- 夫婦のベッドがセミダブルの人っている?
- 夫婦って同じ部屋で寝るのが普通?
- ダブルベッドに二人は狭いよね?
「夫婦のベッドはダブルベッド」と考えている方はたくさんいらっしゃいます。
しかし最近ではシングルベッド2台やクイーンベッドで寝る夫婦も増えてきました。
私はベッドショップオーナーで、睡眠・寝具指導士、睡眠・寝具インストラクター、寝具ソムリエの資格を持っていますが、睡眠の質や寝心地を考えるとシングルベッド2台が最適だと考えています。
一方絶対に避けて欲しいのが、セミダブルベッド1台に2人が寝る事です。
そこでこの記事では、世間一般の夫婦がどのようなスタイルやベッドサイズで寝ているのか、メリット・デメリットは何があるのかに加えておすすめ商品をご紹介します。
夫婦は一緒のベッドで寝る?分ける?
夫婦のベッドは一緒にしているカップルと、分けているカップルどちらが多いのでしょうか?
SUUMOが行ったアンケートによると、同室で寝ている夫婦の割合は約7割となっています。
年代別夫婦ベッドの割合
更に年代を絞ってみると、
20代:同室91.7%、別室4.2%、その他4.2%
30代:同室72.9%、別室23.7%、その他3.4%
40代:同室63.6%、別室31.8%、その他4.5%
50代:同室63.0%、別室34.2%、その他2.7%
(SUUMOアンケートより引用)
となっています。
20代の新婚夫婦では9割以上が同室ですが、40代では6割程度に減少しています。
「何歳まで夫婦は一緒 に 寝るんだろう?」とお考えの方もいると思いますが、熟年夫婦でも半数以上は同室で寝ているようです。
同室で寝る主な理由
同室で寝ていると回答している主な理由としては、
- 新婚当初から変わっていない
- 夫婦は同じ部屋で寝るものと考えている
- 部屋が狭いので同室でしか寝れない
と言った事のようです。
別室で寝る主な理由
一方、別室で寝ていると回答した夫婦の理由で一番多いのは、「パートナーのいびきがうるさい」です。
私もそうですが、年齢を重ねると代謝が悪くなり体型もぽっちゃりになります。
必然的に脂肪で気道が狭くなるので、いびきがうるさくなるんですよね。
夫婦のベッドサイズと寝心地
では、夫婦のベッドはどんなサイズを使用しているのでしょうか?
ブライダル総研のアンケートによると、新婚夫婦のベッドサイズは、
- ダブルベッドで一緒に寝ている人の割合が38.1%
- シングルベッド2台で寝ている人の割合が26.4%
- クイーンベッドで一緒に寝ている人の割合が11.0%
となっています。
(ブライダル総研のアンケートより引用)
ベッドの大きさ
ベッドサイズはメーカーによって多少異なりますが、一般的には
- シングルベッド:長さ195㎝×幅100㎝
- ダブルベッド:長さ195㎝×幅140㎝
- クイーンベッド:長さ195㎝×幅160㎝
となっています。
長さは基本的に195㎝で統一されていますが、サイズによって幅が異なっています。
夫婦2人が熟睡出来るベッド幅
一般的に夫婦二人が熟睡するために必要なベッド幅は、「旦那さんの肩幅+奥さんの肩幅+60㎝」となっています。
男性の肩幅の平均は45㎝で、女性の肩幅の平均は41㎝なので、平均的な体格の夫婦では146㎝のベッド幅が必要となります。
ダブルベッドは少し狭い・セミダブルベッドはかなり狭い寝心地
先ほどのベッドの大きさを見てもらうと分かるように、ダブルベッドでも少し狭い事になります。
夫婦によっては、セミダブルベッドで一緒に寝ているカップルもいますが、正直めちゃくちゃ狭いので止めた方が良いです。
最低でもダブルベッドを、出来ればシングルベッド2台や、クイーンベッドがおすすめです。
夫婦でダブルベッドを使うメリット
新婚夫婦の場合、寄り添いながら一緒のベッドで寝れるダブルベッドが人気です。
メリットとしては、
- イチャイチャ出来て子作りしやすい
- 部屋を広く使える
- シングル2台よりも安い
- 相手の体調が分かりやすい
と言った事が挙げられます。
イチャイチャ出来て子作りしやすい
ダブルベッドは夫婦2人で寝るには少し狭いので、自然にイチャイチャ出来て子作りしやすいメリットがあります。
新婚夫婦の場合、愛する人と常に密着出来る環境を作れるのは何より大きなメリットですよね?
部屋を広く使える
ダブルベッドは長さ195㎝×幅140㎝です。
シングルベッドより大きいですが、一台で良いので2台分のベッドを置くよりも部屋を広く使えます。
新居を構える場合でも、寝室が6畳の場合にはダブルベッドが最適なサイズとなります。
シングルベッド2台よりも安い
また、シングルベッド2台を購入するよりも費用が抑えられるということもあげられます。
新婚夫婦はベッド以外にもタンスなどの収納や、電化製品など多くのものを取りそろえる必要があり、出費も嵩みますよね?
ダブルベッドであれば、最低限の予算で二人分の寝具をそろえられるメリットがあります。
相手の体調が分かりやすい
一緒に寝ていると、相手の体調の変化にも気づきやすくなります。
長年連れ添ってから結婚した場合には、相手の些細な体調の変化も気が付けるかもしれません。
しかし、付き合いが短いまま結婚した場合は、風邪をひいたり、仕事でストレスが溜まっているなど、相手の変調に気づきにくいものです。
ダブルベッドで密着していると、そう言った些細な変調にも気づいてあげられるのでより愛情を深める事が出来ます。
夫婦でダブルベッドを使うデメリット
とはいえ、やはり一緒のベッドで夫婦で毎日眠ることはメリットばかりではありません。
夫婦でダブルベッドを使った時のデメリットとしては、
- 掛布団が1枚になる
- 相手のいびきが大きい・寝相が悪い時はストレスになる
- 喧嘩をした時でも密着しなくてはいけない
- 寝返りをした時の振動が伝わる
- 寝不足になりやすい
- 若干狭く感じる
があります。
掛布団が1枚になる
まずダブルベッドを使用する場合は掛布団が一枚になるので、寒い時期は布団を取り合う場合もあります。
夫婦それぞれの布団を使っているカップルもいますが、ベッドサイズがそこまで大きくないので、冬場は布団や毛布であふれかえってしまいます。
相手のいびきが大きい・寝相が悪い時はストレスになる
さらにすぐ隣で寝ている相手のどちらかがいびきが大きい場合や、寝相が悪いとなると相当なストレスになります。
喧嘩をした時でも密着しなくてはいけない
新婚夫婦と言ってもいつでも仲が良いわけではありません。
時には大喧嘩をして相手の顔を見たくない時もあるでしょう。
そんな痴話喧嘩をした時や、どちらかが風邪やインフルエンザ、コロナ等で体調が悪いときは別々に眠りたいという悩みも出てきます。
寝返りをした時の振動が伝わる
寝ている間に人は約20回の寝返りを打ちますが、2人でひとつのマットレスを共有するとなると振動が伝わりやすく不眠の原因になるかもしれません。
夜中にトイレに起きた時などでも相手を起こしてしまう事も頻繁にあるので、それが原因で夫婦仲が悪くなるリスクもあります。
寝不足になりやすい
いびきや歯ぎしり、寝返りの振動などで睡眠不足に陥るリスクはどうしても高くなってしまいます。
睡眠不足が続くと、生活習慣病やうつ病、肥満のリスクが高まるので、ダブルベッドで一緒に寝る人は出来る限り快適に睡眠を取れるように配慮しましょう。
若干狭く感じる
2人用のベッドとしてはダブルベッドとクイーンベッドがあり、クイーンベッドは広々と使う事が出来るのですが、ダブルベッドは2人で寝るには若干狭くなっています。
細身のカップルであれば問題ありませんが、どちらかがちょっと体格が良くなっている場合にはダブルベッドでは狭く感じてしまうでしょう。
夫婦がシングルベッド2台で寝る場合のメリット
シングルベッド2台では別々のベッドで眠れるので、より快適な睡眠を取る事が出来ます。
メリットとしては、
- 寝返りなどの振動に煩わされることがない
- 掛布団や毛布を一人ずつ使える
- 寝相が悪くても気にならない
- 寝る時間が違っても相手を起こさないで済む
- 体調が悪い時は別々の部屋で寝る事も出来る
- 子供が生まれても使い続けられる
と言った事が挙げられます。
寝返りなどの振動に煩わされることがない
まず、それぞれ別のマットレスなので、寝返りが打ちやすく振動が伝わりにくいので、相手を起こす心配がありません。
掛布団や毛布を一人ずつ使える
掛布団や毛布もそれぞれが使えるので、寒い時期に取り合いになる心配もありません。
寝相が悪くても気にならない
ベッドが2台あるので寝相の悪さが気にならないですし、寝る時間が別々になった時も先に寝ている相手を起こしにくい、途中で目覚める事が少なくなるのもメリットと言えるでしょう。
体調が悪い時は別々の部屋で寝る事も出来る
さらに、体調が良くないときや喧嘩をしたときも別々に眠れるのも良いですし、将来寝室を別々にしたい場合も新たに購入する必要がありません。
子供が生まれても使い続けられる
また、赤ちゃんが産まれた時も、2台連結する事で親子3人が川の字になって寝る事が出来ます。
子供が成長してから、再び分割する事も出来るので総合的に見るとコスパに優れています。
夫婦がシングルベッド2台で寝る場合のデメリット
デメリットは2台のベッドを一つの部屋に置くので、部屋が狭くなる事です。
部屋が狭くなる
シングルベッド2台と言うと、キングベッド1台分の大きさになるため、最低でも6畳(理想は8畳)の間取りが必要ですし、ドアやクローゼットの開閉もチェックしなければいけません。
またシングルベッド2台をくっつけたいご夫婦もいらっしゃると思いますが、その場合ベッド同士の隙間を埋める必要があります。
シングルベッド2代の隙間は隙間パッドで埋める
そのため、シングルベッド2台を並べる場合には「隙間パッド」を使用する事をおすすめします。
隙間パッドの上から厚めのベッドパッドを敷いて、シーツを掛ければ違和感なく二人で寝る事が出来ますよ。
>>シングルベッド2台くっつける時の隙間対策&おすすめの連結ベッド5選!
クイーンサイズのメリット
クイーンサイズベッドを選んでおけば、大人二人が寝るのに十分なスペースがあるので、相手を身近に感じながらもそれぞれがより気持ちの良い睡眠を得ることができます。
サイズはダブルサイズよりも幅が20㎝広く、セミシングルベッドを2台並べたサイズとなります。
メリットとしては、
- 適度な距離感
- 6畳の間取りでも大丈夫
と言った事があります。
適度な距離感
夫婦がいつまでも愛情を持って接するためには、適度な距離感が必要です。
クイーンベッドは、お互いの睡眠を邪魔しないですし、夜の営みもスムーズに行う事が出来ます。
6畳の間取りでも大丈夫
クイーンベッドであれば、4畳半や6畳の間取りでも搬入する事が出来ます。
引っ越しが多いご夫婦の場合、転居先の間取りが6畳しかない事も考えられますが、クイーンベッドなら常に同じベッドで寝る事が出来ます。
クイーンサイズのデメリット
一方、夫婦でクイーンベッドを使うデメリットには、
- 一体型は搬入経路の確認が必須
- 子供が生まれると夫婦が別々になる
と言った事があります。
一体型は搬入経路の確認が必須
セミシングルベッド2台を連結する場合には必要ありませんが、一体型のクイーンベッドではエレベーターなど搬入経路の確認を忘れないようにしましょう。
子供が生まれると夫婦が別々になる
子供が生まれると、親子3人がクイーンベッドで寝るのは無理があります。
そのため、ご夫婦は別々で寝て、どちらか片方が子供と添い寝をするケースが多くなっています。
夫婦は分かれて寝た方が長生きできる?
長く生活をしていく上で、夫婦が同じベッドで寝るか、分かれて寝るかは大きな問題です。
実は、夫婦がシングルベッド2台のように別のベッドで眠ると、夫婦仲が良くなると言う研究結果もあるようです。
この研究をしたイギリス・サリー大学の睡眠コンサルタント、スタンレー博士の研究によると、
- 夫婦がベッドを共にすると、ベッドの占領や寝相をめぐる喧嘩が起こる
- また互いの動きが気になって、適切な休息をとることができない
- その結果、うつ病や心臓病、さらには脳卒中や呼吸困難のリスクが高まる
- 逆に、ベッドを分けたり夫婦別寝にすると、健康と夫婦関係の双方にプラス
- 夫婦の諍いも減り、結果として「離婚」も防げる
と言う事です。(ビジネスジャーナルより引用)
新婚夫婦の時には子作りに励んだりしますし、イチャイチャしたいので一緒のベッドに寝る方が良いです。
しかしある程度落ち着いてくると、旦那さんのいびきや歯ぎしりがうるさかったり、寝返りのたびに起きてしまう事もあります。
そのため、適度に距離感を保って一緒に生活するのが良いかもしれませんね。
マットレスの選び方
新婚生活は楽しいものですが、生活を共にするためには仕事や家事を疎かにする事は出来ません。
そのためには睡眠の質を上げる事が何より大切ですが、重要になってくるのがマットレス選びです。
マットレスは寝る人の体重から硬さ(反発力)を決めるのが一番確実で、
- 体重50kg未満:ソフト
- 体重50kg~80kg:ふつう
- 体重80kg以上:硬め
となります。
但しダブルベッドのように、夫婦二人が同じマットレスで寝る場合には、横揺れがしにくく耐圧分散性に優れているマットレスを選ぶようにします。
耐圧分散性に優れているマットレス
横揺れが激しいマットレスでは、眠っているパートナーを振動で起こしてしまいます。
しかし耐圧分散性に優れているマットレスは荷重が加わった個所だけ沈み込むので、振動が伝わりにくくなっています。
そのため、おすすめとなってくるのは、
- ポケットコイルマットレス
- マルチラススーパースプリングマットレス
- ゼルトスプリングマットレス」
の3つです。
ポケットコイルマットレス(硬さ:ソフト~普通)
ポケットコイルマットレスは、コイル一つ一つが袋に入って独立しているため、点で体を支える構造になっています。
人は寝ている姿勢の時に体重の44%が腰にかかってきますが、ポケットコイルマットレスなら荷重が加わる部分だけ適度に沈み込んでくれるので耐圧分散性に優れています。
通気性や耐久性はボンネルコイルマットレスに劣りますが、寝心地の良さやフィット感で選びたい方にはおすすめのマットレスとなっています。
【おすすめの人】
値段が安いマットレスをお探しの方、柔らかくフィットする寝心地が好きな方、腰痛の方、アレルギーがない方マルチラススーパースプリングマットレス(硬さ:硬め)
マルチラススーパースプリングマットレスは、1本の高密度連続コイルで編み込んだフランスベッド社製マットレスです。
耐久性・耐圧分散性にも優れていますが、マットレス側面に空気孔があるなど通気性に特に秀でています。
また抗菌・防臭・防ダニ加工を施した不織布を使用していて、低ホルムアルデヒド仕様の「衛生マットレス」なので、アレルギーがある方や赤ちゃん・子供におすすめとなっています。
マットレスの硬さは「かため」ですが、フェルトやパームパッドなど肉厚の生地を使用しているので体重が軽い方から重い方まで幅広く対応するおすすめのマットレスです。
【おすすめの人】
老若男女問わずご使用可能、腰痛の方、アレルギーがある方、1つのマットレスで複数人寝る方、湿気やカビが気になる方8.ゼルトスプリングマットレス(硬さ:硬め)
ゼルトスプリングマットレスは、高密度連続コイルを編み込んだフランスベッド社製のマットレスです。
マルチラススーパースプリングマットレスと良く比較されますが、同じように抗菌・防臭・防ダニ加工が施されていて、衛生マットレスとしても認定されています。
違いとしては、側地に高級感のあるトビー織りを使用してあり、カラーバリエーションもグレーとブラックの2色がラインナップしています。
またコイルに電気で焼き入れをする事でより高い耐久性を実現している高級マットレスとなっています。
【おすすめの人】
老若男女問わずご使用可能、腰痛の方、アレルギーがある方、1つのマットレスで複数人寝る方、長くゼルトスプリングを使いたい方(ベッドマットレスの選び方より引用)
夫婦におすすめのベッド3選!
それでは、夫婦におすすめのベッドを【ダブルベッド】【シングルベッド2台】【クイーンベッド】に分けて3つご紹介したいと思います。
棚・コンセント付きデザインすのこベッドCamilleカミーユ
棚・コンセント付きデザインすのこベッドCamilleカミーユ
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
すのこベッド | シングル~ダブル | 36,786円~ |
ダブルベッドで一緒に寝るのであれば、Camilleカミーユがおすすめです。
床板は天然木のすのこなので湿気やカビに強いですし、脚付きなのでベッド下の掃除も簡単。
2口コンセントがあり、夫婦仲良くスマホの充電も可能。
スタイリッシュなデザインは、北欧家具との相性が良くなっています。
棚・コンセント付き安全連結ベッド Familiebe ファミリーベ
棚・コンセント付き安全連結ベッド Familiebe ファミリーベ
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
フロアベッド | シングル~ワイドK280 | 55,820円~ |
2台のシングルベッドを並べるのであれば、『ファミリーベ』が便利です。
連結には固定金具を使うので、ぴったりベッドをくっつける事が出来ますし、将来的に2台のベッドとして使えるので無駄もありません。
また床板とフレームが同じ高さの「フラット構造」なので、シーツ交換が簡単に行えます。
高さが低いロータイプなので、値段も安く子供と添い寝をするようになっても安心です。
モダンデザインローベッド FRANCLIN フランクリン
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
ローベッド | クイーン、キング | 57,985円~ |
1体型のクイーンベッドでおすすめなのが、FRANCLIN フランクリンのローベッドです。
高さを抑えたロータイプで、ステージレイアウトも選べるのでおしゃれで高級感ある寝室を演出できます。
フレームは特殊加工を施してあり、本物の木のような凹凸や質感を感じられる逸品です。
夫婦のベッドまとめ
夫婦のベッドは、
- ダブルベッド
- シングルベッド2台
- クイーンベッド
の3つが人気です。
サイズ的には、夫婦二人がダブルベッドで寝るのは少し狭い寝心地となっています。
また、セミダブルベッド1台で二人が寝る夫婦もいますが、かなり狭く睡眠の質が低下するのでおすすめできません。
シングルベッド2台は、最低6畳の間取りが必要ですが、パートナーの睡眠を邪魔せずに快適に眠れるのでおすすめです。