模様替えのコツ|手順と家具配置の決め方

模様替えのコツ
  • 模様替えをしたいけれど、何から始めればいい?
  • 家具を買い替えずに、部屋の雰囲気を変えたい。
  • 狭い部屋を少しでも広く見せたい。

模様替えのコツは、まず物を減らし、次に家具の置き方を見直し、最後に色や小物を変えることです。大きな家具を動かさなくても、クッションやラグを替えるだけで部屋の印象は変わります。

「部屋を広く見せたい」「落ち着いた雰囲気にしたい」など、最初に目標を一つ決めると、何を変えるべきか分かりやすくなります。

私はベッド・家具ショップオーナーで、睡眠環境・寝具指導士の資格を保有しています。この記事では、今日からできる模様替えのコツを、家具の配置から色の選び方まで紹介します。

  • 手軽に変えるなら:片づけて、クッションやラグを替える
  • 広く見せるなら:床を見せ、背の高い家具をまとめる
  • 家具を動かすなら:置く場所を決めてから移動する

模様替えは何から始める?まずは3つのコツ

① 物を減らして、床を見せる

最初に、床やテーブルの上に出しっぱなしの物を片づけましょう。部屋がすっきりすると、家具の置き方も考えやすくなります。

収納を増やす前に、今ある棚や引き出しに収まるか確認するのがおすすめです。

② 家具の置き方を変える

ソファやテーブルの向きを変えるだけでも、部屋の雰囲気は変わります。例えば、部屋の中央に物が多いなら、テーブルの位置を見直してみましょう。

ただし、ドアの前やよく歩く場所はふさがないようにしてください。

③ ラグ・カーテン・クッションの色を変える

家具を動かすのが大変なら、布製品を替える方法が手軽です。白やベージュは明るくやわらかい印象に、グリーンやブラウンは落ち着いた印象にまとめやすくなります。

最初はクッションカバーなど、小さな物を一つ替えるだけでも十分です。

家具を動かすときは4つの順番で進めよう

大きな家具の配置を変えたいときは、次の順番で進めるとやり直しを減らせます。

① どんな部屋にしたいか決める

「広く使いたい」「テレビを見やすくしたい」「掃除しやすくしたい」など、目的を一つ決めます。

② 部屋と家具の大きさを測る

メジャーで家具の幅と奥行きを測ります。置きたい場所に入るか、引き出しや扉が開くかも確認しましょう。

③ 紙に置き方を描く

紙に部屋の形を簡単に描き、ソファや棚を置く場所を書き込みます。きれいな図にする必要はありません。

④ 大きな家具から動かす

置き場所が決まったら、周囲の小物を片づけて家具を移動します。重い家具は一人で無理に動かさず、家族や専門業者に手伝ってもらいましょう。

模様替えの4つの手順を示した図

狭い部屋を広く見せる家具の置き方

背の低い家具を選ぶ

背の低いソファや収納棚は、壁が見える部分を増やし、圧迫感を抑えやすくなります。今ある家具を使うなら、背の高い棚を一か所にまとめる方法もあります。

ドアから窓までの通り道を空ける

部屋に入ってすぐ目の前に大きな家具があると、窮屈に感じることがあります。入口から部屋の奥まで視線が通る配置を試してみましょう。

家具を置くときは、歩く場所と、椅子を引く場所を残すことが大切です。

窓の前に大きな家具を置かない

窓の光が入りやすいと、部屋が明るく感じられます。窓をふさぐ家具があれば、別の壁際に置けないか考えてみましょう。

家具の配置で失敗しないための確認ポイント

家具を動かす前に、次の場所だけは確認してください。

  • ドア:最後まで開けられるか
  • コンセント:家具で隠れたり、コードが通路を横切ったりしないか
  • 窓:カーテンや窓を開け閉めできるか
  • 収納:扉や引き出しを開ける場所があるか

紙に部屋の形と家具の位置を描き、ドア・窓・コンセントを書き足すだけでも、置いたあとの使いやすさを想像できます。

模様替えの前に部屋を測って間取り図に描く方法を示した図

お金をかけずに部屋の雰囲気を変える方法

クッションやラグの色をそろえる

色がばらばらだと、部屋が落ち着かない印象になることがあります。例えば、木製家具が多い部屋なら、白・ベージュ・グリーンなど、相性のよい色を中心にまとめてみましょう。

照明を見直す

夜の部屋が暗く感じるなら、読書や作業をする場所に照明を足す方法があります。照明器具を置くときは、コードが通り道に出ないようにしてください。

季節に合わせて布製品を替える

春夏は明るい色のカバーや軽やかなラグ、秋冬は落ち着いた色や厚手の布製品に替えると、季節感を楽しめます。家具を買い替えなくてもできる模様替えです。

家具を動かすときに気をつけたいこと

模様替えで大切なのは、見た目だけでなく安全に使えることです。

  • 棚や引き出しの中身を出してから動かす
  • 床を傷つけないよう、家具に合った保護材を使う
  • 重い家具や大きな家具は無理に一人で運ばない
  • 棚を動かしたら転倒防止の固定を確認する
  • キャスター付き家具は置いたあとにロックする

背の高い家具は、地震で倒れたときに出入口や寝る場所をふさがない位置を選びましょう。壁に固定する場合は、壁の下地や器具の説明書を確認してください。

家具の裏を掃除するついでに、コンセントのほこりや傷んだコードがないかも見ておくと安心です。

模様替えのあとに家具の転倒防止をやり直す方法を示した図

模様替えに取り入れやすい家具

収納や床まわりを少し変えたいときは、セラピスの家具も選択肢になります。今ある家具で工夫してから、必要な物だけを足すのがおすすめです。

キャスター付きチェスト

セラピスのキャスター付きチェスト

置き場所を変えやすい収納家具です。移動後はキャスターをロックして使いましょう。

キャスター付きチェストを見る

スリム収納棚(引き戸)

セラピスのスリム収納棚(引き戸)

引き戸タイプは、扉を手前に大きく開く場所を取りにくいのが特徴です。

スリム収納棚を見る

ジョイントマット

セラピスのジョイントマット

床の色や雰囲気を変えたいときに取り入れやすいアイテムです。

ジョイントマットを見る

>>セラピスの収納家具はこちら!

模様替えのコツに関するよくある質問

模様替えは何から始めればいいですか?

まず床やテーブルの上を片づけましょう。そのあと、家具の位置を変えるか、ラグやクッションを替えるかを決めると進めやすくなります。

家具を買わずに模様替えできますか?

できます。クッションカバーや小物の置き場所を変えるだけでも、部屋の印象は変わります。

狭い部屋を広く見せるには?

床に置く物を減らし、背の高い家具をまとめ、ドアから窓までの通り道を空ける方法がおすすめです。

重い家具を一人で動かしてもいいですか?

無理に一人で動かさないでください。中身を出しても重い家具や大きな家具は、家族や専門業者に手伝ってもらいましょう。

賃貸住宅でも模様替えできますか?

できます。ただし、家具を引きずって床を傷つけないように注意し、壁に穴を開ける固定などは事前に契約内容や管理会社の案内を確認しましょう。

模様替えのコツのまとめ

模様替えは「片づける→家具の置き方を見直す→色や小物を変える」の順で考えると簡単です。大きな家具を動かさなくても、部屋の雰囲気は変えられます。

家具を移動するときは、置く場所を先に決め、ドアやコンセントを確認してから安全に作業しましょう。

  • まずは物を減らし、床を見せる
  • 家具の位置を変えるなら、紙に描いてから
  • 手軽な模様替えはラグやクッションから
  • 移動後は転倒防止とコードを確認