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素材から見るベッドフレームの選び方と違いについて

ベッドフレームって聞いたことはありますよね?

でも、知っているようでちゃんとは理解できていない方も少なくはありません。

ベッドフレームとはマットレス以外の部分、つまり外枠の部分です。

様々な素材があるので、それによって部屋の雰囲気が大きく変わってきますし、部屋のコーディネートを考える時には外せない要素となります。

ベッドフレームにはどんな素材があるの?

ベッドフレームの素材で多いのは

  • 木製
  • スチール
  • ファブリック
  • レザー

の4種類です。

木製

定番なのは木製です。性別を選ばず、和室や洋室に関係なく部屋に馴染みやすいのが特徴です。

ただし、本物の木を使用したものから、ウレタン塗装で仕上げたもの、木目調のシートを貼ったものまで様々です。

木製の中でも天然木を使用しているものの中には

  • パイン材
  • タモ材

と言った素材があり、値段が若干高くなりますが、見た目の高級感であったり機能性ではシートを張り付けただけのものよりも優れています。

販売されている素材の大多数は木製かスチール製です。

木材はデザインや仕上げ方によって印象がだいぶ変わってきます。

特に天然木は種類が豊富なので、それぞれの特徴を理解して検討する必要があるでしょう。

>>ベッドの素材と機能について

安い素材ならスチール

スチールは、価格が安いというのもあって若い世代に人気を集めています。パイプベッドとも呼ばれており、シックなデザインが多いので男性に人気ですが、アイアンベッドなら女性でも選びやすくなっています。

以前は安物買いの銭失いとも言われていましたが、最近ではしっかりした造りのものも少なくはありません。

強度は木材と比べてもそん色ないのですが、見た目がどうしても安っぽくなるので、一時しのぎのベッドとして使用されるケースが多いようです。

ファブリックで快適に過ごす

ベッドフレームのベースとなる素材は木材でも、それに張り付けてある素材をファブリックにしているベッドもあります。

ファブリック(布)は柔らかい印象を与えてくれるため、女性に人気です。柔らかいので、ヘッドボードに寄りかかってテレビを見たり読書をしたりソファー感覚で使用できます。

但し洗えないので、汚れに弱いのがデメリットです。

レザーで高級感を演出

ファブリック同様に、木材をベースにして、その上にレザーを張り付けているベッドもあります。

レザー(皮)は高級感があります。ただしレザーといっても本革は非常に稀でほとんどが合皮になります。

合皮とは、布地をベースにしてその上に合成樹脂を塗り、表面層のみを天然の革に似せた人工素材のことをいいます。

そのため本革は使用しておらず、ポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂を使用しているので、厳密には「 ビニール製 」や「 プラスチック製 」ということになります。

見た目は革に似ていますが、革独特の匂いや手触り、通気性までは再現することはできません。

素材が本革でないために、価格は見た目の豪華さに比べると本革よりも格段に安く購入する事ができ、メンテナンスも本革よりも簡単なのでおすすめの素材の一つになります。

価格は合皮の種類によって異なるのですが、主な種類としては

  • PVC
  • PU
  • APU

があります。

性能が高い順に並べると、APU→PU→PVCとなりますが、価格も同様に高価な物になっています。

床板の素材はなにがある?

床板はマットレスを敷く部分です。

  • すのこ
  • 合板
  • 布張り

などがあります。

すのこで湿気をためない

すのこベッド

すのこは日本独自のもので昔からあります。通気性に優れているので、マットレスがカビにくいという利点を持っています。

すのこには桐・ヒノキ・杉・パインなどがあります。桐とヒノキは湿気に強いのでベッドフレームとしてはおすすめです。

また、防虫効果も高くなっています。

合板

合板は所謂はベニヤ板です。すのことは逆で通気性は悪いので、湿気対策が必要でしょう。

ただ、すのこのような隙間がないので湿度が高い梅雨時などは湿気対策が必要ですが、その分冬場は断熱に優れています。

布張り

布張りはベニヤ板に布を貼りつけてあります。マットレスがずれにくいという利点があります。

ただし合板と同様に湿気がこもりやすいので、対策しておく必要があるでしょう。

畳で和室の雰囲気を

床板部分を畳にしている「畳ベッド」と言うものもあります。

通常のベッドはマットレスを敷いて使用しますが、畳ベッドでは敷布団を敷いて寝るので、和室の雰囲気や寝心地を味わう事ができます。

一般的にはマットレスの方が睡眠の質を向上させてくれますが、布団で寝るのを好む人には重宝されています。

その他の素材

変わったところでは、スチールメッシュや床板にスプリングが効いたウッドスプリングという床板もあります。

スチールメッシュも通気性に優れていますし、すのこよりも耐久性は高いでしょう。

ウッドスプリングも通気性に優れており、その特性から寝心地に優れていると言われていますが、強度が弱いのですのこよりも耐久性は落ちます。

いずれにしても湿気が多い日本ではカビが天敵なので、通気性を重視して床板を選んだ方がいいかもしれませんね。そうなると、木製かスチール製に絞られてきます。

ベッドフレームなしのベッドもある

最近ではベッドフレームなしのベッドも人気です。

こちらはマットレスに脚が付いたタイプで、シンプルな造りになっていて、「脚付きマットレス」と呼ばれています。

どのベッドフレームがいいのか迷うという方は、いっそフレームなしもありじゃないでしょうか。

マットレスについている脚は木製が一般的ですが、ちょこんと4本生えているので目立つものではありません。

特にデザインというものもなく、マットレスの色や脚の長さで個性を出すくらいです。

まとまりがいいので生活空間や部屋の雰囲気の邪魔をしません。

そのため、どんな部屋にもなじむようになっています。また、脚が長ければベッド下の空間を収納場所にしてスペースの有効活用ができます。

ただ、マットレスの交換ができないので、汚れに弱いのがデメリットです。

基本的にはシーツを被せて使用することになるでしょう。

その他、マットレスがそのまま敷布団になっているので寝心地が悪いと思っても諦めるしかありません。

そのため、後悔しないためにも予めコイルやウレタンの品質をチェックしておく必要があります。

どんなベッドにも利点と難点があるものです。

フレームの主な目的はやはり通気性ですので、そこを重点的に考えた方がいいでしょう。その上で、自分の好みのデザインを選んでみるのがおすすめです。

ベッドフレームの素材まとめ

ベッドフレームを選ぶときは使用目的に応じて素材を考えましょう。

例えば、ベッドの上で読書をしたり、テレビを見たいなら寄りかかれるファブリックやレザー素材がおすすめですし、寝る前にスマホを見たり充電をするのであれば、天然木で宮付きのベッドフレームがおすすめになります。

とにかく安いベッドを希望する場合には、スチール製のパイプベッドや脚付きマットレスなども考慮して見るのも良いでしょう。

また、ベッドによって部屋の雰囲気が大きく変わってしまうため、インテリアを合わせて考えてみるといいでしょう。

ただしベッドに機能性も求めるのなら、引き出し収納付きがいいでしょう。その場合は、木製だと選択肢が広がります。

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