- ロフトベッドはどの高さを選べば良い?
- はしごと階段はどう選ぶ?
- マットレスの厚みで注意することは?
ロフトベッドは、寝床を高い位置に設けることで、ベッド下を収納・デスク・くつろぎスペースなどに活用できるベッドです。
私はベッドショップオーナーで、睡眠環境・寝具指導士、睡眠・寝具インストラクター、寝具ソムリエの資格を持っていますが、ロフトベッドはデザインだけでなく、高さ・天井までの距離・昇降方法・耐荷重・マットレスの厚みまで確認して選ぶことが大切です。
この記事では、ロフトベッドの失敗しない選び方とおすすめ商品を中心に、購入前に確認したいポイントを分かりやすく解説します。
ロフトベッドとは?

ロフトベッドは、床から高い位置に寝床を設け、その下の空間を活用できるベッドです。
- ベッド下を収納に使える
- デスクやソファを置けるタイプがある
- ロー・ミドル・ハイなど高さを選べる
- 木製・スチール製など種類がある
高さのある家具なので、設置寸法や昇降のしやすさ、商品ごとの使用条件を確認しましょう。
ロフトベッドで後悔しない6つの選び方

- 天井までの距離と高さを確認する
- 木製・スチール製など構造を確認する
- はしご・階段の使いやすさを確認する
- 耐荷重と補強構造を確認する
- ベッド下の使い方を決める
- マットレスの厚みと対応寝具を確認する
1.天井までの距離と高さを確認する

ロー・ミドル・ハイなど高さの異なる商品があります。収納中心ならロー・ミドル、ベッド下にデスクなどを置きたい場合はハイタイプも候補です。
ただし高さは用途だけで決めず、マットレスを載せた寝床から天井までの空間を確認しましょう。起き上がったときに頭をぶつけないか、照明・梁・エアコンなどと干渉しないかも確認してください。
2.木製・スチール製など構造を確認する

木製は木の質感を生かした商品、スチール製は細い部材ですっきり見せる商品が多くあります。
素材だけで揺れやきしみを判断せず、支柱の太さ、接合部、筋交い・補強部材、床板構造、耐荷重を商品ごとに確認しましょう。
3.はしご・階段の使いやすさを確認する

はしごは設置スペースを抑えやすく、階段は足を置く面積を確保しやすい商品があります。毎日使うため、ステップの幅・間隔・手を掛ける場所を確認しましょう。
階段タイプはフレーム外寸が大きくなるため、設置スペースの採寸も必要です。
4.耐荷重と補強構造を確認する

耐荷重は体重だけでなく、マットレスや布団など寝具の重さも考えてメーカーの使用条件を確認します。
支柱・接合部・筋交い・補強ワイヤーなども確認し、「体重の○倍なら大丈夫」と一律に判断しないようにしましょう。
5.ベッド下の使い方を決める

- 収納:衣装ケース・チェストなどを置く
- デスク:勉強・仕事スペースにする
- くつろぎ:ソファや座椅子を置く
置きたい物の高さを先に測り、ベッド下の有効寸法と比較しましょう。
6.ロフトベッドに合わせるマットレスの選び方

- フレームが指定するサイズ
- 使用可能な厚み
- サイドガードの有効高さ
- 体格・寝姿勢・寝心地の好み
- 寝返りのしやすさ
- お手入れのしやすさ
体重だけで厚みや硬さを決めず、フレームの使用条件を優先したうえで、体格・寝姿勢・好みに合うものを選びましょう。
薄型という理由だけで選ばず、メーカーが指定するマットレスの厚み・サイズ・寝具の種類を必ず確認してください。
ロフトベッドおすすめ商品
高さ・素材・機能など特徴の異なるロフトベッドを紹介します。
高さを3段階から選べるスチールロフトベッド
ロー・ミドル・ハイから高さを選べるタイプです。ベッド下の用途と天井までの距離を確認して選びましょう。
木の質感を楽しめる宮・コンセント付きロフトベッド
木製フレームに宮棚と2口コンセントを備えたタイプです。枕元の使いやすさも重視したい方の候補になります。
収納をまとめやすいシステムロフトベッド
シェルフを組み合わせたタイプです。限られた床面積で寝床と収納をまとめたい方に向いています。
高さを抑えたロータイプロフトベッド

ロータイプロフトベッド【106×210×122(ベッド下76.5)cm】
ベッド下を収納に使いながら、ハイタイプほど高さを必要としない方の候補になります。
天然木パイン材のはしご付きロフトベッド
天然木パイン材を使用した木製タイプです。木の風合いを生かした寝室にしたい方に向いています。
ロフトベッドのメリット・デメリット
メリット
- ベッド下を有効活用しやすい
- 収納家具やデスクをまとめやすい
- 限られた床面積を使いやすい
デメリット
- 上り下りが必要
- 寝床と天井の距離が近くなる
- 高さによって圧迫感が出る場合がある
- 組み立て・移動が大変な場合がある
ロフトベッドがおすすめの人

- ベッド下を収納に使いたい方
- デスクや家具を置くスペースを確保したい方
- 限られた床面積を有効活用したい方
- 寝床と生活スペースを上下に分けたい方
ロフトベッドが向かない場合

- はしごや階段の上り下りが負担になる
- 天井が低く寝床との空間を十分に確保できない
- 高さのある家具による圧迫感が気になる
- 厚いマットレスを使いたい
ロフトベッドに関するよくある質問
ロフトベッドは大人でも使えますか?
大人でも使用できますが、年齢だけで判断しないことが大切です。商品の耐荷重・サイズ・使用条件を確認し、はしごや階段を無理なく上り下りできるかも考えて選びましょう。
マットレスや布団の重さも含めて、メーカーが定める使用条件を確認してください。
ロフトベッドの高さはどれがおすすめですか?
ベッド下をどのように使うかによって適した高さは変わります。収納を中心に使うならロー・ミドルタイプ、デスクやソファなどを置きたい場合はハイタイプも候補になります。
ただし、マットレスを載せた寝床から天井まで十分な空間があるか、照明・梁・エアコンなどと干渉しないかも確認しましょう。
ロフトベッドは木製とスチール製のどちらがおすすめですか?
素材だけでおすすめを決めるのではなく、商品ごとの構造を比較しましょう。木製は木の質感を生かした商品が多く、スチール製は細い部材ですっきり見せやすい特徴があります。
支柱の太さ・接合部・筋交い・補強部材・床板構造・耐荷重なども確認してください。
はしごタイプと階段タイプはどちらがおすすめですか?
設置スペースと上り下りのしやすさで選びましょう。はしごタイプは設置スペースを抑えやすく、階段タイプは足を置く面積を確保しやすい商品があります。
ステップの幅・間隔・手を掛ける場所を確認し、階段タイプの場合はフレーム外寸が大きくなる点にも注意してください。
ロフトベッドには薄型マットレスなら何でも使えますか?
薄型であれば何でも使えるわけではありません。フレームによって使用できるマットレスのサイズ・厚み・寝具の種類が異なります。
厚いマットレスを使用するとサイドガードの有効高さが小さくなるため、メーカーが指定する使用条件を必ず確認しましょう。
ロフトベッドの耐荷重は体重だけ確認すれば大丈夫ですか?
体重だけでなく、マットレスや布団など寝具の重さも考える必要があります。また、耐荷重の数値だけでなく、支柱・接合部・筋交い・補強ワイヤーなどの構造も確認しましょう。
「体重の○倍なら大丈夫」と一律に判断せず、メーカーが示す耐荷重と使用条件に従ってください。
まとめ
- 天井までの距離と高さを確認する
- 素材だけでなく補強構造も確認する
- はしご・階段の使いやすさを確認する
- 耐荷重と使用条件を確認する
- ベッド下の用途を先に決める
- 対応するマットレスの厚みを確認する
高さや見た目だけで決めず、天井高・昇降方法・耐荷重・マットレスまで確認して、自分の部屋と使い方に合うロフトベッドを選びましょう。




