すのこベッド4つのメリット・デメリット。桐やヒノキは特におすすめ!

総桐すのこベッド

カビは放置しておくと胞子をまき散らすのですが、それを吸い込むことによって喘息を引き起こしたり、アトピー性皮膚炎の原因にもなります。

そこで注目されているのが「すのこベッド」になります。

すのこベッドは通気性に優れていて湿気を予防してくれるので、カビが生えにくい特性を持っています。

赤ちゃんや小さなお子様、喘息などのアレルギー症状を持っている方に是非おすすめしたいベッドとなっています。

そこでこの記事では、

  • すのこベッドのメリット
  • すのこベッドのデメリット

についてご説明したいと思います。

すのこベッドのメリット

すのこベッドには、

  1. 通気性が良くカビに強い
  2. 桐やヒノキなど人気の素材が多い
  3. 布団が使えるすのこベッドもある
  4. 夏は涼しい

と言ったメリットがあります。

1.通気性が良くカビに強い

すのこベッドは、マットレスを載せる床板に「すのこ」を使用しています。

板と板の間に隙間がある事で、通気性が良くなり、マットレスや床板が湿気にくくカビやダニの予防になります。

2.桐やヒノキなど人気の素材が多い

すのこベッドに使用されている素材で人気が高いものとして、「桐」「檜(ひのき)」「杉」「パイン材」があります。

桐のすのこベッド

桐は吸放湿性に優れている特徴があります。

桐は湿度を一定に保つように性質があるため、日本では古来より大切な着物や掛け軸などの保管材料として重宝されてきました。

桐を使用したすのこベッドは、湿度が高い時には余分な湿気を吸い取り、乾燥してくると吐き出す役割を果たしてくれます。

そのため、寝具内はいつでもサラサラと快適な寝心地にする事が出来ます。

また桐には、タンニン、パウロニン、セサミンと言った成分が含まれている事により、抗菌・防虫効果もあります。

そのため、マットレスや布団にカビが繁殖したり、ダニや害虫が付くのを防いでくれます。

檜のリラックス効果・殺菌効果・防虫・防ダニ効果

「ヒノキ風呂」と言う言葉があるように、檜は水に強く耐朽性(腐りにくさ)に優れている素材です。

そのため子供やペットがおしっこをしたとしても、すぐにふき取れば腐ったりカビが生える事もありません。

また、檜には豊富な香り成分が含まれています。

檜のすのこベッドで寝る事で、リラックスした気分になれますし、テルペンと言う抗菌成分が含まれているので、カビを寄せ付けません。

それ以外にも防虫・防ダニ効果にも優れていて、特にダニに関しては檜のすのこベッドが最適と言われています。

そのため、ダニによる喘息やアレルギー症状を持っている方は、檜のすのこベッドを取り入れるようにしましょう。

杉の特徴

杉は、真っすぐに伸びる特質を持っている素材です。

そのため、加工がしやすく昔から重要な木材として使用されてきました。

軽量で価格が比較的安いので、すのこベッドとしても時々使用されています。

また檜同様、心地良い芳香がするだけでなく、抗菌作用にお優れています。

また、最近の研究で喘息の原因となる有害ぶっしるを吸着して固定化する事が分かっています。

パイン材

北欧天然木のパイン材

パイン材は、松を加工した木材になります。

イエローパインやホワイトパイン、ポンデロッサパインと言った種類がありますが、すのこベッドに使われているのは主に「ホワイトパイン」です。

北欧風ベッドや、カントリー調ベッドと相性が良い風合いで、木の暖かみを肌で感じられるため、特に女性に人気が高い材木となっています。

3.布団が使えるすのこベッドもある

敷き布団を敷いたすのこベッド

すのこベッドの中には、マットレスだけでなく「布団が使えるすのこベッド」があります。

特徴としては、床板となるすのこが頑丈に作られている事です。

マットレスの場合、体を寝かせても荷重が分散されて床板に伝わるために、多少の事ではひび割れなどを起こす事はありません。

しかし、敷布団はマットレスと比べて薄く、耐圧分散も出来ないために、床板を強固にする必要があるのです。

布団が使えるすのこベッドをご使用される場合、一番の注意点が「寝心地」になります。

敷布団を板の上に敷くために、薄っぺらい布団を使うと底付き感が出てしまい、背中や腰が痛くなることがあります。

寝心地を重視するなら、マットレスを使用するか、厚手の敷布団を用意するようにしましょう。

4.夏は涼しい

涼しい

収納機能が付いていないすのこベッドの場合、すのこの隙間から空気が入り込んできます。

そのため、寝苦しい熱帯夜などでも比較的快適に睡眠を取る事が出来ます。

すのこベッドのデメリット

通気性だけでなく、様々なメリットがあるすのこベッドですが、以下のデメリットには注意が必要です。

  1. 収納すのこベッドは注意
  2. きしみ音がしやすい
  3. 冬は寒い
  4. カビが全く生えないわけではない

1.収納すのこベッドは注意

収納すのこベッド

寝具の中で一番湿気の原因となるのが、人間のかく汗です。

従来の「張り板」になっているベッドであれば、湿気が床板でストップしていましたが、すのこベッドでは湿気が収納庫や引き出しの中にまで入り込みます。

そのため、収納すのこベッドを使用する際には、収納庫や引き出しの中には除湿剤を入れるようにして下さい。

2.きしみ音がしやすい

全てのすのこベッドではありませんが、板と板の間に隙間がある分強度が弱いタイプもあります。

そのため、すのこベッドを選ぶときには、

  • 使用者の体重の1.5倍以上の耐荷重のすのこベッドにする
  • 敷布団を使用する場合には、必ず布団対応のすのこベッドにする

と言うポイントを抑えて下さい。

3.冬は寒い

アルミシート

夏は涼しいすのこベッドですが、冬場になると下から空気が入り込み冷たく感じる事があります。

寒さを感じるようであれば、マットレスの下に「アルミシート」を敷くと風を通さないだけでなく、熱も反射してくれるので暖かく寝る事が出来ます。

4.カビが全く生えないわけではない

すのこベッドにしたからと言って、全くカビが生えないわけではありません。

特に敷布団を使用すると、マットレスと違い空気が通りにくいので、カビが生える事があります。

敷布団を使用する場合には、万年床にならないように、時々天日干しをするようにしましょう。

マットレスでご使用する方も、2~3ヶ月に1回は、マットレスの表裏や前後をひっくり返す「ローテーション」を行うなどして、外の空気を取り込む事でカビを防止する事が出来ます。

すのこベッドのメリット・デメリットまとめ

すのこベッドには、

  1. 通気性が良くカビに強い
  2. 桐やヒノキなど人気の素材が多い
  3. 布団が使えるすのこベッドもある
  4. 夏は涼しい

と言うメリットがありますが、

  1. 収納すのこベッドは注意
  2. きしみ音がしやすい
  3. 冬は寒い
  4. カビが全く生えないわけではない

と言ったデメリットもあります。

特にすのこベッドに敷布団を使用する方は、必ず布団対応のものを選ぶとともに、湿気対策を万全に行うようにしましょう。

>>すのこベッドはこちら!