じ場所にベッドを置いていると、重さで床が少し凹む事で床とベッドのあいだに隙間が生まれてしまいます。

そうすると、きしみ音が聞こえるようになるのですが、この場合にはベッドの脚に防音用のクッション材を付ける事で解消する事が出来ますよ。

パイプベッドを使用している

きしみ音がしているパイプベッド

ベッドの中でも、パイプベッドは特にきしみ音がしやすいベッドの一つです。

と言うのも、フレームも金属ですし、ネジなども金属なので、金属同士が擦れあう事で高い音域の音を発するからです。

また強度も木製ベッドと比べると低い傾向にあるので、体重が重い人がベッドの上で動くと「ギシギシ」ときしみ音がします。

特に顕著なのが、ロフト式パイプベッドで、高さがある分余計不安定になりがちです。

対策としては、摩擦抵抗を減らす事が一番効果が高いので、きしみ音がする箇所に潤滑油を薄く塗布すると良いでしょう。

マットレスから聞こえるきしみ音

マットレス

また、スプリングマットレスを使用していると、マットレスの中からきしみ音が聞こえてくる事があります。

マットレスの寿命は長くて10年と言われていますが、対応年数を超えて使用している場合は、中のスプリングがへたる事で音を発するようになります。

また、汗などが染み込んで中のスプリングが錆びついている場合、それにベッドの上で飛び跳ねたりすることでスプリングが変形している時などにきしみ音が聞こえてきます。

多少の音であれば、マットレスの上に3㎝~5㎝程度の「マットレストッパー」を敷くことで改善します。

しかし、あまりにひどい時にはマットレスの寿命が来ている事になるので買い替えるようにしましょう。

2.ベッド以外の場所から聞こえてくる音

ベッド以外の場所から聞こえてくる音にはいろいろなバリエーションがあり、特定の物音のみ気になるようなケースも多いと考えられます。

たとえば、寝室のそばを人が歩く足音もその一つです。

ライフスタイルの異なる家族がいる場合は、頻繁に響いてくることもあるでしょう。

また、アパートなどの集合住宅に住んでいると、階段を上る足音や上階のフロアの足音も大きく響いてくることが珍しくありません。

特に子どもがいると、駆け回る音に悩まされたり、赤ちゃんの泣き声がうるさいと感じる人もいるでしょう。

また、ドアの開け閉めもよく響く騒音の一つです。

寝室のドアだけでなく、他の部屋のドアが勢いよく開け閉めされた場合も音が伝わってきやすいです。

その他にも、隣の家の風鈴の音が気になることもありますし、近くの道路を走る自動車やバイクの駆動音をうるさいと感じることもあるでしょう。

さらに、一緒に寝ているパートナーの歯ぎしりや寝言がうるさいと感じることもあります。

個人差があるので気にならないという人もいますが、これらの音が積み重なると我慢しがたくなるかもしれません。

部屋の内外から聞こえる音への6つの防音対策

チェックポイント

近所の子供の走る音や鳴き声、ピアノを演奏している音など、部屋の外から聞こえてくる音への防音対策は、

  • カーテンを防音にする
  • 防音シートを窓ガラスに貼る
  • 壁一面に防音シートを貼る

が有効です。

また、足音やドアを開け閉めする音に対しては、

  • コルクマットで防音
  • KURE 速乾潤滑スプレーでキーキー音をシャットアウト
  • 防音テープでドアの開閉音を遮音

を使う事で、防音対策をする事が出来ます。

カーテンを防音にする


【防音カーテン 1枚入り】  色: ブラックブラウン サイズ:(幅)100cm×(丈)200cm×1枚入/Bフック/タッセル付き

防音とは音響工学的に言うと、硬い金属のように「音を遮る効果」と、柔らかい布のように「音を吸収する効果」の2つに分ける事が出来ます。

防音カーテンとは吸音効果を持たせるため生地を特殊な織り方にしたものや、生地を複層にしたものまたは、金属を使用し特殊コーティングを施すなどが挙げられます。

音は空気を伝わって振動しながら反響していきますが、防音カーテンによってその振動を止める事が出来るのです。

しかし工事現場の騒音など地面が響くような音には効果が薄いと言えます。

防音フィルムを窓ガラスに貼る


TRUSCO(トラスコ) 窓用防音透明シート UVカットタイプ 920mmX2m 厚み2mm TSFP2ST

窓は硬い素材で出来ているため防音するには、質量の軽い吸音材では無く、重量のある遮音材を選ぶ必要があります。

また窓からの採光を遮らずに防音性を高めるためには、防音フィルムの色が透明である必須です。

その他の遮音シートは不透明で、採光や眺望を妨げてしまうので注意しましょう。

壁一面に遮音シートを貼る


大建工業 遮音シート 940mm×10m/1巻 GB03053E

部屋の外からいろいろな生活音が聞こえてくるなら、遮音シートを壁一面に貼るという方法も有効です。

たいそうに感じるかもしれませんが、両面テープで留められるような簡易的なタイプのものもあります。

コルクマットで防音

部屋の中で聞こえてくる騒音もたくさんありますよね?

例えば、家族が歩く足音であったり、ドアを開閉する音など、場合によってはかなりの音がする事があるので、対策を立てるようにしましょう。

特にスリッパとフローリングが接触したときに発生する音が、マットのクッションによって小さくなることが大きなポイントです。

やさしいコルクマット

価格円~

おすすめは、EVA樹脂が配合されているコルクマットです。

コルクは中に空気をたくさん含んでいて、弾力性に優れた素材ですが、EVA樹脂を配合する事で更にクッション性が高まります。

そのため、子供が走り回った時などの衝撃音を吸収するのに最適です。

防音効果の他にも防寒効果や、防虫効果もありますし、吸放湿効果にも優れているので寝室をいつでもサラサラで快適な空間にする事が出来ますよ。

KURE 速乾潤滑スプレーでキーキー音をシャットアウト


KURE 速乾潤滑スプレー 220ml

またスプレータイプのグリス(おすすめはKURE 速乾潤滑スプレー)を使うことで、ドアを開け閉めする時の「キーキー音」を減らす事が出来ます。

特に壁とドアをつなぐ蝶番に使用することで、耳障りな甲高い金属音を防げるようになりますよ。

防音テープでドアの開閉音を遮音


東京防音 防音戸当たりテープ TP-25 黒 幅15mm×長2M×厚2.5mm 2本入

ドアの開け閉めの衝撃音に対しては、防音テープを貼るのがおすすめです。

防音テープは、主にドアが閉まる時の「バタン!」という音に対する戸当たりを防止する便利グッズです。

暑い季節などは窓を開けている事が多いと思いますが、外から空気が流れ込むことで勢いが増して大きな音がして、びっくりする事もありますよね?

開け閉めの衝撃を吸収してくれるので、他の部屋まで響くような大きな音を軽減する事が出来ますよ。

以上の6つの防音アイテムはどれも簡単に使えるものなので、ベッドで安眠できなくて悩んでいる場合は利用を検討すると良いですよ。

ベッドの防音まとめ

ベッド周りの防音を万全にするためには、騒音がどこから聞こえてくるのかを特定する事が大切です。

ベッドフレームからきしみ音がする場合には、パッキンや潤滑油で対策する事が出来ます。

マットレスの場合には、中のスプリングが痛んでいるケースが多いので、買い替えも検討しましょう。

また生活音に対する防音には、カーテンや防音フィルム、コルクマットで対策を取る事が出来ますよ。

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