ベッドで寝ると腰が痛い。腰痛ベッドの選び方とおすすめマットレス3選!

腰痛の男性 ベッドの選び方

睡眠の際はベッドを活用する人が多いですが、長時間寝ると朝起きたときに腰が痛い、起きるのがつらいと感じる人も少なくありません。

酷い時には、腰痛で目が覚めてしまう事もありますよね?

そんな場合は現在使っているベッドが体に合っていない可能性があるので、マットレスを見直してみることで腰痛が改善する可能性が高いですよ。

腰が痛い人はどんなタイプのベッドを選べば良いのか、それぞれのベッドの機能や特徴も比較して最適な商品を選んでいきましょう。

腰が痛い人はマットレスをチェック!

腰痛

ベッドで寝ていて「腰が痛い」と感じると言う事は、マットレスに問題があると考えられます。

具体的には、

  • 硬さが合っていない
  • 耐圧分散が出来ていない
  • 寝返りがしにくい
  • マットレスの厚みが足りない
  • マットレスがへたっている

と言った原因が考えられます。

硬さが合っていない

マットレスの硬さを確かめている

マットレスを選ぶときに一番大切な事は、自分の体重に適した硬さのマットレスを選ぶことです。

具体的には、

  • ソフト:体重40㎏未満
  • 普通:体重40㎏~70㎏
  • かため:体重70㎏以上

が基本となります。

細身の人は「硬め」か「ふつう」のマットレスを選ぶ

細身の女性

子供や細身の女性であればマットレスの硬さは、「ソフト」が基本となります。

体重が軽いのに硬いマットレスで寝ていると、身体が反り返るだけでなく血流やリンパの流れが悪くなりますし、筋肉や筋を痛める原因にもなります。

体格が良い人は「硬め」のマットレスを選ぶ

体格のがっしりした男性

一方、体格が良い男性で体重が70キロを超えるような人であれば「硬め」のマットレスでなければいけません。

逆に体重が重たい人が柔らかいマットレスで寝ると、身体が「く」の字に曲がってしまい、圧迫された状態で寝るので、腰痛が悪化してしまいます。

また寝返りをスムーズにするためには、マットレスの反発力が必要になるのですが、体重が重たい人の場合「ふつう」や「ソフト」タイプのマットレスでは十分な反発力が得られません。

>>マットレスの硬さはN(ニュートン)を目安に体重と照らし合わせて選んで!

耐圧分散が出来ていない

耐圧分散が出来ているポケットコイルマットレス

腰が痛い人の場合、マットレスの「耐圧分散」は非常に大切です。

一か所に荷重が集中するようなマットレスでは、重たい腰に負担がかかるので、腰痛を悪化させる要因になります。

例えば、ボンネルコイルマットレスは安くて耐久性もあるので人気も高いですが、中に含まれているスプリングそれぞれが連結しているため、面で体を支えていて耐圧分散が出来ません。

今お使いのマットレスを一度チェックしてみて下さい。

寝返りがしにくい

寝返り

人は寝ている間に、20回~30回程度寝返りをすると言われています。

適度な寝返りをすることは、圧迫されている部分を分散するだけでなく、血液やリンパの流れも促進してくれます。

本来痛みは炎症が起きたり、体の組織が破壊されたりする事で、「発痛物質」が細胞から大量に産出される事によって起こります。

発痛物質には

  • アセチルコリン
  • ヒスタミン
  • セロトニン
  • ブラジキニン
  • カリウム

などがあるのですが、血液とリンパの流れを良くすることで、こういった発痛物質を体外へ排出する役割もあるのです。

しかし低反発マットレスのように、反発力が弱いマットレスは寝心地は良く思えても、身体が沈み込むので寝返りがしずらい特性を持っています。

腰痛の方は高反発マットレスを選ぶようにしましょう。

マットレスの厚みが足りない

分厚いマットレス

スプリングマットレスでは、子供用を使用していない限り厚みが足りない事は考えにくいですが、ウレタンマットレスは注意が必要です。

マットレスの厚みの目安としては、

体重マットレスの厚み
20kg未満3cm以上
20kg~40㎏5cm以上
40kg~60㎏8cm以上
60kg以上11cm以上

となっています。

分厚い分には問題ないですが、厚みが足りないと底付き感が出てしまい、一番重たいお尻や腰近辺の筋肉や筋を傷める原因になります。

マットレスがへたっている

マットレスの寿命はウレタンマットレスで3年~5年、スプリングマットレスでも5年~10年と言われています。

寿命を超えたマットレスでは、腰近辺に凹みが出てきて腰痛を悪化させる要因となります。

>>マットレスの寿命と買い替え時期。シモンズ・フランスベッド・無印で長寿命は?

腰痛におすすめのマットレス3選!

チェック項目

では具体的にどのようなマットレスが腰痛の方におすすめかと言うと、適度な硬さで耐圧分散が出来るスプリングマットレスになります。

低反発マットレスでは、マットレスが身体全体を包み込んでしまい、適切な寝返りをすることが出来ませんが、高反発マットレスであれば少し体を動かすと、その反発力でゴロンと寝返りをすることが出来ます。

また厚みも10㎝以上あるので、底付き感を感じるような事もありません。

耐圧分散が出来ているマットレスであれば、腰をしっかりと下から支えてくれるので、患部に必要以上の負担をかけないで済みます。

その中でも

の4つのマットレスでは耐圧分散が出来ているので、腰が痛い方におすすめとなります。

スプリングが独立しているので、腰なら腰を、肩なら肩をそれぞれのスプリングが分散して点で支えてくれます。

広い範囲で身体を支えることができますので、体の一部分だけが圧迫されたり、腰が沈み込むということを防ぐことができ、痛みを抑えられることはもちろん、寝返りも打ちやすく快適な眠りにもつながります。

ベッドは長く使えることも大事ですので、やや高価でも高品質で長持ちできるマットレスを選んでおくことがおすすめです。

ポケットコイルマットレスのおすすめ『 フィットスリーパー』

フィットスリーパー

『 フィットスリーパー -理想的な寝姿勢をサポート-』

価格円~

『 フィットスリーパー』は、サイズがセミシングル~クイーンまで幅広くあるスプリングマットレスです。

両面使用する事も出来て、値段も安いので、気軽にマットレスの交換をする事が出来ますよ。

ボンネルコイルマットレスとポケットコイルマットレスがありますが、腰が痛い人はポケットコイルマットレスを選んでくださいね。

マルチラススーパースプリングマットレス(フランスベッド社製)

マルチラススーパースプリングマットレス

マルチラススーパースプリングマットレス

価格円~

マルチラススーパースプリングマットレスは、日本が誇るベッドメーカー「フランスベッド社」製の高品質マットレスです。

高級ホテルや医療機関でも使用されている確かな品質で、しっかりとした寝心地が特徴です。

また通気性も良く、抗菌・防臭・防ダニ加工が施されているので、喘息などのアレルギーを持っている方でも大丈夫です。

デュラテクノマットレス(フランスベッド社製)

高機能なデュラテクノマットレス

デュラテクノマットレス

価格円~

デュラテクノマットレスも、フランスベッド社製の高機能マットレスになります。

高密度連続スプリングを使用していて、寝心地だけでなく耐久性に優れているマットレスです。

Z型の連続スプリングが一般的なマットレスと比べて、2倍以上の力でサポートしてくれるので、体重が重たい方に特におすすめとなっていますよ。

マットレストッパーで腰痛対策

マットレストッパー

マットレスが体に合っていない時には、マットレスを買い替える事が一番おすすめです。

しかし、現在使用しているマットレスが柔らかすぎたり、硬すぎたりして腰が痛くなっているようであれば、マットレストッパーを敷く事で腰の痛みを緩和する事も出来ます。

マットレストッパーとは、通常のスプリングマットレスの寝心地を改善するために上に敷く薄手のマットレスになるのですが、ある程度硬さや耐圧分散を変える事が出来ます。

エアツリーマットレス

エアツリーマットレス

エアツリーマットレス

19800円~

新しい構造のエアツリーカッティングは木々のような独自の形状をし、流動的に身体の圧迫感を緩和してくれます。

また全体の凹凸構造が身体に沿ってバランスの良い寝姿勢を保持してくれるので、現在使用しているマットレスの寝心地を劇的に改善してくて腰痛を緩和してくれます。

マットレスの硬さを両サイドを柔らかめに、真ん中付近を硬めにする事で腰の余分な沈み込みを防止するだけでなく、耐久性もアップしているおすすめのマットレストッパーです。

エアキューブマットレス

エアキューブマットレス

エアキューブマットレス

12980円~

エアキューブマットレスは約1830個以上の点が身体をバランス良く支え、体圧を均等に分散するので、身体が沈みすぎに理想的な寝姿勢へと導きます。

今使用しているマットレスが柔らかすぎたり、硬すぎる人におすすめのマットレストッパーで、5㎝の厚みがあります。

サイズ展開は、

  • セミシングルサイズ
  • シングルサイズ
  • セミダブルサイズ
  • ダブルサイズ

となっているので、どんなサイズのマットレスにも使用する事が出来ます。

価格もお手ごろでコストパフォーマンスに優れているマットレストッパーですよ。

腰が痛い時の寝姿勢

仰向けに寝ている

腰が痛い時には仰向けで足を伸ばしながら寝ると痛みが走りますよね?

本来であれば、マットレスを交換するのが一番なのですが、購入してもすぐに来るわけではありません。

そんな時の対処法としては、

  • 足を曲げて膝裏にクッションを挟む
  • 横向きになって、膝にクッションを挟む
  • 腰にバスタオルを巻く

の3つの方法が腰痛を緩和する事が出来るので試してみて下さい。

足を曲げて膝裏にクッションを挟む

腰痛の人が仰向けで寝る姿勢

仰向けで寝ると腰が反り返ってしまい痛むので、膝裏にクッションを敷いてみて下さい。

腰が少し落ち込むことで、背骨から腰骨までが理想のS字ラインに近づき痛みが緩和しますよ。

横向きになって、膝にクッションを挟む

腰痛の人が横向きで寝る姿勢

おそらく腰痛の人が一番寝やすい姿勢が横向きだと思います。

仰向けだと腰が反り返り、うつ伏せだと腰が圧迫されて痛みを感じます。

そのため横向きがまだ一番ましなのですが、それでも痛む時はありますよね?

そんな時には、膝を少し曲げて膝の間にクッションを挟むと楽に寝る事が出来ますよ。

腰にバスタオルを巻く

腰にバスタオルを巻くとその分お尻が下がるので、寝返りがしやすくなり腰に負担がかからなくなります。

また、コルセットのように骨盤を安定させる働きもあるので、余分な負荷がかからなくなります。

但し、コルセットのようにしっかりと巻き付けてしまうと、血流の流れを阻害してしまうので、柔らかく巻き付ける程度にしましょう。

腰が痛いベッドまとめ

ベッドで寝ると「腰が痛い」「背中が痛い」いう悩みを抱える人は少なくありません。

腰痛を悪化させる原因のひとつはベッド選びが間違っているということもあげられます。

腰が痛い時には、体重に合った硬さと厚みで、耐圧分散が出来ているスプリングマットレスに変えるか、マットレストッパーで寝心地を改善しましょう。

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著者情報
だんな

睡眠・寝具インストラクター
質の高い睡眠と、インテリア性を兼ね備えたベッドの情報を発信中。
5年前に自身も頸椎を痛めてから、本気で寝心地の良い枕やマットレス選びを考える。
兵庫県生まれ、大阪育ちの根っからの関西人。
>>だんなのプロフィールはこちら!

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