- 折りたたみベッドはどう選べばいい?
- マットレス付きとすのこタイプはどちらが良い?
- 使わない時に片づけやすい商品が知りたい
折りたたみベッドは、使わない時にたたんで省スペースにできるベッドです。マットレス付き・すのこ・電動リクライニング・ロール式など、用途によって向いているタイプが変わります。
私はベッドショップオーナーで、睡眠環境・寝具指導士、睡眠・寝具インストラクター、寝具ソムリエの資格を持っていますが、折りたたみベッドは「寝心地」「たたみやすさ」「収納時のサイズ」「耐荷重」「使う寝具」を確認して選ぶことが大切です。
この記事では、折りたたみベッドの選び方とおすすめ6商品を分かりやすく紹介します。
折りたたみベッドとは?

折りたたみベッドは、フレームや床板をたたんで収納できるベッドです。
- 使わない時に省スペースにできる
- マットレス付き・すのこタイプなどがある
- キャスター付きの商品がある
- リクライニング機能付きも選べる
折りたたみベッドで後悔しない6つの選び方

- 毎日使うか、来客用かを決める
- マットレス付き・すのこタイプを選ぶ
- 収納時のサイズと移動しやすさを確認する
- 寝心地とマットレスの仕様を確認する
- 耐荷重とフレーム構造を確認する
- リクライニングなど必要な機能を選ぶ
1.毎日使うか、来客用かを決める
毎日の寝床として使うのか、来客用・一時的な用途で使うのかを先に決めましょう。毎日使う場合は寝心地と耐久性、来客用なら収納性・移動しやすさも重要です。
2.マットレス付き・すのこタイプを選ぶ
- マットレス付き:広げてすぐ使いやすい
- すのこタイプ:手持ちの布団や対応マットレスを使いやすい
すのこだからカビが生えないわけではありません。寝具を敷きっぱなしにせず、定期的に乾燥・換気・掃除を行いましょう。
3.収納時のサイズと移動しやすさを確認する
折りたたみ時の幅・高さ・奥行きを確認し、収納したい場所へ収まるか測っておきましょう。キャスター付きでも本体が重い場合があるため、段差・床材・移動経路も確認してください。
4.寝心地とマットレスの仕様を確認する
高反発・低反発といった名称だけで寝心地の良し悪しを決めることはできません。
体格・寝姿勢・硬さの好み・厚み・沈み込み・寝返りのしやすさを確認して、自分に合うものを選びましょう。
「高反発なら身体に良い」「低反発なら腰に悪い」と一律に判断しないことが大切です。
5.耐荷重とフレーム構造を確認する
耐荷重は寝る人の体重だけでなく、布団やマットレスなど寝具の重さも含めて確認します。折りたたみ部分・脚・接合部などの構造も商品ごとに確認し、メーカーの使用条件に従ってください。
6.リクライニングなど必要な機能を選ぶ
リクライニング、キャスター、手すり、棚などの機能が付いた商品もあります。機能が増えるほど本体が大きく・重くなる場合もあるため、実際に使う機能だけを選びましょう。
折りたたみベッドおすすめ6選
高反発マットレス付き折りたたみベッド|アイリスオーヤマ
高反発ウレタンを使用したマットレス付きタイプです。反発力だけで判断せず、厚み・硬さ・リクライニング機能なども確認して選びましょう。
低反発マットレス付き折りたたみベッド
柔らかな感触を好む方の候補になるタイプです。沈み込み方や寝返りのしやすさは体格や好みによって変わるため、仕様を確認しましょう。
天然木折りたたみすのこベッド
天然木を使ったすのこタイプです。手持ちの布団や対応マットレスを使いたい方に向いています。床板の隙間・収納時のサイズ・使用できる寝具を確認してください。
コンパクト折りたたみベッド Mallow マロウ
おしゃれで可愛いコンパクト折りたたみベッドMallowマロウ
ショート丈・コンパクトサイズの折りたたみベッドです。狭い部屋で使いたい場合は、展開時だけでなく収納時の寸法も確認しましょう。
電動リクライニング折りたたみベッド
電動リクライニング機能を備えたタイプです。角度調整を使いたい方の候補になりますが、本体重量・電源位置・使用条件も確認してください。
桐仕様ロール式すのこベッド Schlaf シュラフ
桐仕様ロール式すのこベッド(フレームのみ)木製『Schlaf-シュラフ-』
ロール状にまとめて収納できるすのこタイプです。床に近い位置で使うため、床面の湿気や寝具の乾燥にも注意しましょう。
マットレス付きとすのこタイプの違い

| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
| マットレス付き | 広げてすぐ使いやすい | 寝具をまとめて揃えたい方 |
| すのこタイプ | 布団・対応マットレスを選びやすい | 手持ちの寝具を使いたい方 |
折りたたみベッドのメリット・デメリット
メリット

- 使わない時に省スペースにできる
- 部屋を多目的に使いやすい
- 移動できる商品がある
- 来客用として使いやすい
デメリット

- 商品によっては重く、移動が大変
- 折りたたみ部分や構造によって寝心地が変わる
- 毎回たたむ場合は手間がかかる
- 薄いマットレスでは寝心地が合わない場合がある
折りたたみベッドがおすすめの人
- 部屋を広く使いたい方
- 来客用ベッドを探している方
- 必要な時だけベッドを広げたい方
- 移動・収納できるベッドが欲しい方
折りたたみベッドが向かない場合
- 毎日の折りたたみを負担に感じる
- 厚いマットレスを自由に組み合わせたい
- 重量のある家具を移動したくない
- 固定式ベッドのような安定感を最優先したい
折りたたみベッドに関するよくある質問
折りたたみベッドは毎日使えますか?
ただし、来客用を想定した簡易的なタイプはマットレスが薄い商品もあるため、毎日使うなら寝心地を重視して選びましょう。
特にマットレスの厚み・硬さ・耐荷重・フレームの安定感を確認するのがおすすめです。すのこタイプなら、自分に合った布団や対応マットレスを組み合わせる方法もあります。
高反発と低反発はどちらがおすすめですか?
一般的に高反発ウレタンは反発力があり、身体を押し返す感触があります。一方、低反発ウレタンは身体の形に沿って沈み込む、包み込まれるような感触が特徴です。
ただし、高反発=硬い、低反発=柔らかいと単純には決められません。体格や寝姿勢、好みも含めて選びましょう。
すのこタイプならカビは生えませんか?
特に布団を敷きっぱなしにすると湿気が残りやすいため、定期的に布団を上げて乾燥させましょう。
折りたたみすのこの場合は、商品が対応していれば、布団を載せた状態で山型などにして風を通せるタイプもあります。
折りたたみベッドは子供にも使えますか?
特に確認したいのが、折りたたみ部分や可動部への指挟み、キャスターのロック、ベッドの安定性です。子供がベッドの上で飛び跳ねたり、折りたたみ操作をしたりする使い方は避けましょう。
購入時には対象年齢・耐荷重・安全機構を確認し、小さな子供の場合は大人が折りたたみ操作をするのがおすすめです。
まとめ
- 用途を決めてから選ぶ
- マットレス付き・すのこタイプを比較する
- 収納時のサイズと重さを確認する
- 寝心地は高反発・低反発だけで決めない
- 耐荷重とフレーム構造を確認する
- 必要な機能だけを選ぶ
折りたたみベッドは、使わない時に片づけられる便利なベッドですが、商品ごとに寝心地・重さ・収納性が大きく異なります。
「どこに収納するか」「どんな寝具を使うか」「どのくらいの頻度で使うか」を先に決めてから選ぶことが大切です。



