フロアベッドのカビ・湿気対策&カビにくいすのこフロアベッド3選!

新品のベッドフレーム ベッドの選び方

フロアベッドは値段も安く、おしゃれな外観をしているので、若い人を中心に人気が高いベッドです。

また、ロースタイルのベッドは狭い部屋を開放的に見せる効果もありますが、湿気が溜まりやすくカビやダニの温床になる可能性がある事も知っておきましょう。

そこでこの記事では、

  • カビが繁殖する5つの原因
  • フロアベッドがカビやすい原因
  • フロアベッドの湿気・カビ対策
  • カビにくいフロアベッド3選!

についてご説明したいと思います。

カビが繁殖する5つの原因

マットレスのカビ

マットレスを久しぶりに裏返したら、黒カビがびっしり・・・

フロアベッドに限らずそんな恐ろしい光景が湿気や温度が高いところでは、どこでも起こりえます。

カビが繁殖する要因は

  • 餌がある
  • 温度が高い(特に20度~30度)
  • 湿度が高い(特に65%以上)
  • 酸素がある
  • 時間が経過する

の5つがあります。

餌がある

頭のフケ

カビが好む餌はタンパク質や炭水化物なので、人間の皮脂や汗、フケなどがたくさんある寝具は絶好の住処になるのです。

温度が高い(特に20度~30度)

4月5月6月7月8月9月10月
14.7度20度22度27.3度26.4度22.8度16.8度

日本では5月から9月までの間が20度を超える気温になります。

夏場だけでなく春から秋にかけてカビ対策をする必要があります。

湿度が高い(特に65%以上)

4月5月6月7月8月9月10月11月
63%65%73%75%69%73%65%58%

日本には四季以外にも梅雨や台風など、湿度が高い季節がありますが、平均的な湿度を確認すると5月から10月までは65%以上の湿度があります。

この時期は気温も高いので、相乗効果でカビが大繁殖する可能性があるので十分注意しましょう。

また、冬場は気温も低く乾燥しているのでカビが繁殖する可能性は低いですが、死滅するわけではないので、加湿器やエアコンを付ける場合には定期的に部屋の換気を行うようにしましょう。

酸素がある

真空状態ではカビは死滅しますが、フロアベッドを使用する環境では真空にする事が出来ないので、他の要因を排除するようにしましょう。

時間が経過する

時計

カビは時間の経過とともに、どんどん繁殖してしまいます。

そのため、早期発見・早期対策が何よりも大切になってきます。

フロアベッドがカビやすい原因

カビ

フロアベッドが他のベッドと比べてカビやすい原因としては、

  • 床と床板との間に隙間がほとんどない
  • マットレスがフレーム板でぴったりと囲まれている
  • 汗の老廃物がカビの繁殖を増加させる
  • ベッド下の掃除が疎かになりやすい

の4点にあります。

床と床板との間に隙間がほとんどない

フロアベッドの床板

通常のベッドであればマットレスを載せている床板に高さがあるので、下から空気が通る事でマットレスをある程度乾燥させることが出来ます。

しかしフロアベッドのように、床面と接するような構造では湿気を飛ばすだけの十分な空気がマットレスに通らないために、湿気やすくカビが繁殖しやすいのです。

マットレスがフレーム枠でぴったりと囲まれている

フレーム枠で囲まれているフロアベッド

またフロアベッドは脚ではなく、フレーム枠で囲ってある事もカビの原因となります。

ベッドの下に溜まっている湿気がどこにも逃げ場所がなくなり、やがてマットレスや床板にカビが生える原因となります。

人間は就寝中にコップ1杯分の汗をかくと言われていますが、何の対策も施さないままではそれだけの分量の汗が毎日フロアベッドのマットレスと床板の間に溜まり続けてしまいます。

汗の老廃物がカビの繁殖を増加させる

人間の汗

汗は体内からの老廃物が含まれているので、純水と比べるとカビの餌となりやすく繁殖を大幅に増加させてしまいます。

またフロアベッドの場合、ベッドの床板とその下の床面とがほぼ接しているので、湿気を放置したままでは床面のフローリングにまでその害が及ぶ事もあります。

フローリングなどの床材そのものの劣化を、早めてしまうリスクもあるのです。

ベッド下の掃除が疎かになりやすい

ほこり

フロアベッドでは、ローベッドのようにベッド下に隙間がありません。

そのためベッド下に溜まったほこりを掃除するには、マットレスや床板を外す必要がありますが、結構面倒くさいものです。

そのため、掃除が疎かになりやすいのもカビが繁殖する原因となります。

カビの大好物は人間の垢や皮脂などのタンパク質ですが、それ以外にも木材や塗料、接着剤などベッドに使用されているほとんどを餌としています。

ベッド下には十分な水分や酸素があり、餌となる汚れやホコリが大量にあるフロアベッドはカビがコロニー(生物集団)を作るのに格好の場所なのです。

 

カビやダニはアレルギー体質の人でなくても、長期にわたってカビの胞子やダニの排泄物などを呼吸によって体内に取り込んでしまうことで喘息など呼吸器系の病気を発症してしまう事もあります。

フロアベッドならではのメリットを生かして健康的な睡眠を得るためにも、湿気・カビ対策は万全にするようにしましょう。

フロアベッドの湿気・カビ対策

フロアベッドをカビから守るチェック項目

フロアベッドが湿気によるカビから防止するためには、

  • 除湿シートを使う
  • ベッドパッドを使う
  • シーツを掛ける
  • マットレスを定期的に立てかける
  • フロアベッドを日当たりの良い所に置く
  • 部屋の温度・湿度を下げる
  • 部屋の掃除をする

と言った事を実践する事が大切です。

除湿シートを使う

除湿シート

フロアベッドは根本的に湿気が溜まりやすいベッドなので、湿気対策に効果がある「除湿シート」をマットレスの下に敷くことは必須と言えます。

寝ている間にかいた汗はマットレスを通って、床板まで達しますが、除湿シートを敷くことでマットレスの汗やベッド下の湿気を除湿する事が出来ます。

除湿シートの中にはシリカゲルなどの乾燥材が入っているので、定期的に天日干しをするようにして下さいね。

ベッドパッドを使う

ベッドパッド

また、ベッドパッドはマットレスの上に敷いて使用するのですが、寝ている汗をダイレクトに吸収してくれます。

ベッドパッドは基本的に丸洗いが可能です。

敷きっぱなしにしていると、汗が染み込んでいるのでダニが繁殖してしまうので、しっかりと洗濯をするようにしましょう。

シーツを掛ける

綺麗なシーツ

ほとんどの人はマットレスにはシーツを掛けていると思いますが、中には面倒くさいと言った理由で付けていない人もいるでしょう。

カビは人間の皮脂や汗、フケなどを餌にしているので、マットレスや枕にシーツ・カバーをかけて、1週間~2週間に1回は洗濯をしましょうね。

マットレスを定期的に立てかける

布団であれば丸洗いをしたり、天日干しをするのも簡単ですが、マットレスは洗う事も出来ないですし、物干しざおにかけて天日干しをする事も難しいですよね。

しかし、普段敷いてあるマットレスを立てかけるだけで、空気が当たるので湿気対策にはかなりの効果があります。

立てかけた時に扇風機やエアコンの除湿を付けると一気に乾燥するのでおすすめですよ。

フロアベッドを日当たりの良い所に置く

太陽

フロアベッドを日当たりの良い窓辺に置くことも湿気対策には効果があります。

可能であれば数日おきにマットレスに直射日光を数時間でも当てるだけでカビやダニ発生の対策にもなります。

昼間留守がちの人は掛布団など上の寝具を室内の別の場所に干しておき、マットレスには窓越しに日光が良く当たるよう片側に椅子などを置いて斜めにしておきましょう。

除湿と共に、日光消毒をすることもできます。

部屋の温度・湿度を下げる

エアコンの除湿を付けている

外気の温度と湿度はどうしようもないですが、部屋の中の温度と湿度はエアコンでコントロールする事が出来ます。

夏場は冷房を付けるのも良いですが、フロアベッドの場合はどちらかと言うと湿気が問題になってくるので、除湿(ドライ)を使ってしっかりと乾燥させるようにしましょう。

部屋の掃除をする

掃除機

フロアベッドの場合、ベッド下を掃除するのが難しいために、カビやダニが好む汚れやほこりがびっしりと溜まってしまいます。

梅雨時は特に、マットレスを立てかけて、その下をしっかりと掃除するようにしましょう。

>>マットレスのカビ取りをする4つの方法&カビの悪影響について

カビにくいフロアベッド3選!

根本から湿気とカビの対策を考えた場合、フロアベッド選びの段階が最も重要になってきます。

フロアベッドであっても、床板がすのこになっているタイプであればカビ対策には効果的です。

そこで、カビに強いすのこフロアベッドを3つ厳選しましたので、ご紹介したいと思います。

1位.モダンライト・コンセント付きフロアベッド Shelly シェリー

Shelly シェリーのフロアベッド

Shelly シェリーのフロアベッド

価格円~

フロアベッドの中でも床板がすのこになっている人気商品としては、「Shelly シェリー」があります。

Shelly シェリーの床板と脚

一番のポイントは、「すのこ」の裏にプラスチック製の短い脚が付いている事です。

高さは2㎝程度ですが、この僅かな隙間がある事で、マットレスの下から空気が入り込みやすくなりカビを防止してくれます。

2位.すのこ仕様 連結ローベッド 宮付き コンセント付き『Flacco』フラッコ

『Flacco』フラッコ すのこベッド

すのこ仕様 宮付き コンセント付き『Flacco』フラッコ

価格円~

 『Flacco』フラッコの特徴はフラット構造になっている事と「LVLすのこ」を使用している事です。

フレームと床板の高さが同じになっている事で、通常のフロアベッドと比べるとマットレスに高さがあるので、カビに強い仕様となっています。

またLVLすのこと言う強度があるタイプなので、寿命も長くひび割れやきしみ音の心配もありません。

3位.すのこ仕様 コンセント付き フロアベッド『ブリーズ』

『ブリーズ』のすのこフロアベッド

フロアベッド『ブリーズ』

価格円~

 『ブリーズ』も、LVLすのこを使用しているすのこフロアベッドです。

繊維方向を揃えて板を接着している「LVLすのこ」は、通気性だけでなく強度もしっかりあるのが特徴です。

それ以外にも「たわみ防止ワイヤー」やヘッドボード下の補強などを入れていて、頑丈設計になっている事もあり、数あるフロアベッドの中でも一番人気の商品です。

>>フロアベッドはこちら!

ローベッドも検討して見る

Noora ノーラのローベッド

たとえ床板がすのこタイプになっているフロアベッドであっても、構造上どうしてもマットレスの下に湿気がこもりがちになってしまいます。

カビやダニの発生リスクが高まることがどうしても不安な人は、同じロースタイルで脚が付いているローベッドを検討して見るのもおすすめですよ。

>>ローベッドはこちら!

フロアベッドのカビ・湿気まとめ

フロアベッドは湿気やカビに弱いベッドです。

カビを防止するためには、ベッド周りを衛生的にするとともに、湿度を下げる事が重要です。

カビにくいフロアベッドとしては、床板がすのこになっているタイプや、短くても脚が付いているフロアベッドを選ぶようにしましょう。

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