二段ベッド選び方|ベッドフレームを選ぶ9つのポイント&マットレスの選び方

myspaの二段ベッド ベッドの選び方

子供が二人以上いる場合、成長するにつれてどうやって寝かせたら良いのかを考える人は多いのではないでしょうか?

間取り上、子供部屋が一つしか作れないときや、子供がまだ幼いので二人で一つの部屋を使いたい時に検討するベッドが二段ベッドです。

大切な我が子のベッドとなると、どのような基準で選べばよいのかわからないという人も多いので、

  1. 分割タイプ
  2. サイドフレーム
  3. 高さ
  4. サイズ
  5. 耐震性
  6. 強度
  7. 添い寝
  8. 宮付き
  9. すのこ

と言った二段ベッドを選ぶうえで大切となる9つのポイントをご紹介したいと思います。

また、二段ベッドに使用するマットレスを選ぶポイントもご説明したいと思います。

1.分割タイプ

分割タイプの二段ベッド

まず最初に押さえておきたいポイントは、購入する二段ベッドをいつからいつまで使うのかということです。

小学校に入学したのを機に二段ベッドを購入するという家庭が多く見られますが、最近では幼児期から中学校くらいまで二段ベッドを使っているご家庭もあります。

と言うのも最近の二段ベッドの機能として「分割タイプ」があるからです。

分割タイプの二段ベッドでは、

  • 2人とも小さい時には横に並べてキングサイズ
  • 兄弟姉妹で寝れるようになると二段ベッド
  • それぞれが一人部屋を持つようになるとシングルベッド2台

と言った使い方が出来るので、添い寝が必要な幼少期から中学生や高校生になってからも使い続ける事が出来ますよ。

>>「分割可能な二段ベッド」の選び方4つのポイント&おすすめ分割ベッド5選!

2.サイドフレーム

二段ベッドのサイドガード

二段ベッドに子供を寝かせる時に、一番心配なのが上段からの転落事故ではないでしょうか?

子供は驚くくらい寝返りをうつので、ふとした瞬間にベッドから落下するなんて事があったら大変です。

実際にはどの二段ベッドもしっかりサイドフレームが取り付けてあるので、余程分厚いマットレスを敷いていない限り落下の心配はないのですが、心配な方はサイドフレームが高いものを選ぶと良いでしょう。

3.高さ

 

次に二段ベッドの高さについて考えてみましょう。

ロータイプの二段ベッド

ロータイプの二段ベッド

通常の二段ベッドでは上段がどうしても高くなりがちで、お母さんが子供を抱っこしながら上段に寝かせたり、布団やマットレスの上げ下ろしが大変な場合があります。

そんな時にはロータイプの二段ベッドを選ぶことで、解消する事が出来ます。

ロータイプの二段ベッドでは床面から上段の床板までの高さが110㎝を下回っているので、背の低い女性の方でも簡単に布団などの上げ下ろしが出来るようになっています。

下段の高さを調整できる二段ベッド

高さ調整可能な二段ベッド

逆に背の高い二段ベッドでは、下段の高さを調整できるタイプもあります。

下段の高さを高くすると、その下に収納する事が出来るので、スペースを有効活用できるメリットにつながります。

また、高さを低く調整しておくと下段に寝る子供が圧迫感を感じずに眠る事が出来るので、兄弟姉妹の中で背の高い子供がいる場合に便利な機能です。

4.サイズ

スリム2段ベッド Whenwill ウェンウィル

そして4つ目の選び方として、置く場所のサイズをしっかり確認しましょう。

多くの場合、子供部屋や寝室に置くことになりますが、置く場所の長さや幅、部屋の高さなどに応じて二段ベッドを選ぶ必要があります。

部屋があまり広くないのであれば、コンパクトサイズの二段ベッドを選ぶことで対応できます。

通常の二段ベッドはシングルサイズが2つですが、セミシングルサイズが2つになっているものもあるので、お部屋のサイズや子供の体格に合わせて選ぶようにして下さい。

5.耐震性が高いもの

耐震設計の二段ベッド

4つ目の選び方として、耐震性の確認をしっかりと行いましょう。

近年では大型の地震が頻発していることもあり、地震が来ても二段ベッドは大丈夫なのかと心配する人もいることでしょう。

しかしよほどのことがない限り、二段ベッドがつぶれることはありません。

そうだとわかってはいても子供が使うものなので、親としてはより耐震性の高いものを選びたいところです。

チェックしたいところは柱の太さや、上段と下段の柱の連結部分です。

当然のことながら柱は太いほうが強度は強く、連結金具については木製ではなく金属製の方が耐震性は高いでしょう。

上段と下段との連結部分には「ダボ」と呼ばれている金属を差し込むことで、ズレないように固定していますが、このダボ自体を固定してあるものやダボが2本入っているものは地震の縦揺れや横揺れに強いと言えます。

>>二段ベッドの地震や転落事故から子供を守る!二段ベッド必読マニュアル

6.強度

耐荷重150㎏の二段ベッド

耐震性とともに強度についても確認したいところです。

子供は二段ベッドを購入したことを喜び、ベッドの上に乗って跳びはねたり、場合によっては秘密基地などの遊び場として使うかもしれません。

その際強度が低い二段ベッドの場合には、跳びはねた時に床板が壊れる可能性もあります。

これは怪我にもつながるため、できる限り強度があるものを選びたいところです。

強度については耐荷重が参考になります。

一般的に二段ベッドの耐荷重は100㎏程度ですが、150㎏の二段ベッドを選ぶと子供が暴れたり成長して大きくなってからでも安心して使う事が出来ますよ。

耐荷重の目安は子供の体重に寝具の重さを加えたものになりますが、耐荷重は「静止荷重」と言って止まっているものをベッドに置いた時にどの重量まで耐えられるかを示しています。

子供が成長するとともに体重が増えていきますし、子供が上で暴れていると子供の体重以上の荷重がベッドに加わる事になるので、ゆとりのある耐荷重のものを選びましょう。

7.添い寝が出来る二段ベッド

二段ベッド【kinion】キニオン

兄弟姉妹の上の子は一人で寝る事が出来ても、下の子供はまだまだお母さんと一緒に寝たい事ってありますよね?

そんな時には添い寝が出来る二段ベッドがおすすめです。

下段や上段に専用のパーツを付け足す事によって、ベッド幅が広くなりお母さんと小さなお子さんが一緒に寝る事が出来ます。

このパーツは取り外す事が出来るので、添い寝が必要なくなれば通常の二段ベッドとしてももちろん使う事が出来るので、非常に便利ですよ。

8.宮付き

宮付き二段ベッド

二段ベッドの多くは棚が付いていない簡易的な作りになっているのですが、中には棚がありコンセントやライト付きの「宮付き二段ベッド」もあります。

親としては複雑な気持ちですが、子供が小学生・中学生になった時にはどうしても自分のゲームやスマホを使うようになってきます。

宮付き二段ベッドであれば、ベッドの上で本を読んだり音楽プレーヤーを聞いたり、ゲーム機やタブレット、スマホの充電をベッドで出来るので便利です。

9.すのこ

二段ベッドのすのこ

二段ベッドで使用されているマットレスは、子供用になっているので比較的薄手に作られています。

そのため通常のベッドと比べると湿気がこもりにくいのですが、それでも子供は汗をよくかくのでベッドの床板がすのこになっているものを選んだ方が良いでしょう。

特に中学校に入学して部活動を始めると、汗まみれのままベッドに横たわる事もあるかと思いますが、すのこであれば余分な湿気を逃がしてカビが繁殖するのをある程度抑えてくれますよ。

>>二段ベッドはこちら!

二段ベッドのマットレスの選び方

子供用マットレス

ベッドフレームは決まったけれども、マットレスをどれにすれば良いのか迷う事もあるのではないでしょうか?

二段ベッドの中には付属のマットレスを選べるタイプもありますが、フレームだけ販売しているメーカーもあります。

基本的に子供は関節や筋肉が柔らかいので、多少薄くて安物のマットレスや敷布団でも熟睡する事は出来ます。

スプリングマットレスがおすすめ

しかし子供たちにも、「ボンネルコイルマットレス」や「ポケットコイルマットレス」と言ったスプリングマットレスを選ぶことをおすすめします。

と言うのも、成長期の子供にとって、睡眠は成長ホルモンの分泌を促したり、日中歪んでしまった背骨を修正したりするのに大切な場所になっています。

特にノンレム睡眠と呼ばれている深い睡眠を取る事で、子供の成長ホルモンをよりたくさん分泌させることが出来るので、高品質なマットレスを選ぶようにしましょう。

分厚さは薄くても良い

とは言っても、厚みは大人程分厚くする必要はありません。

マットレスの厚みは体重を目安に選ぶのが大切なのですが、目安は

体重マットレスの厚み
20kg未満3cm以上
20kg~40㎏5cm以上
40kg~60㎏8cm以上
60kg以上11cm以上

となっています。

小学生くらいの子供であれば5㎝の厚みでも、底付き感を感じないで寝る事が出来ます。

逆に分厚いマットレスを二段ベッドに使用すると、上段の子供がベッドガードを飛び越えてしまう事に繋がり危険なので注意しましょう。

二段ベッドの選び方まとめ

二段ベッドの選び方には

  1. 分割タイプ
  2. サイドフレーム
  3. 高さ
  4. サイズ
  5. 耐震性
  6. 強度
  7. 添い寝
  8. 宮付き
  9. すのこ

と言ったポイントが挙げられます。

また成長期の子供にとって睡眠は心身を形成する上で大切な事なので、マットレスもポケットコイルマットレスなど少し良いものを選ぶことをおすすめします。

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