- 模様替えしたいけど、ベッドが動かせない・・
- 引きずると床に傷がつくのが心配・・
- 一人でもベッドを移動できる方法が知りたい!
模様替えや部屋間の移動をする際、ベッドを動かすのに苦労する方はたくさんいらっしゃいます。
特に一人暮らしでは、手伝ってくれる人がいないケースも多く、賃貸マンションだと床に傷や凹みを作ると修繕費を請求される危険性もあります。
私はベッドショップオーナーですが、実はプロの業者が行っている「台車を使う」「毛布・段ボールを使う」「軍手を使う」と言った方法で一人でも簡単にベッドを移動させる事が可能です。
それ以外にも専用の「キャスター付きジャッキ」を使うのもおすすめです。
そこでこの記事では、一人でベッドを移動させる4つの方法に加えておすすめの設置場所をご紹介します。
この記事を読めば、女性一人でも床を傷つけることなくスムーズにベッドを移動させる事が出来ますよ。
一人でベッドを移動させる4つの方法
運送業者がベッドを搬送する際には、必ず2人以上で行います。
しかし引っ越し業者は、搬出する荷物が多く人手が足りない事もあるので、床を傷つけずに一人でも移動する手段として、
- 毛布・段ボールを使う
- 軍手を使う
- 台車を使う
の3つを行う事があります。
また業者は使いませんが重たいベッドは、キャスター付きジャッキを使うのもおすすめです。
1.毛布・段ボールを使う
脚付きベッドの移動におすすめなのが、毛布や段ボールを使用する方法です。
厚手の毛布や段ボール箱は摩擦係数が低いので、床を保護しながらベッドを移動する事が出来ます。
なお、毛布を使うと汚れるので、要らない物を用意しましょう。
毛布・段ボールを使う時の注意点
毛布や段ボールを使う時には、
- 寝具類は外す
- 厚手の毛布・段ボールを使う
が大切です。
軽い状態の方が移動が簡単で安全なので、布団やマットレスは外してベッドフレームだけにします。
また薄手の毛布や段ボール1枚だけだと床に傷をつける事があるので、分厚い毛布や数枚重ねた段ボールを使うようにして下さい。
やり方ですが、まずは毛布や段ボールをベッドの脚の横に配置します。
次にベッドフレームを少し持ち上げてその下に毛布や段ボールを滑りこませます。
毛布や段ボールに全ての脚を載せると準備完了です。
後は目的の場所へとゆっくり移動しますが、急いで動かすとズレて床に傷が付く危険性があるので、ゆっくり少しずつ動かしていくようにしましょう。
2.軍手を使う
毛布を活用する方法と似ているのですが、軍手2組を使って動かす方法もあります。
毛布のように汚れを心配する事もなく、費用も安く抑える事がメリットです。
軍手を使う時の注意点
やり方は毛布や段ボールを利用する時と同じです。
ベッドの足を軍手に載せ、その後にスルスルと移動させるだけです。
より簡単に載せられるので、女性の一人暮らしでも安心です。
作業する際の注意点としては、
- 滑り止め付きの軍手を使う
- 段差や長い距離には不向き
があります。
滑り止め付きの軍手を使う
滑り止めがない軍手を使うと、引っ張った時にベッドが軍手から外れる恐れがあります。
しかし滑り止めタイプの軍手なら、ベッドの脚と軍手の滑り止めが密着してくれるので安心です。
逆に滑り止めを床面にすると、いくら引っ張っても動かないので注意しましょう。
段差や長い距離には不向き
軍手は接地面積が毛布と比べて狭いため、ゆっくりとやらないと外れてしまう恐れがあります。
他にも、この方法は段差を跨いだり、長い移動には不向きです。
近距離のちょっとした移動用なので、それ以外の場合は別の方法で行いましょう。
3.台車を使う
台車を使う一番のメリットは、短時間でベッドの移動が完了出来る事です。
また多少の段差でも問題ないので、部屋をまたがって移動させたい方におすすめです。
台車とは大きな荷物や重たい荷物などを運ぶローラー付きの台のことで、配送業者や引越し業者が使っている光景を見たことがある人もいるでしょう。
ホームセンターやネット通販などでも簡単に手に入れることができますし、ひとつ用意しておけば、ベッドの移動だけでなくその他の荷物の移動の際にも活躍してくれるはずです。
台車を使う時の注意点
台車で移動する時には、ベッドのヘッド部分を台車に載せて逆方向をご自身で持ち上げて移動する事になります。(逆に載せると重たいヘッドボードを動かす必要があるので注意しましょう。)
そのため、ベッドをバランス良く載せる事が大切です。
移動途中にバランスを崩すと、ベッドが破損したり、床に傷やへこみを作る原因になります。
台車は使い慣れていないと真っすぐ進めるのも難しいので、女性や高齢者など慣れていない方には難しいかもしれません。
また台車を使うのがおすすめなのは、フレームでベッドを支えているタイプです。
脚付きベッドの場合には、台車1台では2本の脚を載せられないので別の方法を検討しましょう。
4.ジャッキを使う
重たいベッドを持ち上げるのが困難な方には、キャスター付きのジャッキを使う方法もあります。
てこの力で少しずつ持ち上げるので足や手を挟む心配がなく、ゆっくりと安全にベッドを移動させる事が出来ます。
ジャッキを使う場合には、ヘッド部分とフット部分の4か所を持ち上げます。
キャスターがあるので、移動が楽で女性や高齢者でも安心です。
ジャッキを使用する際の注意点
ジャッキを使う場合には、
- ベッド下にスペースが必要
- 寝具は取り外しておく
- 移動はゆっくり行う
の3点に注意してください。
ジャッキは狭いスペースに潜り込ませて少しずつ持ち上げる仕組みになっています。
そのためベッド下に隙間が一切ない種類には使用できません。
またヘッド2か所とフット2か所にジャッキを入れるので、寝具を置いているとその荷重で「く」の字に折れ曲がる危険性があります。
同様にベッドを移動させる際にも、フレームが歪んだり割れないようにゆっくり作業しましょう。
移動に便利なベッド
これからベッドを購入する方は、予め移動するのに便利なベッドを選ぶのもおすすめです。
お部屋の模様替えや引っ越しが多い方は、
- 折りたたみベッド
- 脚付きマットレス
のいずれかにを選ぶようにしましょう。
1.折りたたみベッド
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
折りたたみベッド | ショート丈セミシングル | 39,879円 |
移動が最も簡単なのが、キャスター付き折りたたみベッドです。
移動する際は折りたたむのが基本ですが、ベッドの状態でもキャスターのロックを外す事で多少の移動は可能です。
部屋を広く使いたい方や、簡易ベッドとして使いたい方におすすめです。
2.脚付きマットレス
ベッドの種類 | サイズ | 価格 |
脚付きマットレス | セミシングル~クイーン | 27,494円~ |
脚付きマットレスも移動が簡単なベッドです。
ヘッドボードやフットボード、床板が付いていないので、全体的に軽量化されていて女性でも簡単に移動が可能です。
特に分割式脚付きマットレスは、重量も半分になるので、台車を使わなくても一人で持ち運ぶ事も出来ます。
ベッドの移動まとめ
一人でベッドを移動させる際は、台車・毛布/段ボール・軍手を使うと床に傷やへこみを作らずに済みます。
またキャスター付きのジャッキを使うと、重たいベッドを持ち上げる必要もありません。
移動がしやすいベッドには、折りたたみベッドと脚付きマットレスがあります。